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戦後の激動の時代、世代にあって「静逸で淡々とした作品」
没後 40 年、赤々舎から『牛腸茂雄全集』が刊行され、Twitterや私が見ているアートのサイトでもこの難読漢字の写真家の名前を今年は何度も眼し、久々に伊丹の美術館にも行きたいしと出かけて… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 299 の美術館・博物館と 566 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
※記者発表会場の写真は、主催者の許可を得て撮影したものです。 9月に東京で記者発表が行われましたが、開催地である京都国立博物館でも記者発表が開催され参加してきまし…
※掲載写真は、主催者の許可を得て撮影したものです。 京都市京セラ美術館は、京都市美術館開館90周年記念展として、現代美術家 村上隆の大規模個展「村上隆 もののけ 京都…
秋の京都嵐山、渡月橋直ぐにある福田美術館、嵯峨嵐山文華館で「ゼロからわかる江戸絵画ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」が始まっています。紅葉にはまだ早いですが、嵐山…
東京方面から関西へ帰ってきたとき山科を過ぎて東寺の塔が見えた時は「あぁ帰ってきた、もうすぐだ」と思うのです。東寺は「条坊制」の1つの「坊」の区画がそのままに現在に残…
10月になり、秋から始まる展覧会の開催があちこちで始まりました。大阪中之島美術館では、大阪では初めてとなる長沢芦雪の回顧展が始まりました。本展についての記者発表の拙ブ…
福田平八郎の代表作である重要文化財《漣》を所蔵する大阪中之島美術館において、2024年3月9日(土)より開催される『没後50年 福田平八郎』の記者発表に参加しましたのでご報告…
兵庫県立美術館コレクション展で開催されてきた「触って作品を鑑賞できるシリーズ」は今回で33回目を迎えます。今回の展示は「遠藤薫 眼と球」です。作家さんの名前を知る前に…
「細見美術館の25周年記念展」特別鑑賞会があり参加させて頂いた。こちらは別途鑑賞レポートでご報告いたします。あまりの酷暑に京都へも美術館へも足が遠のく。久々の京都だが…
それに先立ちプレスプレビューに参加してきましたので、ご報告いたします。コロナ禍の以前は、夏の終わりから晩秋まで六甲山上で開催されてきた現代アートイベントは毎年の楽し…
昭和の作庭家・重森三玲さんのお庭は、訪れたいと思っており、未だ伺っていない東福寺塔頭光明院へはいつか行かないとなぁ・・・と思っておりました。ちょうどそんな折、Twitte…
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没後 40 年、赤々舎から『牛腸茂雄全集』が刊行され、Twitterや私が見ているアートのサイトでもこの難読漢字の写真家の名前を今年は何度も眼し、久々に伊丹の美術館にも行きたいしと出かけて… Read More
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泉屋博古館東京分館では床の間についての展示だそうで、そことも繋がりそう、長期休館前の「表装」に注目した良い展示でした。
表装に注目と申しましても、表装がそれなりと言うことは、中身… Read More
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蹴上のトンネルを抜けると紅葉真っ盛りでした。南禅寺から永観堂、哲学の道に続くこの通ですが、野村さんの展示室へ入った時は、ナント私一人でした。
真正面に蕪村の屏風がドーンと目に入り… Read More
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「Osaka Directory supported by RICHARD MILLE」とは、関西ゆかりの若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会です。
とのことで、新進の作家さんを知る場となり、その後のご活躍を知るきっ… Read More
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23日の宮下先生の講演会聴講を兼ねてフレンドシップで2回目出かけるつもりでしたが、野球の祝勝パレードがあるということで、急遽前日の午後3時ごろ出かけてきました。
展示室に若い世代が多… Read More
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折しも京博で「東福寺展」開催中です。明兆の描いた「三十三観音図」は多くの絵師がそれを手本に描きました。本展では、西宮の狩野派と称される(前回の展覧会までは全く知らなかったのです… Read More
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混んでいるかなぁと思い、3時間ぐらいを逆算して2時半ごろに入りましたが、気が抜けるくらいにガラガラでございました。東博での展示数よりも京博は多いらしいのですが、(とってもお近いし… Read More
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この展覧会はどこかからの巡回でしょうか
今年になってたまたま
作:山東京山(山東京伝の弟)絵:歌川国芳、訳著:金子信久 『おこまの大冒険~朧月猫の草紙』を読んでおりましたから、そ… Read More
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引き続き関西秋の茶道具巡りPART3です。
(その前に訪れた藤田美も合わせれば、Part4です)
逸翁さんは、見立ての名人!茶会に招く自分もお客様もみんなで一緒に楽しもうっていうのが伝わっ… Read More
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野村さんを出て、もう1つ大きくない展示なら見られるかなと地下鉄で京都駅へ移動。
大きなスーツケースを引っ張る観光客は見かけるが、大階段に人がいない。
一度は見たかった平良敏子の芭… Read More