井上有一の書と戦後グラフィックデザイン
1970s-1980s

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2025年9月6日(土)~2025年11月3日(月・祝)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:2 件
井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s 渋谷区立松濤美術館-1
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井上有一《貧》1972年 京都国立近代美術館蔵
井上嗣也「1986年正月/貧」ポスター、1986年 AD・D:井上嗣也 A:井上有一(ウナックトウキョウ) C:糸井重里 PL:對馬壽雄 ADV:パルコ 個人蔵
井上有一《愚徹》1956年 国立国際美術館蔵
井上有一《噫横川国民学校》1978年 群馬県立近代美術館蔵
井上有一《花》1957年 個人蔵
操上和美《井上有一肖像》1984年8月31日撮影 個人蔵
井上有一著・福田繁雄造本『花の書帖』求龍堂 1971年 個人蔵
井上嗣也「COMME des GARÇONS '96-'97AUTUMN WINTER DM」1996年 AD・D:井上嗣也 A:井上有一(ウナックトウキョウ)CD:川久保玲 ADV:COMME des GARÇONS
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

世界的に評価されている書家、井上有一(いのうえゆういち 1916-1985年)の没後40周年を記念する展覧会。芸術家であると同時に、長らく小中学校の教師として市井に生きた井上。彼は東京大空襲の経験者でもあります。その地面に置かれた紙にむかって力強い一字を書き放つ、雄渾な作品は広く知られています。

本展ではその創造の秘密に迫る一方で、彼の書が評価された戦後の時代状況にも光をあてます。すなわち、井上の書と戦後のグラフィックデザインとの並行関係を跡付ける、という試みです。70年代を境に、名だたるデザイナーが井上作品へのシンパシーを表明し、80年代以降、デザインや広告を経営戦略に取り入れた、いわゆるセゾン文化のなかで井上の書が積極的に紹介されてもきました。渋谷西武とパルコを擁するこの地は、井上の書とデザインの関係を考える絶好の場所と言えるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年9月6日(土)~2025年11月3日(月・祝)
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間
  • 10:00~18:00
    ※金曜日は~20:00まで
休館日 月曜日、9月16日(火)、9月24日(水)、10月14日(火)
※ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
大学生 800円(640円)
高校生・60歳以上 500円(400円)
小中学生 100円(80円)
  • ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日及び祝・休日は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料 
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
TEL03-3465-9421
URLhttps://shoto-museum.jp

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

渋谷区立松濤美術館 渋谷区立松濤美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

書的造形とデザイン、その流れがごく自然に感じる

書家の成す造形、そこからデザインへ。
本展で、その道筋が示されると、実に自然な流れのように感じる。
1980年代、西武、パルコ、あたりの絡みには私自身馴染みがあり、懐かしいリアル時代感を回想させられる。こういう一字書き、コラージュや前衛表現は、まさにシンプルで新鮮なデザインだったなあ、と。

一方で、時代を遡ると、1950年代頃はアンフォルメル旋風と同居することになった、というのも理解できる。書的な造形追求に一旦は傾斜し、そこから、字やコトバの表現に回帰、という作意の変遷が興味深い。世の中が、井上氏のデザイン性(造形性)に着目し引き寄せられる頃、当人は逆方向に向いているのね。

没後40年の回顧展、という謳うほどには、井上氏の作品数は多くはない。むしろ、あの頃、あの時代との絡みかた、を実感できる展示でした。

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moriegg1さん、ぷーながさん

REPORT

孤高の書家-井上有一の魂の叫び

「哲学する建築家」とも称される白井晟一氏が設計した松濤美術館は、渋谷区松濤という高級住宅地に静かに佇み、街並みに溶け込むような外観を持ちながら、内部には白井氏独自の思想が凝縮されている。その空間は、井上有一の作品と響きあい…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん、morinousagisanさん、Camdenさん

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井上有一《愚徹》1956年 国立国際美術館蔵

井上有一《噫横川国民学校》1978年 群馬県立近代美術館蔵

井上有一《花》1957年 個人蔵

操上和美《井上有一肖像》1984年8月31日撮影 個人蔵

井上有一著・福田繁雄造本『花の書帖』求龍堂 1971年 個人蔵

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