生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎
会期:〜
アートアジェンダ - 日本全国 284 の美術館・博物館と 755 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
トラックヤード新設工事などのため、久留米市美術館2階展示室は2021年12月13日(月)より2022年10月28日(金)まで、約10カ月間休館。美術館1階展示室は、2021年12月20日(月)より休館。※なお、石橋正二郎記念館は美術館休館期間中も開館する。
久留米市美術館は、株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏が会社創立25周年を記念して久留米市に建設した石橋文化センターの中心施設です。前進の石橋美術館が、石橋文化センター開園60周年を機に、2016年10月より久留米市に引き継がれ、名称も久留米市美術館と改めて、開館した市立美術館である。
石橋財団の創設者 石橋正二郎は1889年、福岡県久留米市に生まれ、17歳のとき家業の仕立物屋を継ぎ、地下足袋の創製やゴム靴の製造を通じて全国的な企業へと拡大。1931年にはブリッヂストンタイヤ株式会社(現・株式会社ブリヂストン)を創業し、自動車タイヤの国産化に成功して、同社を日本を代表する企業へと発展させた。
その一方で、若年の頃から文化事業に取り組み、美術館や文化センターの建設、教育機関への支援など、文化の向上を中心に数々の事績を残している。
近代以降、すぐれた洋画家たちを輩出してきた久留米の歴史と、同じく多くの洋画家たちを生んだ九州全域に目を向け、久留米ゆかりの作家を核とした九州洋画の体系的なコレクションの形成を目指している。所蔵する作品の主な作家は、坂本繁二郎、髙島野十郎、児島善三郎、東郷青児など。
この美術館にはまだ感想・評価の投稿がありません。
最初の感想・評価を投稿してみませんか?
(展覧会についての感想・評価は、各展覧会のページよりご投稿をお願いいたします。
こちらは、「美術館」自体についての感想・評価の投稿欄となります。)
感想・評価を投稿する
会期終了
会期: 〜
2020年は、孤高の洋画家・髙島野十郎(1890-1975)の生誕130年にあたります。 本展は、野十郎の生まれ故郷・久留米のほか、関東・関西で...