展覧会の感想・評価一覧

宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO

5.0

メルヘンの持つアングラ

一月に渋谷で催されていた「アヴァンギャルドポスター見本市」に出かけたとき

「あ、これは凄くいい!!」

と強く感じた作品があった
それがまさに宇野亞喜良の作品だったわけで、

今回の… Read More

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morinousagisanさん、uchikoさん
北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画

4.0

皆が憧れた北欧の世界

個人的にはガーラル・ムンテの作品群が印象深い

序章の踊る妖精たちもよかったのだけど

第二章のガーラル・ムンテの作品は観た瞬間
「あ、これだな」って感じがした

作風の好みといえばそ… Read More

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fumiko773さん、morinousagisanさん、karachanさん
企画展 魅惑の朝鮮陶磁 特別企画 謎解き奥高麗茶碗

4.0

奥高麗茶碗ってそういうことなのか

あまりいい表現ではないかもしれないけど、
朝鮮陶磁はその独特な「歪み」が魅力だと思う

きちっとしすぎていないというか
どこか、すっと入り込みやすい隙があるというか

ああ、こういう… Read More

版画の青春 小野忠重と版画運動 ―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―

4.0

やはりこの手の活動は
どこかで意見がかみ合わなくなり解散してしまうものなのだなあ

「版画の大衆化」
大衆化という言葉の持つ印象と
そのための方針、方法論

その使命感を帯びた暗い情熱… Read More

たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側

4.0

あの頃のなじみ深い風景

煙草が専売制になったのって
証紙を使いまわすなどの脱税が横行した結果だったのか

喫煙人口の減少とガンバ移転をコンビニエンスストアにとってかわられたことで
すっかり見かけなくなった… Read More

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morinousagisanさん
広がるコラージュ / 同時開催 IIDA 101 飯田善國

4.0

断片の紡ぐイメージ

脳裏に浮かぶイメージの断片そのままの具象化なのではないのかなあ

等とみていてなんとなく思った
様々な素材を貼り合わせて形や意味を成すというよりも
断片をちりばめ無意識のイメージを… Read More

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mikaさん
三井家のおひなさま 特別展示 丸平文庫所蔵 京みやこのひなかざり

4.0

毎年恒例の企画展

この時期は三井記念美術館で催される
「三井家のおひなさま」が楽しみの一つ

毎年見ているのでそんなに語ることはないとは思うのだけど、
技巧を凝らした雛道具やお雛様の飾りつけ、調度は
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小さな版画のやりとり-斎藤昌三コレクションの蔵書票と榛の会の年賀状

4.0

蔵書票なんてはじめてしったぞ

本の見返しに貼るのかこういうの

しおりよりも小さい紙片に
趣向を凝らした図案が並んでるのは何んとも楽しい

(誰それの蔵書ということを示すものだそうだけど、
今ほど本が大量生産され… Read More

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morinousagisanさん、uchikoさん
企画展「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」

4.0

龍と扇

洗面流図屏風は面白いな

扇は末広がりでめでたいとのことだけど、
弧を描く独特な形状のレイアウトの面白さ

そしてそんな扇が無数に散らばる大迫力

屏風の前に立って近寄って数歩離れて
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fumiko773さん、morinousagisanさん

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