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消費社会の鑑賞
目まぐるしい大量生産・大量消費社会に生まれた芸術作品は、かえって鑑賞に時間がかかる。どうしてこの作品が生まれたのか、一つ一つの作品の前に立ち止まりながら、たっぷり時間をかけて… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国313の美術館・博物館と822の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
KIITO「モネ&フレンズ アライブ」に行ってきた。まず、印象派が誕生するまでの経緯や画家たちの説明が展示されていた。ここまで印象派にフォーカスした解説をまとめて見たこ…
熊本県立美術館「ART BRUT」に行ってきた。障害のある人や、高齢者が制作した作品を披露する展覧会だった。フラッシュなしなら撮影可。画材はクレヨンやペン、画用紙など扱いや…
大阪歴史博物館「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を見に行った。作品保護のために会場全体の照明が抑え気味で、仕方のないことだが、作品がよく見えなかった。が、その暗い会場の中…
刈谷市美術館「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行ってきた。個人的にはNHK日曜美術館の宇野亞喜良特集を再放送も含めて3回くらい観たこともあり、そこでも登場した、俳句とセッ…
3泊5日でハワイに行く用事があったので、3日連続で美術館に行った。1日目、2日目はホノルル美術館。フラッシュ・動画なしなら撮影可。いくつかある庭をそれぞれぐるっと囲むよ…
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目まぐるしい大量生産・大量消費社会に生まれた芸術作品は、かえって鑑賞に時間がかかる。どうしてこの作品が生まれたのか、一つ一つの作品の前に立ち止まりながら、たっぷり時間をかけて… Read More
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らくびじゅつかんと読む。入り口でスリッパに履き替えて入館。展示室へ通じる黒い引き戸は結構重いので、気合を入れて開け閉めしなければならない。展示室手前のスペースからはお庭が見え… Read More
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展覧会タイトルのどこからどこまでが地名なのかわからない程度の知識で観に行った。
建物の細かな描き込み、揺れる水面の様子など、リアリズムの極致のようだったが、実は風景をそのまま… Read More
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主に坂本龍一の展覧会のポスターやCDジャケットなどが展示してあった。ポスターの文字は、タイトルと必要情報のみで、キャッチコピーさえなかった。また、黒地に黒っぽい字で書かれている… Read More
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展示室の中央に、七宝の制作過程、蒔絵の種類などの説明書きが(段階的に制作している実物付きで)豊富にあり、非常に勉強になった。
大きい作品には圧倒されるが、小さい作品も気が遠く… Read More
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若冲といえば、極彩色のニワトリのイメージだったが、冒頭に墨一色の絵画が展示されていて、それが滅法面白かった。
筆の「とめはね」の「とめ」で竹の節がリズムを持って表現されていた… Read More
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最初期(1900年代初頭)のファッション写真は西洋絵画の伝統的な肖像画みたいだったけれど、時代が経つにつれてだんだん見慣れた現代のファッション広告に変化していっていた。どうしてか… Read More
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第1章は印象派の先駆けとなる風景画の展示だったが、「アルノ川の眺望、フェレンツェ近郊」から度肝を抜かれた。写真のような精緻さ。そして、光の表現の巧みさ。やはり、光が差した箇所が… Read More
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実際にあるモノを紙で再現してある作品は、実物以上にその性質を可視化してくれていた。「無限折り切り株」は、年輪の層を折りで表現してあることによって、本物よりも木が経てきた年月の… Read More
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小杉小二郎「雪の窓辺」のオレンジを見て、行くことを決意した。期待通り、暖色の絵画を沢山見ることができた。そういう明るい紅葉の中に、小鳥(前田青邨「奈良の鶴之子」)や空(安田靫… Read More
京都府
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東山駅方面から歩いて来ると川を挟んで企画展の看板が見えるところも、正面入口から3階の展示室に向かう階段の途中に展示してある時があるところも、ショップに過日の企画展のグッズが置い… Read More
愛知県
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最寄りの豊田市駅から、藍色の行き先表示が地面に看板に手厚く掲示され続けているため、絶対に迷わずに辿り着けます。ただ、道路を曲がってから美術館までの道のりが坂道だったため、同行… Read More
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最寄りのバス停から徒歩10分。美術館は丘の上にあり、真夏の訪問で厳しい道程が予想されましたが、ムシムシした気候でなかったためか、汗でドロドロになりながら歩くことはありませんでし… Read More
京都府
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展示室が複数階にまたがっているため、一つの展覧会で階段を下りたり上ったりぐるぐる回る感じが迷路みたいで面白かったです。こじんまりしていて落ち着く雰囲気の美術館でした。
三重県
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常設展示では、画材や技法に注目したテーマで陳列されていて、キャプションもかなり丁寧で興味を惹かれました。また併設された柳原義達記念館では彫刻を触れる体験ができ、360°から彫刻を鑑… Read More
京都府
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京都駅に行ったついでに寄れる、素敵な施設です。外の喧騒とは遮断されて、静謐な空間が広がっていました。ただ、7階のこの会場へ行くのにエレベーターは使わないほうが良いです。エスカレーターのほうが速いです。
京都府
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平安神宮の真ん前で、真向かいには京都国立近代美術館があります。非常に大きな美術館で、四つの展覧会が同時開催されていました。美術館とその近辺だけで、一日中過ごせそうです。