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komagataya
関東圏を中心に美術展やギャラリーを巡回してます。多少時間はあるので名古屋や京都、大阪にも行きます。最も遠くは広島かな。興味の対象は現代美術が中心ですが、最近は古典にも触手を伸ばしつつあります。評価については、当然のことですが、あくまでも個人的にどうか、ということで、★5つは時間が許せば何度でも見直したい、★4つは入場料以上の体験ができた、★3は入場料並の体験はできたように思える、といったところ。つまり入場料並みの体験ができなければ、レビューは書きません。ちなみに、できる限り、写真撮影ができるかどうか、図録があるかどうか、展示替えがあるかどうか、ということはレビューに書いておきたいです。

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展覧会の感想・評価一覧

坂本龍一 | 音を視る 時を聴く

坂本龍一 | 音を視る 時を聴く

東京都現代美術館|東京都

会期:

4.0

映像と音楽と水と霧でできた空間で坂本龍一を味わい尽くす

坂本龍一と高谷史郎、カールステン・ニコライそして中谷芙二子などとの共同作品10点と岩井俊雄による1996–97年の坂本のピアノパフォーマンスを再現した新作インスタレーション、そして関連資… Read More

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田村友一郎 ATM

田村友一郎 ATM

水戸芸術館 現代美術ギャラリー|茨城県

会期:

4.0

壮大な連想ゲームの果てにあるもの

水戸芸術館の英語表記はArt Tower Mitoで、略してATM。そこから始まる連想ゲームのような展示。なんとなくそれぞれの関連性が低めの句集とか歌集のような展示という気もする。そして、この展… Read More

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須田悦弘展

須田悦弘展

渋谷区立松濤美術館|東京都

会期:

4.0

この植物たちが木彫であることは秘密であってほしかった

須田悦弘のインスタレーションは、その作品を探し回ることに楽しみがある。2024年2月に始まった東京庭園美術館での展示「旧朝香宮邸を読み解く A to Z」では6点、旧朝香宮邸に須田作品が植… Read More

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没後30年 木下佳通代

没後30年 木下佳通代

埼玉県立近代美術館|埼玉県

会期:

4.0

無意識のうちにその存在を認識するってどういうことか、シンプルな実験的作品から考えてみる

木下佳通代の作品は、何かのグループ展でいくつか見たことがあるのですが、あまり意味が分かっていなかった。例えば、同じモノクロ写真を5つ縦に並べて、上から着色部分が徐々に増えていって… Read More

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西川勝人 静寂の響き

西川勝人 静寂の響き

DIC川村記念美術館|千葉県

会期:

4.0

白い彫刻とモノクロ写真を白い迷路で見せる

DIC川村記念美術館というと美術と自然が楽しみな場所で、年に2回か3回は訪問してます。たぶん1998年に「なぜ、これがアートなの?」という企画展を見に行ったのが最初のような気がする。その… Read More

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ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉

ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉

千葉市美術館|千葉県

会期:

4.0

絵本の世界が立体的に、かつ等身大で目の前に出現する

絵本作家の展覧会というと、基本は原画で、そして絵本の原画なのでそんなに大きくないけど、印刷では分からないタッチや色彩が楽しめる。まあ、そんなつもりで見に行ったら、かなり違ってな… Read More

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没後100年 中村 彝 展 ―アトリエから世界へ

没後100年 中村 彝 展 ―アトリエから世界へ

茨城県近代美術館|茨城県

会期:

4.0

レンブラントからルノワール、そして独自の境地へ

中村彝というとまず彝「つね」が読めなかった。そして旧ブリジストン美術館(現アーティゾン美術館)でレンブラントの影響が明らかな《自画像》を見たり、東京国立近代美術館で重文指定の印象… Read More

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生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ

4.0

生涯、民衆を描いた人、そして実は都市を描いた人

北川民次というとメキシコで、メキシコというと民衆が革命を起こして独裁政権を打倒したという、日本にはない歴史がある。その歴史がリアルに盛り上がっていた1920年から1930年代にかけて、… Read More

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松谷武判 Takesada Matsutani

4.0

形のユニークさと変化していく作風が楽しい。そして画材がボンドと鉛筆であることに驚く

松谷武判といえば、1960年代に具体協会で活躍して、白髪一雄とは全く違うタイプの抽象画を描いていた人、という感じで具体の歴史の中の作家という印象でした。それが80歳で2017年にヴェネチ… Read More

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Nerhol 水平線を捲る

Nerhol 水平線を捲る

千葉市美術館|千葉県

会期:

4.0

写真の束を彫ると現れる奇妙な世界

Nerholの作品は写真を大量に撮影するか、あるいは画像を大量に用意して、それを紙に印刷し、その紙を積み上げて固定して、カッターで削ることででき上がる。最初に見た作品は「3分間にわたっ… Read More

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美術館の感想・評価一覧

国立新美術館

国立新美術館

東京都

4.0

ここはMuseumではなくて、Art Centerです、とのこと

国立新美術館の英語表記は THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO。興味深いのはMuseumではなくART CENTERとしているところ。

「コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を… Read More

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