展覧会の感想・評価一覧

MOTアニュアル2024 こうふくのしま

MOTアニュアル2024 こうふくのしま

東京都現代美術館|東京都

会期:

3.0

今を生きる4名それぞれのしっかりとした表現

HPを読むとなにやら難しく書いてあったけど、それは企画側の意図なんだろう。それよりも4名それぞれの、しっかりとした作品自体がとても良かった。
作風も向いている方向もまったく違う、で… Read More

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morinousagisanさん、komagatayaさん
坂本龍一 | 音を視る 時を聴く

坂本龍一 | 音を視る 時を聴く

東京都現代美術館|東京都

会期:

5.0

教授・坂本龍一の「音」を視覚化する試みの数々

資料展示を合わせても12点と多くは無いが、ひとつひとつに向き合うと、音=時間でもあるので、想像以上に滞在していた。
部屋ごとに作品が別れ、映像であったりインスタレーションだったり、… Read More

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morinousagisanさん、komagatayaさん、アバウトさん、Rikashさん
三菱一号館美術館 再開館記念 「不在」ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル

4.0

「不在」をキーワードに、ロートレックの新解釈と現代のソフィ・カル作品の〈存在〉

ロートレックの商業作品を、新たな視点で分類展示しているのは面白かった。
まぁ「それは無理があるだろ……」というのもあったけど、
挑戦的に企画をするという意味では、良いと思う。
それを… Read More

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morinousagisanさん
ひとを描く

ひとを描く

アーティゾン美術館|東京都

会期:

4.0

巨匠達による「ひと」の多彩さ

随分とざっくりしたテーマだなと思っていたが、
さすがアーティゾン、巨匠達の作品が並んでいた。
古代ギリシャの壺等に描かれた「ひと」から始まり、
古代ローマの模写等を抜けると、
コロ… Read More

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morinousagisanさん、Camdenさん、rTDA0Pさん
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ

3.0

新所蔵品のお披露目会

大きなスペースでは無い。《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》のお披露目といったところだろう。
《石膏のある静物》は相変わらずマティスの赤が素晴らしい。
《ジャズ》を5×4に並べ… Read More

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morinousagisanさん
ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて

5.0

見えない力が見える聞こえるものに転じるアート

細かい原理はわからないけれど、〈装置〉が見えない力でアートに具現化している展覧会だった。
会場では動き、鳴り、光る〈装置〉が立ち並ぶ。
添えられた所蔵品もなにやら今まで違う意味を… Read More

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morinousagisanさん
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠

5.0

邸宅と鉄とガラスの見事な調和

まず美術館ホームページとか、このページの過去作画像を見て判断してはいけません。
庭園美術館独特の空間に置かれた作品達の存在感は、まったく違いました。

入り口横の部屋からすでに始ま… Read More

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morinousagisanさん、アバウトさん、mio_sprさん
須田悦弘展

須田悦弘展

渋谷区立松濤美術館|東京都

会期:

5.0

木彫作品とはいえ、雑草と空間をじっと観る不思議な時間

「超絶技巧」という単語はこの作品達のためにあるのだろう。
花びらなんか今にもハラハラと落ちそうな気がするし、
葉は空調に揺らぎそうな気がしてしまう。
どれもが知ってる植物だったりす… Read More

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fumiko773さん、morinousagisanさん、Camdenさん
ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者

ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者

そごう美術館|神奈川県

会期:

3.0

ミュシャのマルチな活躍を把握できる展覧会

サラ・ベルナール作品はじめ、多様なミュシャの活動を感じられた。
書籍雑誌から始まり、「ジスモンダ」「椿姫」「メディア」など大型作品も堪能。ビスケットの缶、紙幣等の商業デザインも興… Read More

ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ

4.0

自らが抱える問題をアートに昇華具現化

総じてダイレクトに感情に響いてくる作品が多かった。作者の葛藤や揺らぎが爆発的に表現されるのでは無く、静かにしかしじっくり自分と対話するように表現に変えている。
作者にとってアート… Read More

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karachanさん、Camdenさん

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