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1910~30年代の芸術とファッションの変遷が垣間見えた
マリー・ローランサンとココ・シャネル、同い年の二人の女性を取り上げた展覧会。2つの大戦の間の1910~30年代の芸術とファッションの変遷が垣間見えた。ローランサン作品は、最初のセクショ… Read More
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マリー・ローランサンとココ・シャネル、同い年の二人の女性を取り上げた展覧会。2つの大戦の間の1910~30年代の芸術とファッションの変遷が垣間見えた。ローランサン作品は、最初のセクショ… Read More
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エゴン・シーレを中心に同時代のウィーンで活躍した画家たちの展覧会。シーレの作品はだいたい何か不穏な雰囲気がある。苦悩を抱えているような感じもあるが、彼の人生はスペイン風邪のため… Read More
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奈良時代の仏像。四天王像がよかった。特に多聞天はケースに入れられて別格の扱いだった。出来たばかりのときは、結構派手だったようだ。四天王が怒っているのは普通だが、観音菩薩が怒っているのは恐ろしい。余程のことがあったのだろう。
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智積院の障壁画がメインの展覧会。桃山時代らしい絢爛豪華で勇壮な特大サイズの絵画を堪能できた。装飾品だから難しいことを考える必要がなく美しい。堂本印象の襖絵も見ごたえがあった。
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とにかく東博の国宝を全部出すことに主眼を置いた展覧会。まさに国のお宝の数々を効率的に見ることができる。孔雀明王像の細かい模様とか鮮やかな色の残る平治物語絵巻とか見ごたえがあった… Read More
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ドイツの画商ハインツ・ベルクグリューンのコレクション。ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティを中心に。ピカソは青の時代から最晩年まで。チラシに載っている作品がやっぱり良かった… Read More
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蒔絵について平安時代から現代までの変遷をたどることができ、とても良かった。それにしても芸が細かい。双眼鏡で見るとその細かさに驚かされる。気の遠くなるような作業なんだろう。一部鉛… Read More
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ドイツ、フランス、ロシア、アメリカの20世紀美術の展覧会。最初のドイツ・モダニズムの作品が良かった。ナチスからは退廃芸術とされたらしいが。ピカソは目玉となっている陰気臭い作品より… Read More
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琉球の歴史がわかった。日本と中国の両方の影響を受け、江戸初期に薩摩藩に征服されてからも、両国と付き合い承認を得て独自のアイデンティティを持っていた琉球。独自の信仰や工芸品に特有… Read More
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当時、日本の北の果てだった函館。開港とともに欧米文化との接点となり、欧米人も住む北の果ての先進的な町となった。上水道ができたのは横浜についで2番目だったそう。またアイヌ文化との接… Read More