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プロフィール

紙のおばけ
いつかいつか、創作の道に進みたいなと夢見ながら、もっぱら鑑賞ばかりのアート好きです。
西洋美術やデザインの展覧会がとくに好きです。博物展にも興味があります。

アートブログ

展覧会の感想・評価一覧

ガウディとサグラダ・ファミリア展

ガウディとサグラダ・ファミリア展

佐川美術館|滋賀県

会期:

4.0

サグラダ・ファミリアの魅力を解きほぐす意欲的な展覧会

サグラダ・ファミリアの建築美学、ひいてはガウディの創造哲学を詳らかに示そうという意欲的な展覧会だった。そのため本展は文字情報が多い。もちろん図案や模型など多岐に渡る資料が建築芸… Read More

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morinousagisanさん、karachanさん
開館60周年記念 京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち

4.0

京都画壇を通してみる日本画のポテンシャル

西欧や東京に対してコンプレックスを抱えながら表現を模索していたという明治以降の京都画壇。作家たちの思考錯誤とその成果としての「日本画」から京都の美術界を眺めることができておもし… Read More

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morinousagisanさん、Sunriseさん
イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル

イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル

国立新美術館|東京都

会期:

5.0

スタイルへの憧れと実践

イヴ・サンローランが打ち立てたスタイルの数々は、なにも完全に新奇なものであるというわけではない。ジェンダー化された衣服の形式やアート作品のモチーフなど、その参照元は明解だ。本展… Read More

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morinousagisanさん
永遠の都ローマ展

永遠の都ローマ展

東京都美術館|東京都

会期:

4.0

文化芸術の源流としての古代ローマ

「永遠の都ローマ」という展覧会タイトルが暗示しているのは、文化芸術の源流としてローマが今なおその威厳を失っていないということだ。それがもっとも印象づけられるのは日本との関係を示… Read More

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micco3216さん
特別展 ホーム・スイート・ホーム

特別展 ホーム・スイート・ホーム

国立国際美術館|大阪府

会期:

3.0

複数化する「ホーム」という現実

「ホーム」という言葉の持つごくごく個人的な安心感は、他人にとってはその反対か、あるいは無関心の対象でもありうる。本展に漂う現代アート特有の「言葉少ない」雰囲気は、そのようなこと… Read More

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morinousagisanさん
発掘された珠玉の名品 少女たち -夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより

3.0

「少女たち」の性と生に思いをはせる

「少女たち」というテーマを掲げてはいるが、展示されているのは少女とされる年代の女性の絵画だけではなく、時間的には幅のある女性像の展覧会だった。星野画廊コレクションから120点ほど選… Read More

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morinousagisanさん
ルーヴル美術館展 愛を描く

ルーヴル美術館展 愛を描く

京都市京セラ美術館|京都府

会期:

3.0

どこか味気ない「愛」

「愛」という、かなり抽象的かつ哲学的な要素も多分に含んだテーマを選択した割には、あまり深みが感じられない。ルーヴル美術館が収蔵する膨大なコレクションの中から16-19世紀頃の西洋絵… Read More

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morinousagisanさん
マリー・ローランサンとモード

マリー・ローランサンとモード

京都市京セラ美術館|京都府

会期:

3.0

「モード」という雰囲気

なぜ「マリー・ローランサンとモード」?
そのように感じてしまったのは、おそらくローランサンが肖像に描いたモードを目にすることができると思い込んでいたからだ。どちらかといえば、本展… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん
特別展「恐竜図鑑—失われた世界の想像/創造」

4.0

恐竜イメージの魅力

誰も本物を目にしたことがないにもかかわらず、当然のように思い浮かべる恐竜のイメージは、実のところ想像/創造力の塊である。そのことに焦点を当てた本展は、化石などの科学・自然史的展… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ

4.0

「ディオール」の名の威光

事前情報からすでに話題になっていた豪華な展示空間。たしかに贅沢で圧倒的だったが、必ずしも本展がかつてないほど豪勢な展示なのかというと、どうなのだろうとも思う(確かに、桁違いでは… Read More

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fumiko773さん、morinousagisanさん、micco3216さん、uchikoさん

美術館の感想・評価一覧

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