特別展「東福寺」

東京国立博物館

  • 開催期間:2023年3月7日(火)〜2023年5月7日(日)
  • クリップ数:53 件
  • 感想・評価:3 件
特別展「東福寺」 東京国立博物館-1
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特別展「東福寺」 東京国立博物館-20
重要文化財 達磨・蝦蟇鉄拐図 吉山明兆筆 室町時代・15世紀 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月9日(日)
重要文化財 五百羅漢図のうち第1号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜3月27日(月)
重要文化財 五百羅漢図のうち第20号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月28日(火)〜4月16日(日)
重要文化財 五百羅漢図のうち第40号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月18日(火)〜5月7日(日)
重要文化財 遺偈 円爾筆 鎌倉時代・弘安3年(1280) 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月4日(火)〜5月7日(日)
国宝 無準師範像 自賛 中国 南宋時代・嘉熙2年(1238) 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月2日(日)
虎 一大字 虎関師錬筆 鎌倉~南北朝時代・14世紀 京都・霊源院蔵
※通期展示
重要文化財 白衣観音図 吉山明兆筆 室町時代・15世紀 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月11日(火)〜5月7日(日)
国宝 太平御覧 李昉等編 中国 南宋時代・12~13世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示(ただし、冊替えあり)
十六羅漢図 中国 明時代・15~16世紀 京都・永明院蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月9日(日)
国宝 禅院額字幷牌字のうち方丈 張即之筆 中国 南宋時代・13世紀 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月9日(日)
重要文化財 東福寺伽藍図 了庵桂悟賛 室町時代・永正2年(1505) 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月11日(火)~5月7日(日)
仏手 鎌倉時代・14世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示
四天王立像のうち多聞天立像 鎌倉時代・13世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示
重要文化財 迦葉立像 鎌倉時代・13世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示
重要文化財 阿難立像 鎌倉時代・13世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示
東福寺 三門
東福寺
東福寺
東京会場 チラシビジュアル
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

全てが圧巻。京都の大禅宗寺院「東福寺」初の大規模展覧会開催!

新緑や紅葉の名所として知られる大本山東福寺とその塔頭には、中国伝来の文物をはじめ、建造物や彫刻・絵画・書跡など禅宗文化を物語る多くの特色ある貴重な文化財が伝えられ、国宝や重要文化財に指定されるものは105件に及びます。

東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となる本展では、「画聖」とも崇められた絵仏師・明兆(みんちょう)による畢生の大作「五百羅漢図」の現存する全47幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類の優品も一堂に展観します(※会期中展示替えがあります)。

草創以来の東福寺の歴史をたどりつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。

◆ 東福寺について
東福寺は、鎌倉時代前期に摂政・関白を務めた九条道家(くじょうみちいえ)が、奈良の東大寺と興福寺とを合わせたような大寺院の創建を発願し、開山として円爾(えんに / 聖一国師 しょういちこくし)を招いて建立した禅宗寺院です。後世「伽藍面(がらんづら)」と称されるほど我が国随一の巨大伽藍を誇り、多くの弟子を育成しました。南北朝時代には京都五山の第四に列し、本山東福寺とその塔頭(たっちゅう)には中国伝来の文物をはじめ、建造物や彫刻・絵画・書跡など禅宗文化を物語る多くの特色ある文化財が伝えられています。国指定を受けている文化財の数は、本山東福寺・塔頭合わせて国宝7件、重要文化財98件、合計105件におよびます。そのうち東福寺所属の絵仏師・吉山明兆(きっさんみんちょう)は大部の禅宗画を数多く描き、代表作に近年大修理の完成した重要文化財「五百羅漢図(ごひゃくらかんず)」があります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年3月7日(火)〜2023年5月7日(日)
会場 東京国立博物館 Google Map
展示室平成館
住所 東京都台東区上野公園13-9
時間 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※ただし、3月27日(月)と5月1日(月)は開館
観覧料 一般 2,100円(1,900円)
大学生 1,300円(1,100円)
高校生 900円(700円)
  • ※本展は事前予約不要です。混雑時は⼊場をお待ちいただく可能性があります
    ※( )内は前売料金
    ※中学生以下無料
    ※障がい者とその介護者1名は無料です。入館の際に障がい者手帳などを要提示
    ※前売券は、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、各種プレイガイドにて、2023年2月1日(水)から3月6日(月)まで販売
    ※本券で、会期中観覧日当日1回に限り、総合文化展も観覧出来ます
    ※キャンパスメンバーズ入会校の学生は、窓口にて学生証を提示いただくことで、割引料金(1,100円)で当日券をご購入いただけます。サイトから購入せず、当日窓口にてご購入ください。なお、前売り券料金(1,100円)につきましては、割引はございません。詳しくは公式サイトをご確認ください
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://tofukuji2023.jp/

東京国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

特別展「東福寺」 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

東福寺にまた行きたいな

以前行ったのはいつだったかもう結構前だったと思う
酷い土砂降りの中あちこちを見て回ったことぐらいしか覚えてないので
開催をとても楽しみにしていた

観光で行くような有名寺院関連の展示は
「いかに自分がきちんと見ていないかったか」をいやおうなしに認識させられるのと同時に
「こんな魅力がある場所だったのか」ということを再確認できる場でもある

印象に残ったのは入ってすぐの巨大な肖像や
三章伝説の絵仏師・明兆のコーナーだ

五百羅漢図の添えられた説明や
漫画的な解説展示など
良さをどう伝えようかという工夫がみられて中々に親しみやすい

禅院額字の迫力
明治に焼失した旧本堂本尊の巨大な仏手、光背化仏

ムラムラと好奇心と妄想を掻き立てられる

また現地に足を運んでみたくなる展示だ

3.0

好奇心がそそられる展示

東福寺にまつわる貴重な資料を多数展示。
美術的価値というより歴史資料的な価値を感じる展示物達。
700〜800年前の文字が読め、素人の私でも部分的に書かれている内容が理解でき、当時の社会に具体的に思いを馳せることができる不思議。
慶派の仏像も木製でありながら700年後の今にも変わらぬ剛健さを誇っていて圧巻。
高名な書家の揮毫はアートを体していた。
羅漢たちのユーモラスにも見える表情に注目。

5.0

満を持して初の東福寺の特別展は凄かった!

摂関家九条道家発願の巨刹東福寺の特別展はやはり凄かった!日本初の本格的水墨画家、明兆の代表作が多数展示、達磨・蝦蟇鉄拐図 、白衣観音図の大幅、五百羅漢図は東福寺蔵の45幅、江戸期の狩野派の補作2幅に根津美術館蔵の2幅に幻の50号の復元模写、下絵と会期中展示替えで全図展示されます。仏像展示も見事で、巨大な仁王を始め慶派仏がズラリ!院派の地蔵菩薩坐像、宝冠釈迦如来坐像、梵天倚像も見逃せません。行って納得の展覧会です。

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kamakura23さん、micco3216さん
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重要文化財 達磨・蝦蟇鉄拐図 吉山明兆筆 室町時代・15世紀 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月9日(日)

重要文化財 五百羅漢図のうち第1号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
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重要文化財 五百羅漢図のうち第20号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月28日(火)〜4月16日(日)

重要文化財 五百羅漢図のうち第40号幅 吉山明兆筆 南北朝時代・至徳3年(1386) 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月18日(火)〜5月7日(日)

重要文化財 遺偈 円爾筆 鎌倉時代・弘安3年(1280) 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月4日(火)〜5月7日(日)

国宝 無準師範像 自賛 中国 南宋時代・嘉熙2年(1238) 京都・東福寺蔵
※展示期間:3月7日(火)〜4月2日(日)

虎 一大字 虎関師錬筆 鎌倉~南北朝時代・14世紀 京都・霊源院蔵
※通期展示

重要文化財 白衣観音図 吉山明兆筆 室町時代・15世紀 京都・東福寺蔵
※展示期間:4月11日(火)〜5月7日(日)

国宝 太平御覧 李昉等編 中国 南宋時代・12~13世紀 京都・東福寺蔵
※通期展示(ただし、冊替えあり)

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