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morinousagisan

@IrsKobe3631

阪神間在住。京都奈良辺りまで平日に出かけています。美術はまるで素人ですが、美術館へ出かけるのが大好きです。出かけた展覧会を出来るだけレポートしたいと思っております。

アートブログ

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今年の秋は奈良へ遠足

かねてより出かけたいと願っていた吉野の金峯山寺へ行ってきました。世界遺産・国宝の「金峯山寺本堂・蔵王堂」の秘仏ご本尊金剛蔵王大権現3体の特別ご開帳に合わせて。 …

来春開催!奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝-祈りのかがやき-」@奈良国立博物館 

奈良国立博物館(以下「奈良博」)は、明治28年4月29日に「帝国奈良博物館」として開館し、2025年に130周年を迎えます。それを記念して来春奈良博で初めての大規模な国宝展、タイ…

特別展「法然と極楽浄土」@京都国立博物館  法然さんの願いは現在にも通ず

特別展「法然と極楽浄土」@京都国立博物館が始まり、前期展示へ連休前の金曜日の夕方に行ってきました。始まったばかりでしたので、比較的空いていてじっくり観る事が出来まし…

俳句と俳画 H&H 芭蕉と蕪村、二人のカリスマ@嵯峨嵐山文華館

メインヴィジュアルにある”H&H”どこかで見たことがあるような、若い人にも目に留まるようにと考えられたそうで、かのアパレルメーカーさんには許可を取って制作されています。…

展覧会タイトルが長い!が、世界初公開の若冲の巻物だけではない充実の展示内容

若冲の作品が新発見されたというニュースが飛び込み、驚いたのもつかの間、更には応挙との合作の屏風の発見というニュースが流れ、見つかっていない若冲作品はまだまだあるのか…

クールな展示空間は古びることのないデザインと鼓舞する言葉に溢れていた

『石岡瑛子 I(アイ)デザイン』が兵庫県立美術館へ巡回してきました。石岡瑛子とは旧知の安藤忠雄設計の天井の高いホワイトキューブでの展示は瑛子のデザインが映えて格別です…

一足早くご紹介!来春開催 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」@京都国立博物館 

来春京都国立博物館で開催される本展、既にインパクトのあるチラシを手にされた方も多いでしょう。サブタイトルは「異文化交流の軌跡」、同紙面には「出会いは、海を越える。日…

六甲山頂で現代アートを巡る 「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が今年も始まりましたヽ(^o^)丿

2010年から「六甲ミーツ・アート芸術散歩」として始まった神戸・六甲山頂を現代アートで巡る芸術祭は、今年15回目を迎えて今回のテーマは「新しい視界」、アーティストとともに…

建仁寺 夜間拝観 ニューロミュージックで“脳がととのう“

建仁寺は、京都最古の禅寺です。2002年建仁寺創建800年を記念して法堂の天井に「双龍図」を描いたのが日本画家 小泉淳作(1924-2012)です。今年は、小泉画伯の生誕100年と13回忌…

「花鳥風月」日本の四季を写す 嵯峨嵐山かちょうえん

嵯峨嵐山文華館では、江戸から明治時代の画家たちが描いた花鳥画を「嵯峨嵐山かちょうえん」として「花鳥園」にやって来た気分で大人も子供も楽しもうという企画展です。こちら…

感想・評価一覧

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展覧会の感想・評価一覧

西宮市100周年 めでたい松展 祝いましょう。松の絵さまざま

3.0

松づくし 「めでたい!」

美術館近くを流れる夙川は桜で有名ですが、松の木も多い。
「松」は、吉祥も表しさまざまに表現されてきました。
市政100周年を祝って「松」をテーマにした展覧会で、絵画や硯箱などの蒔絵や… Read More

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uchikoさん、karachanさん、エイミーさん、アバウトさん、ぷーながさん
MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝

MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝

兵庫陶芸美術館|兵庫県

会期:

3.0

現在の「民衆的工藝」を考えてみる

柳宗悦が「民藝(民衆的工藝の略)」を提唱してから100年を迎え、昨年から「民藝」の展覧会が多く開かれています。、名も無き職人による用途に即してつくられた「手仕事」、生活道具の中に美… Read More

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黒豆さん、uchikoさん、karachanさん、エイミーさん、Camdenさん、他1人
生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 -その魂の召喚-

-

私には星の判断はできない

私も展覧会のメインヴィジュアルを見て行きたいと思いました。
まさに昭和生きた画家、大正14年(1925)年生まれということは昭和元年でもあるので。全く知らない画家でした。美術史家・山下… Read More

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黒豆さん、さいさん、karachanさん、エイミーさん、ぷーながさん
特別展 みやこの舞楽―舞楽面と舞楽図でたどる芸能の美―

2.0

舞楽面は、伎楽の系譜なのか

こーんなに舞楽面を視る機会はありません。
能面は、近代数寄者にものめり込む数寄者もいて、豪華な能装束と共に目にする機会は少なくないのですが。舞楽ってどうですか?
舞楽面を見ながら… Read More

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黒豆さん、bumiyasuさん、uchikoさん、さいさん、karachanさん、他2人
2025年秋季特別展 野村得庵 近代数寄者たちとの交遊 ―益田鈍翁・高橋箒庵・高谷宗範・大谷尊由・住友春翠etc.―

3.0

茶会記から紐解く得庵の道具組と交友録

近代数寄者たちの茶の湯は「道具茶」とも呼ばれますが、彼らが明治期の日本美術の流出を救い、芸術家を支援し、売立てに出される大名家の品々を引き受けて今に繋がっています。
茶会を披く際… Read More

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黒豆さん、fumiko773さん、uchikoさん、さいさん、karachanさん、他2人
特別展「世界遺産 縄文」

特別展「世界遺産 縄文」

京都文化博物館|京都府

会期:

4.0

考古学的にも造形的にも楽しめる展覧会です。

定住して土器を作り、狩猟や漁撈、時には栽培もして食料を確保しているが、稲作は始まっていないし、牧畜もまだのような時代が1万年も続いたのが「縄文時代」と呼ぶらしい。その長い長い期間… Read More

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黒豆さん、bumiyasuさん、uchikoさん、さいさん、karachanさん、他2人
没後50年 堂本印象 自在なる創造

没後50年 堂本印象 自在なる創造

京都国立近代美術館|京都府

会期:

3.0

堂本印象の画業の変遷と作品の幅がとてもよく分かる展覧会です。

京都の北の方、立命館大学の前、峠一つ越えれば龍安寺、北野天満宮や桜の平野神社にも近い地にある堂本印象美術館、印象さんが自分の作品を展示するために外観から内装まですべてを自らデザ… Read More

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黒豆さん、fumiko773さん、harukaさん、さいさん、karachanさん、他2人
宋元仏画 ―蒼海を越えたほとけたち

宋元仏画 ―蒼海を越えたほとけたち

京都国立博物館|京都府

会期:

3.0

前後期で主要作品の展示替えがありますので、必ず作品リストをご確認の上お出かけを!

仏像と違い、「仏画」を拝見する機会はそう多くはありません。
と、少し気負って出かけてしまいました。
元々前後期を見たいと思ってはいるのですが、関西在住のものにとって、関西圏外所蔵… Read More

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黒豆さん、bumiyasuさん、komagatayaさん、さいさん、karachanさん、他3人
特別企画展 くらべて楽しむ琳派作品

特別企画展 くらべて楽しむ琳派作品

大和文華館|奈良県

会期:

3.0

大和文華館のマスコット 仁清作「色絵おしどり香合」も展示

彼岸の入りとなりなんとか出かけられるようになって会期末に伺ってきました。お庭の真っ白な芙蓉が美しかったです。
琳派の作品と他の派、狩野派や土佐派など同じ題材作品を見比べたり、私淑… Read More

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bumiyasuさん、harukaさん、さいさん、karachanさん、エイミーさん、他1人
寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション ―美を継ぐ―

4.0

粋な櫛、簪の世界に魅了された

AAさんの展覧会紹介画像にあるピンクの超カワイイ櫛を見て、実物を見たいと出かけてきました。
全く知らなかった小さな美世界に驚き、魅了されました。
櫛への装飾は、印籠や根付、刀の鐔や… Read More

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黒豆さん、bumiyasuさん、さいさん、karachanさん、エイミーさん、他1人

美術館の感想・評価一覧

富山市ガラス美術館

4.0

図書館やカフェも併設された素敵な市民の憩いの場

市電の走る街が好きです。
阪神間を出るのはコロナ禍前18切符でウロウロしていた頃以来でとっても久しぶりでした。
かつては21美にも18切符で出かけましたが、今回は敦賀までサンダーバー… Read More

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uchikoさん、アバウトさん、Ctenolepisma villosaさん
国立民族学博物館

5.0

唯一無二の博物館

国立民族学博物館(みんぱく)は、1974年6月7日に創設され、2024年に創設50周年を迎えました。1977年に竣工して11月に一般公開となりました。
博物館の設計は、黒川紀章です。万博公園の中… Read More

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rupan3さん、maoamamさん、あーとさん、Ctenolepisma villosaさん

鑑賞レポート

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発売翌日にはチケット完売!人気の秘密は何? 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」@大阪市立美術館

大阪市立美術館|大阪府

日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」

開催期間:

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発売翌日にはチケット完売!人気の秘密は何? 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」@大阪市立美術館> 私は人混みと暑さが大の苦手で万博に行っていません。
カラヴァッジョ《キリストの埋葬》は、現地で見るよりも近くで観る事が出来たとの観てきた方の感想も伺いましたが、それでもイタリア館の予約は早くにほぼ埋まっているとも聞いていまし…

BY morinousagisan

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