5.0
センスが輝く作品に囲まれたひとときでした
現代においても、生活に馴染み、日常に文化と高級感を味わうことができる作品ばかりでした。
デザインのセンスがどれも素敵です。
特に、次女メイ・モリスの刺繍に魅了されました。
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手仕事と生活が結びつく「ものづくり」の時代を理想としたウィリアム・モリス。
その思想は「アーツ・アンド・クラフツ運動」と呼ばれる潮流を生み、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパへ、そして北米へと国境を越えて広がりました。機能と美を意識する造形思想は美術工芸の枠にとどまらず、インテリアや家具調度をはじめとする様々な産業にも浸透して私たちのライフスタイルに影響を与えています。
本展ではモリス商会やリバティ商会、ティファニー・スタジオからフランク・ロイド・ライトにいたるまでの約170点で、モダン・デザインの原点としての「アーツ・アンド・クラフツ運動」の多彩な展開を紹介します。
会期 | 2023年6月17日(土)~2023年8月17日(木) |
---|---|
会場 | 久留米市美術館 Google Map |
住所 | 福岡県久留米市野中町1015 (石橋文化センター内) |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 7月17日は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) シニア 700円(500円) 大学生 500円(300円) 高校生以下 無料
|
TEL | 0942-39-1131 |
URL | https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/ |
5.0
現代においても、生活に馴染み、日常に文化と高級感を味わうことができる作品ばかりでした。
デザインのセンスがどれも素敵です。
特に、次女メイ・モリスの刺繍に魅了されました。
数年前、「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」を見逃した。ウィリアム・モリスといえば、今や某100円ショップでも見かける、絡まりあった植物が繰り返されるパターンに小動物があしらわれた、ロマンチックな女性が好むテキスタイルが…readmore
4.0
ウィリアム・モリスの図柄が100円ショップにまで溢れるようになり、
『使われていいの?』の疑問を持ちながら訪れた展覧会。
改めて、そのデザイン性にうっとりしながら回ることができました。
1.飽きさせない
2.押し付けない
3.とどまらない
感じを受けつつ、いつの時代にもそぐう新しさ!
きっと、私がおばあちゃんになった頃にも同じ感覚を味わうのだろうなと
思います。
“リスとナイチンゲール“の壁掛けは、圧巻!の一言で・・
その前に設えられたソファから腰をあげるには、ずいぶんと長い時間が
必要でした。
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