5.0
興味深い作品たち…!!
モネ展とハシゴして行ってきました。撮影オッケーだったので面白い作品をたくさん撮りました。
興味深い作品ばかりで楽しかったです。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 308 の美術館・博物館と 601 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
紀元前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明。
本展では、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140件を紹介します。
火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら、王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築きました。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。
会期 | 2024年2月6日(火)~2024年5月6日(月・振) |
---|---|
会場 | 国立国際美術館 Google Map |
住所 | 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 |
時間 |
|
休館日 |
月曜日、2月13日(火) ※ただし、2月12日(月・振)、4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館 |
観覧料 | 一般 2,100円(1,900 円) 大学生 1,300円(1,100円) 高校生 900円(700円)
|
TEL | 06-6447-4680 (代) |
URL | https://mexico2023.exhibit.jp/ |
5.0
モネ展とハシゴして行ってきました。撮影オッケーだったので面白い作品をたくさん撮りました。
興味深い作品ばかりで楽しかったです。
古代メキシコ文明、特にマヤ文明といえば子どもの頃、好奇心の的でした。。
森に囲まれたピラミッド、宇宙船のコックピットを彷彿させる石棺、そして翡翠のマスク。
UFOなどと同じく失われた超古代文明都市への想いを友人たちとずっと話…readmore
3.0
知識は全然ないのだけれど、こういう展覧会すごく好きです。とても勉強になります。
テオティワカンのピラミッドを石彫が見たくて。これがあのテレビで見るやつ!というミーハー丸出しな気持ちで見ていました。マヤの赤の女王のマスク、すごいんだけどやっぱり怖い。価値観が現代と全く違うのですが、それでも統率や自然への畏怖という点から見ればなんとなく理解出来るかなぁとも。色々考えさせられました。
3.0
人のお墓からこんなにいろいろなもの、持って来ていいのかと思いながら、鑑賞しましたた。土偶の表情や仕草がかわいいと思ったけど、一緒に生贄2人と共に見つかったものだと知って、複雑な思いがありました。また、マヤ文字は、LINEスタンプみたいなのがあって面白いと思いました。吹田の民博の展示を、豪華にしたような感じかな。
4.0
それなりの混雑と全作品撮影可能ということもあり、あまりじっくり鑑賞できたという感じがしなかったのだが、メソアメリカの古代文明が生み出した造形物は、日本では定番・人気の古代エジプト展と比較してもかなりユニークな印象を残した。
しなやかで静的な古代エジプト美術とは異なり、死の象徴ですら素朴かつ華やいだ雰囲気をまとっているのが古代メキシコ美術の趣深さだろう。肉感的なマヤ文字にしても、どこか人間的というか身体的というか、独特な逞しさがある。人身供犠の特異性が否が応でも注意を引くが、食文化やスポーツなどの習俗もそうした文化観に通底しているようなので、そのあたりは本展や図録を観てもらうのが一番だろう。
ユカタン半島のチチェン・イッツァの泉の底には、装身具等とともに多くの人骨が眠っている。それはマヤ文明の人身供犠の犠牲者たちである。というような内容の本を、小学生のころ読んで以来、神秘的で少し怖いマヤのことがより詳しく知りた…readmore
3.0
スペインに征服されるまで続いていた文明なので古代文明とは言い難いが
他のどの文明とも際立って違う文明、造形と文字でした。
高校の世界史でも大航海時代前のメソアメリカ文明で、マヤ、アステカ、テオティワカンは習いますよね。教科書で文字や写真から学ぶよりもこの展覧会から得る情報の方がはるかに新しくて楽しいと思います。高校生や中学生は出かけてみて!
この文明がやがてメキシコの壁画運動へと繋がる。
平日の午後でしたが、老若男女を問わず入っていました。
私は、今回の様な最先端ではないが、ずっと吹田のみんぱくでも見てきたような気がしました。
京国美のフレンドシップ会員なので、その会員証で国際美の特別展も観る事が出来るので話題の展覧会なのでモネと併せて見に来ました。
しかしながら、国際美が兵馬俑や古代メキシコ文明展を開催するのはいかがなものかと思ってしまうのです。壁画運動や北川民次やフリーダカーロやらをひっくるめてメキシコのアートとして開催ならわかるような気もするのですが。
奈良さんや名和さんの展覧会とか、70年万博のミロの陶板画もあることだし「ミロ展」とか「カンディンスキー」とか、神戸市博への巡回のデ・キリコや兵庫県美貸館でのキースヘリングとか
もっと国際美らしい展覧会があるはずなのではと思ってしまうのは、私だけでしょうか。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
大阪府で開催中の展覧会