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壮大な構築物画群は、静かでもの悲しくただ佇む
世紀末SF小説のような構築物の数々はどれも人の気配が無く、見捨てられてもなお自動的に稼働し続ける悲哀を孕んでいる。一瞬、子供の頃雑誌で見かけた未来の絵のように懐かしく感じるけど、… Read More
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世紀末SF小説のような構築物の数々はどれも人の気配が無く、見捨てられてもなお自動的に稼働し続ける悲哀を孕んでいる。一瞬、子供の頃雑誌で見かけた未来の絵のように懐かしく感じるけど、… Read More
4.0
モノクロームのスナップに始まり華やかなファッション雑誌へ。彼独特の構図は単なるファッション写真を芸術にしている。
ガッシュや水彩絵具で描かれた絵も色彩が溢れリズミカルで自由で遊び… Read More
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2022年3月に出版された『原郷の森』、かなりのボリュームの本で、尻ごみしてしまいました。
明確なストリーもないようで、まさに横尾さんを形成してきた「原郷の森」に分け入り、彷徨うよう… Read More
5.0
放課後タワレコに毎週通っていた頃
音楽雑誌を何冊も買って読んでいた頃
ライブハウスへ毎週通っていた頃
写真展に行った私は高校生の脳内に戻りました。
とても楽しい写真展でした。
私はア… Read More
5.0
伝統的木版画の技法で、第二次世界大戦前のミクロネシアや、朝鮮、中国の風俗を描いているところが興味深い。丁寧につくられているし、多くの作品で色にもこだわりが感じられた。今後、新た… Read More
3.0
甲斐庄楠音、結構面白かったです。
京都の貴重な作品群を東京で見られるのは有り難いですね。
横櫛、幻覚、春宵、畜生塚、虹のかけ橋など胸焼けしそうな強烈な作品を中心に楽しみました。
… Read More
4.0
ウィリアム・モリスの図柄が100円ショップにまで溢れるようになり、
『使われていいの?』の疑問を持ちながら訪れた展覧会。
改めて、そのデザイン性にうっとりしながら回ることができまし… Read More
4.0
平間至展、ある年代の人にはかなりグッとくる展示ではないかと思います。
現役で頑張っている人、解散した人、引退した人、亡くなった人、騒ぎを起こした人、懲りない人など
時代を超えた同… Read More
3.0
なりきりソール・ライターが続出したという話題展の第3弾です。
モノクロ、ニューヨークの著名人、ファッション写真、ライター肉筆画などが紹介され
最後のエリアで複数の大画面スライドでカ… Read More
4.0
開館当時の大混雑ぶりがかなり落ち着いたのか、今までで一番空いており、ゆっくり鑑賞させていただきました。
お目当ては、パークス襲撃事件で公使を警護した後藤象二郎にビクトリア女王か… Read More