5.0
仏の横臥
こうやって見ると、仏教絵画って涅槃図を筆頭に横になってる姿が描かれていることが多いなぁと思う。キリスト教絵画でイエスが横になってる絵なんて見たことがない。
学生時代、文学作品に出てくる夢について研究していたのでこれは行かなきゃなと思って行った。夢の世界が絵画でどのように表現されているんだろうと楽しみにしていたが、眠っている人のそばにその人の夢の中に登場している人が描かれていて、寝ている人の周りがその人の脳内みたいになっていて面白かった。絵画は文章、話の理解を助けるためのものだったので、伝わりやすくするためにはそうするのが最適解なんだろうけれども。
チベットの経典が横書きだったのが面白かった。どうやって使っていたんだろう。
展示物を信仰対象として見る人と、芸術作品として見る人と、歴史的な資料として見る人と、古いロマンを感じるものとして見る人と、色んな人がいてよかった。








