4.0
今見てもやっぱりかっこいい
主に90年代~2000年代に雑誌やCDのジャケットなど様々なところで目にしたカッコいい写真の数々が展示されています。
当時何度も何度も見返したあの時の写真と向き合っていると当時のいろんな思い出が蘇ってくるようで、とても楽しかったです。
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ヒカリエホール ホールB(渋谷ヒカリエ 9F)
1枚の写真に生命の躍動を表現する
写真家・平間至による、「音楽が聴こえる」作品の集大成!
タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ数多くのアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」により、それまでにない新しいスタイルを打ち出したと評価される写真家・平間至(ひらま・いたる)(1963年~)。
本展は「写真と音楽」をテーマに、2020年に写真家生活30周年を迎えた彼の初期作品から、「NO MUSIC, NO LIFE.」やCDジャケットのために撮影された膨大なアーティストのポートレート群まで200点を超える作品を一堂に展示。また、ライフワークとして撮り続けているダンサー・田中泯の〈場踊り〉シリーズや、「家族の記憶を紡ぐ場」として写真が大きな役割を果たすことを再認識できる平間写真館TOKYOで撮影された作品をはじめ、2022年に京都と六本木で開催され大きな反響を得た展覧会に新作を追加・再構成し、渋谷からお届けします。
◆ 平間至(ひらまいたる)
1963年、宮城県塩竈市に生まれる。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家・伊島薫氏に師事。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、多くのミュージシャンの撮影を手がける。2006年よりゼラチンシルバーセッションに参加。2008年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画・プロデュース。2012年より塩竈にて、音楽フェスティバル「GAMA ROCK FES」を主宰。2015年1月、東京・三宿に平間写真館TOKYOをオープン。
会期 | 2023年7月8日(土)~2023年8月23日(水) |
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会場 | ヒカリエホール ホールB(渋谷ヒカリエ 9F) Google Map |
住所 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 |
時間 | 11:00~20:00 (最終入場時間 19:30) |
休館日 | 休館日なし |
観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 大学・高校生 600円 中学・小学生 400円
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URL | https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_hirama.html |
4.0
主に90年代~2000年代に雑誌やCDのジャケットなど様々なところで目にしたカッコいい写真の数々が展示されています。
当時何度も何度も見返したあの時の写真と向き合っていると当時のいろんな思い出が蘇ってくるようで、とても楽しかったです。
5.0
放課後タワレコに毎週通っていた頃
音楽雑誌を何冊も買って読んでいた頃
ライブハウスへ毎週通っていた頃
写真展に行った私は高校生の脳内に戻りました。
とても楽しい写真展でした。
私はアーティストの自然な笑顔をたくさん写してくれた平間さんの写真が大好きです。
4.0
平間至展、ある年代の人にはかなりグッとくる展示ではないかと思います。
現役で頑張っている人、解散した人、引退した人、亡くなった人、騒ぎを起こした人、懲りない人など
時代を超えた同窓会の様相で日本のロックやポップスに親しんできた人には嬉しい内容です。
続くダンサー田中泯との写真も良かったです。
直前に田原桂一と若き田中泯との緊迫感溢れるコラボ写真を見てきたので比較も面白かったです。
雑誌やCDジャケットの展示もありとても楽しめました。
東急株主優待券で同日であればソールライターと平間至を鑑賞出来るのは嬉しい。
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