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『Art Fair Beppu』(アートフェア別府)2025 世界有数の温泉観光都市で作家に出合い、作品に出合うアートフェア

はじめに『Art Fair Beppu 2025』が、別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ) で始まった。本アートフェアは、世界有数の温泉観光都市・別府で開催され、アーティスト…

京都と民藝を考える

会期末となりましたが、この秋の忘れ物回収のように京都市京セラ美術館で開催中の特別展「民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」へ行ってきました。1925年「民衆的なる工芸=民…

スパイのジレンマ

京都国立近代美術館のコレクション展に再訪。今回の目当ては、前回よくわからなかった「キュレトリアル・スタディズ16 荒木悠 Reorienting ─100年前に海を渡った作家たちと─」…

「日本美術の19世紀」兵庫県立近代美術館、開館20周年記念特別展図録(1990)より

「松本喜三郎について詳しく触れてきたのは、こうした造形表現を美術史がその視野にとらえていないことを問題にしたいからだ。光雲がやがて帝室技芸員となり、息子の光太郎が西…

コイズミアヤ展、obi gallery、藤沢

コイズミアヤ展、obi gallery、藤沢。コイズミさんに作品の話を聞いておもしろかった。長居して、閉まる時間になったので、一緒にバスに乗る。https://obi-gallery.com/aya_coi…

運慶 祈りの空間 東京国立博物館

運慶の仏像に心惹かれて寺院を巡った時期がある。今も関心を持っている。今回の展示は大変混雑していたが、最終日に間に合って見ることができた。後姿を見ると背が丸くなってい…

刺繍 針がすくいだす世界 東京都美術館

現在は第三次手芸ブームと言われる。手仕事への関心が高まっていると思われる。私は針仕事はお年寄りが座って繕う姿が目に浮かぶ。この刺繍はグランマ・モーゼスのような素朴な…

具体の年のゆくえ

菅井汲(すがいくみ)という男性画家がいる。「すがいきゅう」という女性画家だと思っていた。吉原治良に師事していたということはほぼ具体である(具体ではない)。川田画廊で…

クリスマス・アート・マーケット

ギャラリーヤマキファインアートでは、このたびクリスマス・アート・マーケットを「感性の地平 -沖縄から開かれる視覚の扉」と同時開催いたします。 クリスマスやお…

油絵具をペインティングナイフで何層か厚く重ねて、粘土ベラで文様を彫っていく

油彩画制作中。ペインティングナイフで何層か厚く重ねて、粘土ベラで文様を彫っていく。来年2月の個展で展示予定。2026年2月9日(月)ー14日(土)ギャラリーSIACCA東京都中央…

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