鑑賞レポート一覧

モノクロームから色彩の世界へ

パナソニック汐留美術館|東京都

PARALLEL MODE : オディロン・ルドン―光の夢、影の輝き

開催期間:

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モノクロームから色彩の世界へ 1840年南フランスのボルドーで生まれたルドン。
同じ年に生まれたのは、あまりにも有名な印象派の画家、クロード・モネ。
展覧会タイトルの「光の夢、影の輝き」から、彼も印象派と思われそうだが、
印象派を毛嫌いしており、象徴主義に分類…

BY berryberry
世界一美しい玉子の絵

香月泰男美術館|山口県

香月泰男のデッサン・素描展

開催期間:

  • VIEW33
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世界一美しい玉子の絵 私が香月の絵でいちばん好きなのは実はシベリアシリーズじゃないんです。
それは1956年6月19日に描かれた1枚の素描《玉子》です。
長円形の皿に置かれた5個の卵を鉛筆で描き、水彩とクレヨンで薄く着色してあり、色はほとんど感じられず、パ…

BY Sukekiyo-Acckerman
そこで生まれる物語を紡ぐ

銀座メゾンエルメス フォーラム|東京都

スペクトラム スペクトラム

開催期間:

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  • THANKS1

そこで生まれる物語を紡ぐ レンゾピアノの設計で知られる光があふれる空間は、その特徴からほとんどの展覧会がインスタレーション。
そのままでもかっこいい空間が、作品があることで表情を変えるのが魅力。

今回の展覧会タイトル「スペクトラム スペクトラム」から…

BY berryberry
ポーランド美術のある側面を見事に切り取っています

京都国立近代美術館|京都府

〈若きポーランド〉—色彩と魂の詩 1890-1918

開催期間:

  • VIEW47
  • THANKS1

ポーランド美術のある側面を見事に切り取っています  ポーランドの近代美術をこれほどまとめて見る機会はなく(戦後のポスター展はありましたが)、とても面白い企画でした。
 とくに首都ワルシャワではなく古都クラクフの博物館の企画で、当時の芸術運動「若きポーランド」に参加した芸術家…

BY abukum
No Donburi, No Ramen

21_21 DESIGN SIGHT|東京都

企画展「ラーメンどんぶり展」

開催期間:

  • VIEW97
  • THANKS1

No Donburi, No Ramen 桜の開花にはあとちょっという3月初旬の上野公園。
都美でミロ展見終えて、さあ次はどこにするか、常套なら東博の大覚寺展なのですが、どうも最近は足腰弱ってあそこまで行くのが億劫。また戻ってくるのもしんどいし。どうせならその後の移…

BY Sukekiyo-Acckerman
美術は過去の文化や歴史などを未来に伝える役割をも、担っている

横浜美術館|神奈川県

横浜美術館リニューアルオープン記念 おかえり、ヨコハマ

開催期間:

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美術は過去の文化や歴史などを未来に伝える役割をも、担っている 日本のモダニズム建築の巨匠、丹下健三さんの設計した建物が、3年間の大規模改修工事を経てリニューアルオープン。
左右対称に広がる大階段や、開閉式のルーバー天井、新しくデザインされた家具やサインで構成された空間を体感しに行くこと…

BY berryberry
美しい緊張感

三菱一号館美術館|東京都

異端の奇才――ビアズリー展

開催期間:

  • VIEW25
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美しい緊張感 なぜビアズリーに興味を持ったのか?
中世より”サロメ”は多くの画家が描き続けてきたテーマだからか、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で作品を観たからか、
原田マハさんの小説を読んだからか、
はっきり思い出せないのだけど、こ…

BY berryberry
弱い子もミロ

東京都美術館|東京都

ミロ展

開催期間:

  • VIEW125
  • THANKS2

弱い子もミロ ♪強い子のミロ
じゃなくて、ミロの絵は摩訶不思議であっても、タイトルが意味不明であっても、なんとなく穏やかにジンワリと心と体に効いてくるみたいなとこがあって、麦芽飲料で虚弱体質が改善される感じなのかなあと思えてくるのです。
キ…

BY Sukekiyo-Acckerman
戦前戦後で別人

広島県立美術館|広島県

近代日本画の真髄  児玉希望-千変万化、驚異の筆力展

開催期間:

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戦前戦後で別人 昨秋、広島県三次市の「奥田元宋・小由女美術館」に行きました。企画展を見た後、常設展示室で奥田作品を見て回ってたら他作家の作品があり、素晴らしく良い作品でした。それこそが、奥田の師である児玉希望の絵だったのです。
ちょうど同時…

BY Sukekiyo-Acckerman
「印刷を展示されているのは何故ですか?」

うらわ美術館|埼玉県

笠間日動美術館コレクション フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで

開催期間:

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  • THANKS4

「印刷を展示されているのは何故ですか?」 本展はうらわ美術館の25周年記念展です。日動画廊の創業者によって創設された笠間日動美術館のコレクションのうち、特にフランス近代絵画をピックアップして紹介されています。

■ 笠間日動美術館のベスト・オブ・ベスト展

現役の画商で…

BY くれは

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