特別展「やまと絵 ‐受け継がれる王朝の美‐」

東京国立博物館

  • 開催期間:2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)
  • クリップ数:65 件
  • 感想・評価:18 件
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国宝 寝覚物語絵巻(部分) 平安時代・12世紀 奈良・大和文華館蔵 
展示期間:11月7日(火)~11月19日(日)
重要文化財 月次風俗図屛風(第八扇、部分)室町時代・16世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)
重要文化財 浜松図屛風 室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵
重要文化財 浜松図屛風(左隻、部分)室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵
重要文化財 浜松図屛風(右隻、部分)室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵
重要文化財 法華経冊子(部分) 平安時代・11世紀 京都国立博物館蔵
展示期間:11月7日(火)~12月3日(日)
国宝 片輪車蒔絵螺鈿手箱 平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵 
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)
重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 壬生忠峯 鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)
重要文化財 紫式部日記絵巻断簡(部分)鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵
国宝 平治物語絵巻 六波羅行幸巻(部分)鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)
国宝 一遍聖絵(巻第七、部分)法眼円伊筆 鎌倉時代・正安元年(1299)東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)
重要文化財 砧蒔絵硯箱 室町時代・15世紀 東京国立博物館蔵
重要文化財 清水寺縁起絵巻(巻上、部分)土佐光信・光茂筆 室町時代・永正14年(1517) 東京国立博物館蔵
展示期間:11月7日(火)~12月3日(日)
源氏物語図扇面 伝土佐光元筆 室町時代・16世紀 東京国立博物館蔵 
展示期間:10月11日(水)~11月19日(日)
重要文化財 日月山水図屛風 室町時代・16世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:日図:10月11日(水)~11月5日(日)/ 月図:11月7日(火)~12月3日(日)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

平安時代前期に成立したやまと絵は、以後さまざまな変化を遂げながら連綿と描き継がれてきました。

優美、繊細といったイメージで語られることの多いやまと絵ですが、それぞれの時代の最先端のモードを貪欲に取り込み、人びとを驚かせ続けてきた、極めて開明的で野心的な主題でもありました。伝統の継承、そして革新。常に新たな創造を志向する美的な営みこそが、やまと絵の本質と言うことができるでしょう。

本展は千年を超す歳月のなか、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵を、特に平安時代から室町時代の優品を精選し、紹介するものです。これら「日本美術の教科書」と呼ぶに相応しい豪華な作品の数々により、やまと絵の壮大、かつ華麗な歴史を総覧し、振り返ります。

【FEATURE|内覧会レポート】
圧倒的な名作の数々で日本の“美”のDNAに迫る。特別展「やまと絵 ‐受け継がれる王朝の美‐」

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)
  • ※会期中、一部作品の展示替えおよび巻替え・場面替えを行います
会場 東京国立博物館 Google Map
展示室平成館
住所 東京都台東区上野公園13-9
時間 9:00~17:00
  • ※金曜・土曜は20:00まで開館
    (総合文化展は17:00閉館)
    ※最終入場は閉館の60分前まで
休館日 月曜日 
※ただし本展のみ11月27日(月)は開館
観覧料 一般 2,100円
大学生 1,300円
高校生 900円
  • ※本展は土・日・祝日のみ事前予約制(日時指定)です。平日は予約制ではありません。平日券では土・日・祝日は入場できません。土・日・祝日は東京国立博物館での当日券の販売はありません。
    ※中学生以下は無料。ただし、土・日・祝日は事前予約が必要です。入館の際に学生証を要提示
    ※障がい者とその介護者1名は無料。土・日・祝日も事前予約は不要です。入館の際に障がい者手帳等を要提示
    ※本展チケットで、当日に限り、総合文化展も観覧できます。ただし、総合文化展は全日午後5時に終了となるため、それ以降は観覧できません。なお、本展日時指定時間前に総合文化展を観覧することは可能です
    ※11月27日(月)は本展のみ開館します。総合文化展は観覧できません
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://yamatoe2023.jp/

東京国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京国立博物館 東京国立博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

自分の中の日本美術の価値観が、大きく変わりました。何時かこんな展覧会、観たいです。

第4期の「やまと絵展」、12月1日、滑り込みで行って来ました。例によって感想が遅く、ごめんなさい。もともと誰の役にも立たないチンプな感想なので、まあお許しください、勝手につぶやかせていただきます。
出品の多くが展示替えされて、同じ作品でも場面替えや巻き替えした作品が複数あり、1期とはまた違う、魅力迫力、ユーモアも満点の第4期、楽しませて頂きました。1期の時とほぼ同じ金曜午前ながら、人の出ははるかに少なく、ある程度混雑する場所はありましたが、とても観易く、前回観た部分は端折ってぐんぐん進みつつ、観たいものはじっくり、楽しむことが出来ました。
第4期の目玉は何といっても謎に包まれた金剛寺の、国宝《日月四季山水図屏風》(室町時代/作者不明)ですね。伝法灌頂の儀式に用いられていたという、六曲一双の大きな屏風です。1989年、トーハクで開かれた特別展「室町時代の屏風絵」で注目され、つい最近、2018年に国宝に指定された、国宝ニューフェイスです。「日本人が自然の中に、どれほど多くのものを見、多くのことを学んだか、無言の中に語るように見える」と白洲雅子に言わしめた作品。他の室町時代の国宝絵画はほぼ水墨画で、作者も来歴も完璧なのに対し、全てが謎のまま、絵の魅力だけで国宝に指定されたという、破格の名画です。更に通常、日本の絵は、右から左へと季節も時間も流れますが、この屏風では、右から春、夏、冬、秋になっています。これは、屏風を立体にして、波が描かれたあたりに自分が立ったらと考えると分かるそうなのですが、陰陽五行では、東に春、南に夏、西に秋、北に冬があたるので、この屏風はその配置となっているというのです。また、春と夏の間に金の太陽、冬と秋の間に銀の月が描かれて、一日の循環、一年の循環を感じることが出来る仕組みなのだそうです。これを使って行われる密教儀式を思った時、一瞬ですが、ゾワッとしました。それはさておき絵自体の魅力です。ダイナミックにうねる様に描かれた山海、不思議と神々しささえ感じ、観ているこちらにも自然の活力が移ってくるような感じがします。また、今観ても十分鮮やかな色彩で四季の風景を表しているように見えますが、実はデジタル復元の結果では、もっと鮮やかな緑と白の山、箔をふんだんに使って描いた輝く銀の大海に金の天空、そこに華やかな金泥銀泥で浮かび上がる太陽… Read More

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REPORT

メイド in ジャパン『やまと絵展』はラーメン!

先日終了してしまいましたが備忘録で掲載します。
落葉しまくりな11月半ばにようやく訪問のやまと絵展。
休日で予約制でしたが、大作揃いで鑑賞速度が遅くなりがちなせいか、どの作品の前もけっこうな人だかりでした。
国宝と重文がこれでも…readmore

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FUMITさん、morinousagisanさん、さいさん、karachanさん
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  • BY uchiko

4.0

豊富な展示品の数々

展示品の多さに鑑賞疲れしてしまいました。
鳥獣戯画、百鬼夜行絵巻、土蜘蛛草紙が一度に鑑賞できたというのはかなり贅沢な経験でした。

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morinousagisanさん

REPORT

動く屏風

 白洲正子が著書「かくれ里」で絶賛した『日月四季山水図屏風』。
ずっと前から観たいと思っていたが、天野山金剛寺という大阪のお寺が所蔵しており、なかなかチャンスに恵まれなかった。いつの間にか国宝にもなっていて、例え誰が描いたか…readmore

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  • BY mocca

3.0

博物館の楽しみ方

鎌倉時代や室町時代の屏風絵や絵巻物を現代にこうして目にすることができることにロマンを感じずにはいられません。書かれている文字は所々読めてしまうので、はるか昔の日本人も我々と同じような日常を過ごしていたのだと実感できます。
作品は「アート」としてではなく「資料」として楽しむのが妥当かもしれません。当時の文化や社会を今に伝える貴重な絵が並んでいます。
それにしても混んでいました。どの作品も自分のペースで鑑賞することは不可能です。これなら時間指定で人数制限をしたもらった方が良いと感じました。

4.0

鳥獣戯画の甲巻の公開は終わってしまいましたが。

過去の鳥獣戯画展ほどの混雑は無く、比較的落ち着いて観ることはできました。係員さんの声掛けは煩わしいですが。トーハクの展覧会の中でも特に気合いの入った特別展だと思います。かなりの時間の余裕があった方が良いです。終盤、もう一度、行きたい展覧会です。

5.0

2年越しの「鳥獣戯画」やっと出会えたね。

2年前、東京行きに合わせて鳥獣戯画展に行く予定がコロナで展覧会中止、再会のタイミングで東京行くことができず、見られなかった「鳥獣戯画」をはじめて見ることができ、感無量です。しかも甲巻の有名な蛙と兎の相撲のシーンを見ることができ大満足、かわいらしさと擬人化によるユーモアさ、人気がある理由が実感として納得しました。

信貴山縁起絵巻の飛倉巻を見る前は、信貴山縁起絵巻で知っている情報と言えば、村上隆のDOB君の登場に雲の図像を延喜加持巻から引用していることだけでしたので、延喜加持巻の方が見たかったなと思いながら飛倉巻を見ていると、物語自体大変ユーモアがあり、米俵が飛んでいくシーンはアニメーションを見るようで、見終わることには飛倉巻で正解だったなと大変満足でした。

日月山水図屏風の日図を見ると、橋と柳の組み合わせ、柳の幹枝の曲線性があり、長谷川派の柳橋水車図はここから引用しているのではないかと勝手に感じてしまいました。

去年の国宝展に引き続き、東博が本気出してきた展覧会「やまと絵」展ですが、3時間の予定で観覧できるだろうと思っていましたが、読み間違い、後半駆け足になって、大変もったいないことしたと後悔しています。やはり大型展覧会の時間配分が大事ですね。

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5.0

スバラシイ

まぁ、国宝・重文が一杯。
美しくその時代を見事に表している。
御堂関白記も小右記もあるが、メインは絵巻。
やはり墨一色より極彩色は目を引く。

5.0

「やまと絵」が何だかわからなくても圧巻

皆さんも書かれているけれど、私も「やまと絵」についてよくわからず行きました。
このページの『この展覧会について』を読んでも漠然としていたし、チラシを見ても作品は知ってるけど括りがよくわからない。展覧会HPでやっとなんとなくを予習しました。

書については無学なので、名筆系は飛ばして鑑賞したのに2時間半強。すごくかかります。
展示構成は、HPの予習と、会場で足を進めていけばなんとなく掴めてきます。
がっつり金と権力を使った大作も、草子的なものも、構成に沿って出てくるので、緩急とても面白かったです。
トーハクの底力、国宝・重文だらけなので、段々それについては気にならなくなりますw。

個人的には
「日月四季山水図屏風」ダイナミックで現代絵画的でとても好きです。
「信貴山縁起絵巻」の描線は美しく、ボッチチェリの「神曲」のよう。
「西行物語絵巻」の建築表現には、美しさを感じた。
病草子」「餓鬼草子」はえぐくもあり、ユーモラス。これは肩の力が抜けたw。
ほか挙げれば切りが無いかも。
絵巻物は、どうしても渋滞します。自分が詞書き部分で止まるとお手上げでした。

予習して行ってはみたものの、
「やまと絵」を知らなくても、「やまと絵」を知ろうと鑑賞しなくても、
充分に堪能できる圧巻の展覧会でした。

11月10日・2時半入場・混雑あり(ただそれほど困らなかったので良い方だったのかも)。撮影不可
付け加えるならば、悪天候だったし夜間開館日だったので、5時には空くかと思ったけどさにあらず。ずっと同じような混み具合でした。運次第かな。

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uchikoさん、さいさん、karachanさん、micco3216さん、morinousagisanさん

REPORT

四大絵巻を堪能。この秋、日本美術好きには外せない凄い展覧会です。

日本絵巻史上最高傑作として名高い四大絵巻(《源氏物語絵巻》《信貴山縁起絵巻》《伴大納言絵巻》《鳥獣戯画》、全て国宝)、更に神護寺三像(《伝源頼朝像》《伝平重盛像》《伝藤原光能像》、全て国宝)、三大装飾経(《久能寺経》《平家…readmore

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morinousagisanさん、micco3216さん、uchikoさん

4.0

やまと絵って・・・???

結果報告「やまと絵って???」となりました。
そりゃ豪華ですよ。ええ、凄いですよ。中も外もすごいことに。
あっちの館では何と横尾忠則だし(笑)。

先に情報を。
10/29(日)の朝一入りましたが、混んでるのは入口位、比較的落ち着いてました。
混んでる最初の部屋とばして、次の部屋(鳥獣戯画ある辺り)から見たらそんなでもなく。(勿論最初の展示場は牛歩に耐えながら最後に見ました)
やっぱり一期(10/22まで)に集中したんじゃないですかね。
SNS見てもみんな気合が凄かったですしね。

そして一つ一つの作品については他の方に譲ります。
私は地獄絵が多くて楽しかったです。
英語題が「Hell Scroll」と書いてあって笑ってしまいました。
以下はお時間ある方だけどうぞ<(_ _)>

まず今回私が行ったのはトーハクで豪華展だからじゃなくて「やまと絵って何?」の手応えが欲しかったからなんです。
ショップにやまと絵の本もあった位で「勉強してから来いよ」と言われたらその通りなんですが。
私の推しの山口蓬春は松岡映丘の弟子で、松岡映丘は山名貫義という「大和絵最後の大家」と言われた人の弟子なので、山口蓬春(他にも弟子がいるんで、彼だけじゃないとは思うんですけど)は正統なやまと絵師としては最後の人物じゃないかという解説を見たことがあるんです(真偽のほどは・・・です)。
確かにやまと絵も描いているし集めてもいて、造詣は深そうです。
蓬春が大事に持っていたやまと絵と彼の絵を見比べることができる、なんて時は、「この感じがやまと絵なんだぁ」と大変わかりやすいのですが、一旦離れるとどうも自分の感覚はあやしい・・・という自覚があって足を運んだわけです。

最初はやさしい解説から始まって、「こんなやまと絵もあります」「あんなのも・・・」って感じ。
「やまと絵っていうと貴族の絵とか源氏物語、何とかの乱、みたいなイメージだったけど、仏画やこんな地獄絵図までカバーしちゃうのか・・・やっぱり自分はわかってないなぁ~」と結構のんきに見てました。
ただ、量がハンパないのと、手応えゼロで、松の絵とか馬の絵とか単体の画題の絵が出てくるとほっとする有様・・・。
それが4章・終章の辺りでいきなり「今までのところで理解できたでしょ」な前提でもって「これはやまと絵の基準画と言ってよいほどに・・・」って、解説がガラッと変わるんですよ・・・。
え~~~っ!!!(泣)・… Read More

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5.0

東博のポテンシャル

こっち見ると国宝、あっち見ると重文、の繰り返しで、気づいたら片方の展示室だけで2時間弱。。。
歩き疲れたのと空腹には勝てず、最後は少し流し気味でしたが、滞在時間3時間、堪能しました。いや、もう、すごい特別展です。

日本中から選りすぐりの逸品が集まったすごさ。
東博所蔵率高めですが、それだけの所蔵品を有しているということ。
やまと絵というと、和様の花鳥風月画という漠然としたいイメージですが、始まりから広がっていく過程の見せ方。
さすが東博です。

神護寺の頼朝、重森、光能の肖像画3点セットが見られるなんて~と、2期を狙いました。こちらのコーナーは空いてたので、2巡して堪能。
あ、佐竹本36歌仙絵もある、ラッキーと思ったら、3点のうちの2点人気のお姫様絵で(小野小町、小大君)、望外の喜び。

平日の10時すぎに入館したところ、すでに第1展示室はかなりの混雑。
丁寧にみると4時間くらいはかかりそうです。

解説プレートの一番上、地模様がカラフルで文字が少し読みにくいのですが、見所が一行でコンパクトに紹介されてます。

ミュージアムショップは、絵ハガキが少なくて少々、残念。話題の巻絵のクッション、抱き心地よさそうでした。
図録がすごい厚さで、東博の気合を感じました。

総合文化展でも、江戸時代のやまと絵や仏画に見るやまと絵を展示してます(受付にリーフットあり)。余力があればこちらもぜひ。

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morinousagisanさん、karachanさん、micco3216さん

5.0

盛りだくさん

やまと絵という括りだが、内容はとても幅広い。日本の風景、四季、暮らし、物語が描かれた傑作の数々がそろう。貴族から貧民、仏から鬼、獄卒、もののけまで。雅な宮廷文化から下ネタまで。どれも生き生きと描写されている。それにしても贅沢な展覧会だった。

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karachanさん、さいさん

4.0

やまと絵ってよく聞くけど結局何なの?

…↑みたいに思ってる人は意外と多いと思う

実際どういうものを「やまと絵」というのか
なんとなくふんわりとしたした感覚

「最初は画題(テーマ)の違い。その後はスタイルの違い」
みたいに言われるとああなるほどと、
すとんといい具合に収まって鑑賞に身が入るようになる

屏風や絵巻物に描かれた風景や物語を追うだけでも楽しいが
装飾に満ちた料紙の美しさも楽しい

個人的に大きな展示はある程度離れて全体をみたいのだけど
気付けば近くによってじっくりと見てしまう

そこそこ混雑していていていくつかきちんと見れずにスキップしてしまったのだけど、
それでも気付けば会場内に二時間近くいてしまった

普段なじみのない人にも楽しめる展示だと思う

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さいさん、karachanさん、はるにゃんさん、morinousagisanさん、uchikoさん、他2人

5.0

本気の東博

東博の本気を見た。

東博コレクションを中心に国内トップレベルのやまと絵が一挙集結していて圧巻です。
展覧会の主役を張れる目玉作品がそこかしこに点在しています。
四大絵巻、歌仙絵、六道絵、面白室町絵巻、道長真筆、元信花鳥図とかヤバイなぁと油断していると
一遍聖絵、平治物語ときてまたまた油断していると春日権現験記、玄奘三蔵とかどうなってるの状態。
前後期でほぼ全取っ替えなのでとても楽しみ。

気になる混雑状況について。
入場は混んでいないですし会場内も移動する分には全く問題ないです。
ただ第1会場は展示ケース前には国宝作品を中心に人がビッシリ張り付いています。
特に酷いのが信貴山縁起~伴大納言~鳥獣戯画の展示ケース前ですね。
地蔵がいると滞留が発生して牛歩になるし列も途切れることがないのでじっくり鑑賞は難しい。
夕方~夜間はひとつ手段になるかなと思います。
16時以降は第2会場など結構余裕が出てくる印象です。

東博では他にも特別展が2本、本館はやまと絵特集、寒山拾得、東洋館は常盤山文庫展を開催していて
今後は中国書画コレクションが続くというちょっとスゴすぎるラインナップです。
本館2階の空調もようやく改善されていて一安心です。

今秋の東博はあまりにもどうかしていて最高である。
たっぷりと時間を確保して一日東博を楽しんで欲しいですね。

ちなみにやまと絵関連でいうと金沢文庫の「廃墟とイメージ」もかなりスゴくて病草紙と六道絵出てます。
こちらは快適に鑑賞出来るので合わせて是非。

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Boodlesさん、さいさん、karachanさん、はるにゃんさん、kamakura23さん、他4人

5.0

平安から室町時代の優品が集結!

よくもここまで!平安から室町の一級品で構成された展示、当然ながら国宝、重文オンパレードです。見所は多数ありますが、個人的には旧東寺と神護寺の国宝山水屏風競演、絵巻の最高峰信貴山縁起、伴大納言、鳥獣戯画の長尺展示、静嘉堂文庫と東博蔵の平治物語絵巻の競演(個人蔵の断簡も必見)、佐竹本と上畳本三十六歌仙絵小大君競演、地獄草子、病草子、餓鬼草子多数展示に第3節和漢混交と融合の展示、白鶴美術館、静嘉堂文庫、三井記念美術館、館蔵から屏風、襖絵の優品が展示されておりました。眼福のひとときを過ごせました!

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karachanさん、kamakura23さん、micco3216さん
  • 3
  • BY TK

5.0

絵巻の洪水!四大絵巻以外にも惜しみなく展示されてます。

先月から東博の常設展で「やまと絵」関連の作品を多く展示していたので、力の入った内容なんだろうなぁと想像はしていたけれど…、濃い内容でした!

今回は見る機会が少ない「信貴山縁起絵巻」と「伴大納言絵巻」が見たかったので、まずは開催直後の金曜夜に行ってきました。
作品の形状から鑑賞するには行列&牛歩になるしかないのですが、流れに抗わず進んでいれば混雑していても至近距離から楽しめます。ただ、場面ごとに注釈が付されていないので、あらかじめ物語の概要は掴んでおいたほうがいいと思います。信貴山も伴大納言も大型本では見ていたんですが、やはり長さを実感できる本物はいいですね。

四大絵巻以外では、「詠草 泊瀬山」「仏鬼軍絵巻」「四季花鳥図屛風(狩野元信)」がよかったです。「詠草 泊瀬山」は表装部分の鳥のインパクトに驚き、「仏鬼軍絵巻」はイラスト画のような可愛らしさにニヤニヤし、「四季花鳥図屛風」はいろんな種類の鳥を単眼鏡で探す自分がバードウォッチングしているみたいで笑えてきました。
また、たくさんの絵巻が出ているので、サイズや紙の違いを比べたり、描かれた内容と所蔵館とのつながりを考察したり、楽しみ方がいろいろあります。

平安時代から江戸時代までの広い年代を「やまと絵」でつなげた構成も素晴らしいと思います。これは2週間おきに全4期通うのは確定です!

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5.0

ヘトヘト・・・

この力の入り方はなんでしょう、見ごたえがありすぎです。

「やまと絵」というテーマだけに、展示のジャンルが広すぎてうれしい悲鳴。
特に、絵巻好きにとっては21年の鳥獣戯画、22年のボストンの吉備大臣、藝大での皇室コレクションに続いて、信じられないすばらしい絵巻の数々。
1期の目玉、四大絵巻で人が溜まってしまうのはわかりきっているのだから、動線はもう少し何とかならなかったのか。
逆に三十六歌仙の前が無人だったり、一遍聖絵もゆったり見られた。第二会場は皆さんお疲れのせいか?人は少なめ。

3時間以上滞在してもまだ見きれなかったが、もう1回はどの会期に行くか・・次は屏風や書をもう少しじっくり見たいし、近くに住んでいたら毎週でも通いたい!

開幕2日目の平日でこれだと、日に日に混雑がすごくなりそうなので、何をメインにどういう順でみるか、計画を立ててから行かれることをお勧めします。


3期の初日に再訪。朝方の荒天のせいかとても空いていて快適。
良かったものを言えばきりがないけれど、ノーマークだった後鳥羽天皇像にやられました。また、空いていたおかげで平家納経や同じく厳島神社の檜扇といった狂気すら感じる細密画を堪能。
(和漢朗詠集の君が代の部分が読み取れたのも個人的にはうれしかったな・・)

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karachanさん、黒豆さん、はるにゃんさん、morinousagisanさん、にゃんちゅうさん、他1人

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出展作品・関連画像IMAGES

国宝 寝覚物語絵巻(部分) 平安時代・12世紀 奈良・大和文華館蔵 
展示期間:11月7日(火)~11月19日(日)

重要文化財 月次風俗図屛風(第八扇、部分)室町時代・16世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)

重要文化財 浜松図屛風 室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵

重要文化財 浜松図屛風(左隻、部分)室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵

重要文化財 浜松図屛風(右隻、部分)室町時代・15~16世紀 東京国立博物館蔵

重要文化財 法華経冊子(部分) 平安時代・11世紀 京都国立博物館蔵
展示期間:11月7日(火)~12月3日(日)

国宝 片輪車蒔絵螺鈿手箱 平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵 
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)

重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 壬生忠峯 鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵
展示期間:10月11日(水)~11月5日(日)

重要文化財 紫式部日記絵巻断簡(部分)鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵

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