開催中カルティエ、時の結晶
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カルティエの作品は1995年、2004年、2009年の展覧会を通して日本で紹介されてきました。 1989年以降、日本だけでなく世界各国の主要美術館においてそのコレクションが展示紹介されてきたことは、数ある...
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大きなうねりのように波打つガラス張りの巨大な建物は、青い空に向かって両手を広げるように建っている。2007年、六本木に開館した国立新美術館は、建築家 黒川紀章が、生前最後に完成した国内最大級の展示スペースをもつ美術館である。
国立新美術館は、所蔵品を持たず、主に、公募展や企画展のためのギャラリースペースである。内外から人やモノ、情報が集まる国際都市、東京に立地する美術館として、「美術」を介して人々がさまざまな価値観に触れる機会を提供し、相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与します。
企画展や公募展の展覧会事業のほか、美術に関する資料を収集・公開・提供する事業や、講演会やシンポジウム、ワークショップなどの教育普及事業の3つを主な事業として掲げている。
2007年に開館して以来、下記のような、印象派からエコール・ド・パリ、日本画、現代写真、アメリカン・ポップ・アート、世界の美術館のコレクション展など多岐にわたる企画展が開催されている。
「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」2007/04/07~2007/07/02
「アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール≪牛乳を注ぐ女≫とオランダ風俗画展」2007/09/26~2007/12/17
「没後50年 横山大観―新たなる伝説へ」2008/01/23~2008/03/03
「モディリアーニ展」2008/03/26~2008/06/09
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」2008/10/04~2008/12/14
「加山又造展」2009/01/21~2009/03/02
「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」2009/03/25~2009/06/01
「生誕150年ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」2009/06/24~2009/09/07
「オルセー美術館展2010『ポスト印象派』」2010/05/26~2010/08/16
「没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった」2010/10/01~2010/12/20
「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」2012/04/25~2012/07/16
「アンドレアス・グルスキー展」2013/07/03~2013/09/16
「アメリカン・ポップ・アート展」2013/08/07~2013/10/21
「オルセー美術館展 印象派の誕生―描くことの自由―」2014/07/09~2014/10/20
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19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは、絵画や建築、工芸、デザイン、ファッションなど、...
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