戦後日本画壇の風雲児 日本画家 横山操展

- 会場:佐川美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
風雲児の線
よくわからないものに惹かれる。前衛とか抽象とか奇才とか異端とか風雲児とか目にするとホイホイ出かけてしまう(だから、来年2月から始まる京セラ美術館の前衛日本画展が今から楽しみでしかたがない)。そういう軽い気持ちでチケットを応募したところ当たってしまい… Read More
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よくわからないものに惹かれる。前衛とか抽象とか奇才とか異端とか風雲児とか目にするとホイホイ出かけてしまう(だから、来年2月から始まる京セラ美術館の前衛日本画展が今から楽しみでしかたがない)。そういう軽い気持ちでチケットを応募したところ当たってしまい… Read More
大阪駅でバスを待つより歩いた方が早く着きそうだったので出発したところ、思いっきり反対側(梅田CLUB QUATTRO側)へ歩き出してしまい、結局引き返して大阪駅からバスに乗って行った。中之島方面にはもう5回くらい行っているのに信じられない。
「ノー・バウンダ… Read More
チケットを買う入口のところから会場内のアジカンの音楽が聞こえてきて、鑑賞に集中できるか心配だったが、会場に入るとテンションが上がった。踊りながら鑑賞してた。
会場内は文化祭のお化け屋敷みたいで、両側にイラストが展示してある細い通路が延々と続く構造… Read More
仕事が終わったあと同行者と合流し、京都文化博物館へ向かった。生活をテーマにした展覧会は、今までお風呂やファッションを見に行ったが、今回は一番好きな食の展覧会である。
4階は食材や調味料の展示。米や大豆がどのように味噌や醤油になるのか、和食と外国の… Read More
正直行くのを迷っていた。人気のモネだからめちゃくちゃ人が多いだろうし、実はそんなに印象派は好きじゃなかった。が、平日にも関わらず仕事が午後からだったため、これが最後のチャンスだと思うと勿体ない気持ちになり、行くことにした。
朝10:00開館と同時に入… Read More
再訪。若冲の水墨画、墨だけで描かれた絵画なのだが、キャプションによると様々なテクニックが用いられていた。
特に鶏の尾羽根。鶏の胸の毛と尾羽根は濃い黒で描かれていて、写真に撮ると違いはわからないのだが、実際に見比べてみると違う。胸の毛にはカスレが見… Read More
国立国際美術館、初めて訪問した。屋根が骨組みで、張られたガラスから空がのぞく構造で、エスカレーターで降りていく下まで光が入ってきて海底みたいで気に入った。
予習無しで行ったが、帰ってから確認したら、買っていた現代アートの本に載っている作家が結構い… Read More
展示スペースは、常設展示の奥の一角であり、そこに辿り着くまでに数多くの展示を見ることになって、お腹いっぱいになった。とにかく展示の数が多すぎるし、建物が広すぎる。コスパが良すぎる(580円)。
地理が弱すぎるため、アラビアがどのへんを指すのかよく知… Read More
神戸ファッション美術館は六甲ライナーに乗っていくのが楽しい。この日は生憎のド曇天だったが、海の上を島に向かって走っていくのは爽快だった。
和服というと落ち着いた古風なイメージだが、銘仙は柄が大胆に大きく色鮮やかで、和服のイメージを覆すものだった。… Read More
私がパウル・クレーと出会ったのは、吉行淳之介全集の表紙だった。緑っぽい表紙には「忘れっぽい天使」が刻印されていた。この線画のどこが天使で、どこが忘れっぽいなのか全く分からず、頭に残り続けていた。思えばあれが、抽象絵画との出会いでもあったような気が… Read More