【特別展】古代メキシコ
マヤ、アステカ、テオティワカン

国立国際美術館

  • 開催期間:2024年2月6日(火)~2024年5月6日(月・振)
  • クリップ数:43 件
  • 感想・評価:7 件
【特別展】古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン 国立国際美術館-1
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【特別展】古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン 国立国際美術館-6
嵐の神の壁画 テオティワカン文明、350~550年 テオティワカン、サクアラ出土 メキシコ国立人類学博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON
死のディスク石彫 テオティワカン文明、300~550年 テオティワカン、太陽のピラミッド、太陽の広場出土 メキシコ国立人類学博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON
赤の女王のマスク・冠・首飾り マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土 アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Foto:Michel Zabé
チャクモール像 マヤ文明、900~1100年 チチェン・イツァ、ツォンパントリ出土 ユカタン地方人類学博物館 カントン宮殿蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX
鷲の戦士像 アステカ文明、1469~86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor
トラロク神の壷 アステカ文明、1440~69年 テンプロ・マヨール、埋納石室56出土 テンプロ・マヨール博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor
【特別展】古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン 国立国際美術館-1
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【特別展】古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン 国立国際美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

紀元前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明。

本展では、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140件を紹介します。

火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら、王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築きました。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年2月6日(火)~2024年5月6日(月・振)
会場 国立国際美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
時間
  • 10:00~17:00
    ※金曜・土曜は20:00まで
    ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月・振)、4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館
観覧料 一般 2,100円(1,900 円)
大学生 1,300円(1,100円)
高校生 900円(700円)
  • ※( )内は、前売料金および20名以上の団体料金
    ※前売券は、2023年12月11日~2024年2月5日まで販売
    ※中学生以下無料(要証明)
    ※大学生・高校生の方は証明できるものを要提示
    ※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
    ※本料金で、同時開催のコレクション展も観覧できます
TEL06-6447-4680 (代)
URLhttps://mexico2023.exhibit.jp/

国立国際美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立国際美術館 国立国際美術館

巡回展TRAVELING EXHIBITION

【特別展】古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

興味深い作品たち…!!

モネ展とハシゴして行ってきました。撮影オッケーだったので面白い作品をたくさん撮りました。
興味深い作品ばかりで楽しかったです。

REPORT

子どもの頃の好奇心がうずく

古代メキシコ文明、特にマヤ文明といえば子どもの頃、好奇心の的でした。。
森に囲まれたピラミッド、宇宙船のコックピットを彷彿させる石棺、そして翡翠のマスク。
UFOなどと同じく失われた超古代文明都市への想いを友人たちとずっと話…readmore

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morinousagisanさん
  • VIEW301
  • THANKS1
  • BY 夢司

3.0

勉強になりました

知識は全然ないのだけれど、こういう展覧会すごく好きです。とても勉強になります。
テオティワカンのピラミッドを石彫が見たくて。これがあのテレビで見るやつ!というミーハー丸出しな気持ちで見ていました。マヤの赤の女王のマスク、すごいんだけどやっぱり怖い。価値観が現代と全く違うのですが、それでも統率や自然への畏怖という点から見ればなんとなく理解出来るかなぁとも。色々考えさせられました。

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morinousagisanさん

3.0

マヤの「赤の女王」に会ってきました。

人のお墓からこんなにいろいろなもの、持って来ていいのかと思いながら、鑑賞しましたた。土偶の表情や仕草がかわいいと思ったけど、一緒に生贄2人と共に見つかったものだと知って、複雑な思いがありました。また、マヤ文字は、LINEスタンプみたいなのがあって面白いと思いました。吹田の民博の展示を、豪華にしたような感じかな。

4.0

古代メキシコのユニークな造形世界をめぐる

それなりの混雑と全作品撮影可能ということもあり、あまりじっくり鑑賞できたという感じがしなかったのだが、メソアメリカの古代文明が生み出した造形物は、日本では定番・人気の古代エジプト展と比較してもかなりユニークな印象を残した。
しなやかで静的な古代エジプト美術とは異なり、死の象徴ですら素朴かつ華やいだ雰囲気をまとっているのが古代メキシコ美術の趣深さだろう。肉感的なマヤ文字にしても、どこか人間的というか身体的というか、独特な逞しさがある。人身供犠の特異性が否が応でも注意を引くが、食文化やスポーツなどの習俗もそうした文化観に通底しているようなので、そのあたりは本展や図録を観てもらうのが一番だろう。

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morinousagisanさん

REPORT

奥深いメソアメリカ文明に触れる

ユカタン半島のチチェン・イッツァの泉の底には、装身具等とともに多くの人骨が眠っている。それはマヤ文明の人身供犠の犠牲者たちである。というような内容の本を、小学生のころ読んで以来、神秘的で少し怖いマヤのことがより詳しく知りた…readmore

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  • THANKS0
  • BY mkikuko

3.0

石の文明。世界史学ぶ高校生は是非お出かけ下さい。

スペインに征服されるまで続いていた文明なので古代文明とは言い難いが
他のどの文明とも際立って違う文明、造形と文字でした。
高校の世界史でも大航海時代前のメソアメリカ文明で、マヤ、アステカ、テオティワカンは習いますよね。教科書で文字や写真から学ぶよりもこの展覧会から得る情報の方がはるかに新しくて楽しいと思います。高校生や中学生は出かけてみて!
この文明がやがてメキシコの壁画運動へと繋がる。
平日の午後でしたが、老若男女を問わず入っていました。
私は、今回の様な最先端ではないが、ずっと吹田のみんぱくでも見てきたような気がしました。
京国美のフレンドシップ会員なので、その会員証で国際美の特別展も観る事が出来るので話題の展覧会なのでモネと併せて見に来ました。

しかしながら、国際美が兵馬俑や古代メキシコ文明展を開催するのはいかがなものかと思ってしまうのです。壁画運動や北川民次やフリーダカーロやらをひっくるめてメキシコのアートとして開催ならわかるような気もするのですが。
奈良さんや名和さんの展覧会とか、70年万博のミロの陶板画もあることだし「ミロ展」とか「カンディンスキー」とか、神戸市博への巡回のデ・キリコや兵庫県美貸館でのキースヘリングとか
もっと国際美らしい展覧会があるはずなのではと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、micco3216さん、さいさん、黒豆さん、uchikoさん

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出展作品・関連画像IMAGES

嵐の神の壁画 テオティワカン文明、350~550年 テオティワカン、サクアラ出土 メキシコ国立人類学博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON

死のディスク石彫 テオティワカン文明、300~550年 テオティワカン、太陽のピラミッド、太陽の広場出土 メキシコ国立人類学博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON

赤の女王のマスク・冠・首飾り マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土 アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Foto:Michel Zabé

チャクモール像 マヤ文明、900~1100年 チチェン・イツァ、ツォンパントリ出土 ユカタン地方人類学博物館 カントン宮殿蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX

鷲の戦士像 アステカ文明、1469~86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor

トラロク神の壷 アステカ文明、1440~69年 テンプロ・マヨール、埋納石室56出土 テンプロ・マヨール博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor

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