5.0
デザインも建物も◎
挿画や絵葉書、ポスターなど大正時代中心に懐かしさの中にも洗練されたデザインを堪能しました。どこかからイラストという言葉が出てきていましたが、現代的な単語が似つかわしくない感じでした。各展示室もコンパクトにまとまっていました。カフェも景色と雰囲気が良く行くべしです。山荘建築のち密さと安藤忠雄氏お得意のコンクリート打ちっぱなしと地中室は何度も来たくなる素晴らしさでお庭とのマッチングも良かったです。満点!
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「イマジュリィ(imagerie)」は、イメージ図像を意味するフランス語です。本展では、本や雑誌の挿画、装幀、絵はがき、ポスターなど大衆的な印刷物や版画の総称としてこの言葉を用いています。大衆文化が隆盛した大正時代には、印刷技術の革新を背景に出版文化が発展しました。藤島武二(1867–1943)、橋口五葉(1881–1921)、竹久夢二(1884–1934)ら当時新しい表現方法を模索していた画家たちも、同時代の美術界の動向と並走しながら、独自の表現を次々に生みだします。こうした動きのなかで、やがて杉浦非水(1876–1965)をはじめとする多くのグラフィックデザイナーが誕生し、モダンデザインに大きな影響を及ぼしました。
本展では、監修者である山田俊幸(1947–2024)の貴重なコレクション約320件を展覧し、多彩なデザインやイラストレーションを紹介します。大正時代を中心に日本のくらしに花咲いた魅力あふれるイマジュリィの世界を、大正から昭和にかけての建築「大山崎山荘」をもつアサヒグループ大山崎山荘美術館でお楽しみください。
| 会期 | 2025年12月20日(土)~2026年3月8日(日) |
|---|---|
| 会場 |
アサヒグループ大山崎山荘美術館
|
| 住所 | 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、12月30日(火)〜1月3日(土)、1月13日(火)、2月24日(火) ※ただし1月12日、2月23日の祝日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,500円(1,400円) 高大生 700円(600円) 中学生以下 無料 障がい者手帳・ミライロID をお持ちの方 500円[付添者1名まで無料]
|
| TEL | 075-957-3123 (総合案内) |
| URL | https://www.asahigroup-oyamazaki.com/ |
5.0
挿画や絵葉書、ポスターなど大正時代中心に懐かしさの中にも洗練されたデザインを堪能しました。どこかからイラストという言葉が出てきていましたが、現代的な単語が似つかわしくない感じでした。各展示室もコンパクトにまとまっていました。カフェも景色と雰囲気が良く行くべしです。山荘建築のち密さと安藤忠雄氏お得意のコンクリート打ちっぱなしと地中室は何度も来たくなる素晴らしさでお庭とのマッチングも良かったです。満点!
アサヒグループ大山崎山荘美術館は京都線沿いにあり大阪や兵庫の美術館と合わせていくのにちょうどいいんだけど、今回はメインビジュアルがよすぎてこらえきれず単独訪問してしまった。
駅から美術館まで無料送迎バスが出ているのは知っ…readmore
3.0
今年最後かなぁと思いつつ、大山崎山荘美術館まで行ってきました。
毎年秋の紅葉の時期に出かけるのですが、外国人観光客も増えて回避。
AAさんからチケプレのプレゼントを頂戴してお天気の良い穏やかな冬の日に、空いた時間帯を狙って午前の最終送迎バスに乗り込みました。
この「大正イマジュリィの世界」東京のどこかの美術館でしていたように思ったのですが。感想も拝読して、大山崎山荘美術館へ巡回したら出かけたいなぁと思っていたのです。大山崎山荘美術館のかの建物で「大正イマジュリィの世界」を観たいと思ったのです。
夢見るような少女たち、昔の塗り絵にあったような、甘酸っぱいような・・・大正期の何だか懐かしいようなアンニュイの様な世界観。
驚いたのは西宮の酒造会社、辰馬さんの奥様のコレクションも展示されていたことでした。同行者と「あっ!辰馬さんやね」と。
この時期のデザイン画、グラフィックスは画もフォントも手書きです。凝った文字にもじっと見入りました。
Caféはいつ行っても混んでいて、残念することが多いのですが、こちらも珍しく空いていてコーヒー頂きました。
春の展覧会は、ご所蔵のモネ全部出しだそうで、混みそうですね。
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小林かいち 絵はがきセット《二号街の女》(部分)1925-26年頃 さくら井屋(京都)
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