4.0
画風は違えど、両雄並び立つ
入館していきなりセザンヌ《青い花瓶》、ルノワール《桃》が目に入り期待が高まる。
特に《青い花瓶》は私にとって教科書級の作品なのでいきなり足止め。
足を進めて風景画も悪くはないけど… Read More
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4.0
入館していきなりセザンヌ《青い花瓶》、ルノワール《桃》が目に入り期待が高まる。
特に《青い花瓶》は私にとって教科書級の作品なのでいきなり足止め。
足を進めて風景画も悪くはないけど… Read More
3.0
遺跡から発掘された古代人の骨に残るわずかなDNAから、日本人の足跡をたどる。それらを基に復元CGなんかも駆使しての展覧会。
私の小さい頃は、骨格からの復顔くらいだったのに、DNAで肌質・… Read More
4.0
まずは、岐阜県美術館のルドンコレクションは実に素晴らしい。この展覧会の核になっていることは間違いない。
魅力的な怪物たちが描かれ、眼球は宙に浮き、植物に顔が咲く摩訶不思議な黒の世… Read More
5.0
服を着るということの様々な欲望が作品によって示された感じだ。
シックでフォルムが美しいオートクチュール作品も良かったし、不思議な膨らみを持ったコム・デ・ギャルソンの実物は見られて… Read More
3.0
「横浜」をキーワードに多様性の観点のもと歴史的視点と風俗的視点を交えて紹介等。まぁ色んな時代の横浜までは筋道が通っていたんだけど、7章ぐらいからずれたw。まとまっているように見え… Read More
3.0
「そういや前もここで櫻谷を観たよな…」と思ったら、なんてことはない昨年だった。今回は線に注目しながら人物画が多く、その技術にうなった。写生帖なんかは活き活きとしてて実に良かった。… Read More
4.0
抽象絵画の先駆者とかの説明をよく見かける。
正直、誰?知りませんでした。なので予習して挑んでみた。スピリチュアリズム、神智学、人智学とか精神世界的なワードが並ぶけど、描く動機なん… Read More
4.0
それぞれの作品が何だか響き合いひとつの物語を作り出していた。津田道子の枠・鏡・映像を駆使した作品は、同時であったり時間差があったりするのがすごく面白く、ふとした瞬間過去の自分が… Read More
4.0
ガレだけというのが、とても居心地が良い。
初期のエナメル彩色の数々は、繊細でカラフルでガレの新たな魅力を見せつけられた。
「アンモナイト」をモチーフにした花器には驚かされた。
黒ガ… Read More
4.0
初期から晩年(といっても25年だけど)まで、ビアズリーの魅力を知ることができる展覧会だった。
直筆は勿論堪能できるしため息もの。印刷ものも並ぶが状態がかなり良い物なので遜色は無い。… Read More