和歌山県立近代美術館|和歌山県
トランスボーダー 和歌山とアメリカをめぐる移民と美術
開催期間: ~
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有刺鉄線の内側を描いた者たち
和歌山県立近代美術館に初訪問し、原勝四郎展の後に、同時開催の「トランスボーダー展」も見た。
トランスボーダーとは国境を超えるという意味。すなわち移民。
中学時代にレッド・ツェッペリンの"Immigrant Song"、邦題「移民の歌」を聞い…
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和歌山県立近代美術館|和歌山県
開催期間: ~
有刺鉄線の内側を描いた者たち
和歌山県立近代美術館に初訪問し、原勝四郎展の後に、同時開催の「トランスボーダー展」も見た。
トランスボーダーとは国境を超えるという意味。すなわち移民。
中学時代にレッド・ツェッペリンの"Immigrant Song"、邦題「移民の歌」を聞い…
和歌山県立近代美術館|和歌山県
開催期間: ~
東京美術学校に二回入学し二回中退した男
さらに二回目の中退後、船を買って漁師になり、それも長続きせずようやく画業に専念して一生終えたという人。
それが原勝四郎だ。はるばる和歌山まで行って見た原勝四郎展、全く知らない画家だったが会場の略歴で知った。
そんな経歴により…
京都国立博物館|京都府
開催期間: ~
「五百羅漢図」は羅漢さんたちの日常生活風景
後期展示は、一目散に2階の明兆へ。展覧会の主旨は東福寺の全体像を伝えることにあるとは思うのですが、私にとっては
兎に角、観たい!「蝦蟇鉄拐図」達磨図よりもこちらが観たかったです。
雪村も描いていますよね「蝦蟇鉄拐」しかし、大き…
龍谷大学 龍谷ミュージアム|京都府
開催期間: ~
みちのく神仏ご一行様 京から江戸へ
10月に上洛した時に行きそびれた「みちのく いとしい仏たち」、東京展に行くしかないかとあきらめてたが、何とか会期ギリギリで再び京都へ行く機会ができて、真っ先に龍谷ミュージアムへと向かった。
JR京都駅から徒歩15分くらいで到着。平…
美術館「えき」KYOTO|京都府
開催期間: ~
久々のユトリロでした 月曜日のデパートのおついでにいらした方たちなのか、来館者はまぁまぁ入っていたように思います。ユトリロって今も人気なんですね。独学で自分色を出して、アル中で酒に溺れながら描いた作品とは思えず、大衆に広く受け入れられた画家です…
愛知県美術館|愛知県
開催期間: ~
真を写さないのも写真
2年ぶりに名古屋に来た。目的は名古屋市美の福田美蘭展だが、ついでに県美にも行ってみた。
やってたのは安井仲治という戦前の写真家の生誕120年回顧展だ。
写真展への興味はさほどないけど、予習してみると日本の写真史において重要な人物…
名古屋市美術館|愛知県
開催期間: ~
これぞ本歌取り
本歌取り。和歌の技法の一つをどこぞの御仁が美術作品に応用したとして、ちょっとだけ話題になったりしている。
横文字のカッコつけた言い方だと、オマージュ、インスパイア、トリビュートなんてのもあるが、早い話がパクリである。
元ネタ…
山種美術館|東京都
開催期間: ~
北海道から沖縄まで「国内の聖地」を描いた日本画大集合!
山種美術館所蔵作品ばかりなので、代わり映えしない印象もあるが、とても楽しい企画。
奥村土牛の鳴門から始まり、東山魁夷の京都四部作が同時に見られ…
目いっぱい作品が展示されている展示室は、お得感あり!
同じ絵を何度見ても面白く、…
サントリー美術館|東京都
開催期間: ~
前期に増して、後期も魅力的な作品揃い。ほぼ展示替えですか?という勢いでした。
展覧会は増上寺蔵《五百羅漢図》(100幅のうち6幅)の迫力と存在感に圧倒されて始まる。
今回はかなり長居をして、細かい描写を徹底的に追求してきた。
「サントリー美術館の小企画」として、展覧会の内容に関係なく、増上寺蔵《五百羅漢図》…
大阪中之島美術館|大阪府
開催期間: ~
後期展示へ行ってきました
テートも芦雪も土日は分かりませんが、平日は比較的空いている大阪です。
大和文華館で狗猫に癒されて、3時以降なら空いているかなと思い後期展示を観てきました。
お目当ては、島根・西光寺所蔵の「龍図襖」と奈良・薬師寺所蔵の襖、大乗寺…