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町田市立国際版画美術館は、緑豊かな、東京都町田市立の都市公園、芹ヶ谷公園(せりがやこうえん)内南側に位置する、世界でも数少ない版画を中心とする美術館である。
1987年の開館以来、国内外のすぐれた版画作品や資料を収集・保存し、現在3万点を超える収蔵品を有している。これら豊富な収蔵作品をベースとして、常設展示ほか、国内外の優れた美術作品の魅力ある企画展示を行っている。
また、美術・文化の交流の場として、各種イベントや講座などの幅広い活動を行い、町田市の文化・芸術活動の拠点となっている。
町田市立国際版画美術館では、古くは奈良時代から現代まで、日本をはじめ海外の版画を収集し、その保存と調査につとめている。現在3万点を超えるコレクションは、版画の歴史をたどることができ、美的価値の高いものであると同時に技術の変遷や社会的役割など、版画を多面的にとらえることのできるものである。
主な収蔵作家には、日本の作家では、葛飾北斎、歌川広重、月岡芳年、橋口五葉、川瀬巴水、谷中安規、棟方志功、長谷川潔、畦地梅太郎、若林奮、飯田善國など。
海外の作家では、アルブレヒト・デューラー、レンブラント・ファン・レイン、ヤン・アイテンボハールト、カミーユ・ピサロ、ウジェーヌ・ドラクロワ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、モーリス・ドニ、エドゥアール・マネ、ヴァシリィ・カンディンスキー、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ルオー、ロイ・リキテンスタインなど。
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