4.0
細微で流麗な黒と白が妖しさ漂う
初期から晩年(といっても25年だけど)まで、ビアズリーの魅力を知ることができる展覧会だった。
直筆は勿論堪能できるしため息もの。印刷ものも並ぶが状態がかなり良い物なので遜色は無い。… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 313 の美術館・博物館と 746 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
4.0
初期から晩年(といっても25年だけど)まで、ビアズリーの魅力を知ることができる展覧会だった。
直筆は勿論堪能できるしため息もの。印刷ものも並ぶが状態がかなり良い物なので遜色は無い。… Read More
4.0
まず真っ暗な部屋の中、ウレタン製のポリゴンの山に登り、ボーッとしていると、自然音の連続に包まれ身を任せていると、奥の壁にうーっすら光の揺らぎが見えてきた。どうやら少しずつ変化し… Read More
4.0
作者のインドネシアでの様々な思考・情報・問題意識が、溢れんばかりに画面に散りばめられ、観る側に押し寄せてくる。
離れて見ると大胆で迫力有る画面も、細部に大事なイメージや情報が微細… Read More
3.0
HPを読むとなにやら難しく書いてあったけど、それは企画側の意図なんだろう。それよりも4名それぞれの、しっかりとした作品自体がとても良かった。
作風も向いている方向もまったく違う、で… Read More
5.0
資料展示を合わせても12点と多くは無いが、ひとつひとつに向き合うと、音=時間でもあるので、想像以上に滞在していた。
部屋ごとに作品が別れ、映像であったりインスタレーションだったり、… Read More
4.0
ロートレックの商業作品を、新たな視点で分類展示しているのは面白かった。
まぁ「それは無理があるだろ……」というのもあったけど、
挑戦的に企画をするという意味では、良いと思う。
それを… Read More
4.0
随分とざっくりしたテーマだなと思っていたが、
さすがアーティゾン、巨匠達の作品が並んでいた。
古代ギリシャの壺等に描かれた「ひと」から始まり、
古代ローマの模写等を抜けると、
コロ… Read More
3.0
大きなスペースでは無い。《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》のお披露目といったところだろう。
《石膏のある静物》は相変わらずマティスの赤が素晴らしい。
《ジャズ》を5×4に並べ… Read More
5.0
細かい原理はわからないけれど、〈装置〉が見えない力でアートに具現化している展覧会だった。
会場では動き、鳴り、光る〈装置〉が立ち並ぶ。
添えられた所蔵品もなにやら今まで違う意味を… Read More
5.0
まず美術館ホームページとか、このページの過去作画像を見て判断してはいけません。
庭園美術館独特の空間に置かれた作品達の存在感は、まったく違いました。
入り口横の部屋からすでに始ま… Read More