オルセー美術館所蔵
印象派ー室内をめぐる物語

国立西洋美術館

  • 開催期間:2025年10月25日(土)~2026年2月15日(日)
  • クリップ数:180 件
  • 感想・評価:13 件
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-2
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-3
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-4
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-5
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-6
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-7
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-8
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-9
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-10
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-11
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-12
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-13
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-14
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-15
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-16
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-17
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-18
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-19
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-20
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-21
エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》1858-1869年 油彩/カンヴァス 201×249.5cm オルセー美術館、パリ
© photo:C2RMF / Thomas Clot
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》1892年 油彩/カンヴァス 116×90cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
フレデリック・バジール《バジールのアトリエ、ラ・コンダミンヌ通り》1870年 油彩/カンヴァス 98×128cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Gabriel de Carvalho / distributed by AMF
エドゥアール・マネ《エミール・ゾラ》1868年 油彩/カンヴァス 146×114cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMF
ジェームズ・ティソ《L. L.嬢の肖像》1864年 油彩/カンヴァス 123.5×99cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
クロード・モネ《ルイ・ジョアシャン・ゴーディベール夫人》1868年 油彩/カンヴァス 216.5×138.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
クロード・モネ《アパルトマンの一隅》1875年 油彩/カンヴァス 81.5×60cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Martine Beck-Coppola / distributed by AMF
ポール・マテ《室内の子どもと女性》1890年頃 油彩/カンヴァス 48.5×38cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
エドゥアール・マネ《ピアノを弾くマネ夫人》1868年 油彩/カンヴァス 38.5×46.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF
ピエール=オーギュスト・ルノワール《読書する少女》1874-1876年 油彩/カンヴァス 46.5×38.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMF
エドガー・ドガ《足治療師》1873年 油彩、エッサンス/紙(カンヴァスで裏打ち) 61.5×46.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF
ピエール=オーギュスト・ルノワール《大きな裸婦》1907年 油彩/カンヴァス 71×156cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF
アルベール・バルトロメ《温室の中で》1881年頃 油彩/カンヴァス 235×145cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ポール・セザンヌ《大きなデルフト陶器に生けられたダリア》1873年頃 油彩/カンヴァス 73×54cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
エドゥアール・ドゥバ=ポンサン《エドゥアール・ドゥバ=ポンサン夫人》1885年 油彩/カンヴァス 117×73cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
エミール・ガレ 花挿:湖水風景 1878年頃 ガラス 24×22×14cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF
クロード・モネ《七面鳥》1877年 油彩/カンヴァス 174×172.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ギュスターヴ・カイユボット《ヒナギクの花壇》1893年頃 油彩/カンヴァス 205×116cm 印象派美術館、ジヴェルニー
© Giverny, musée des impressionnismes / photo: François Doury
クロード・モネ《睡蓮》1916年 油彩/カンヴァス 200.5×201cm 国立西洋美術館(松方コレクション)
オルセー美術館(外観)
© patrice schmidt
オルセー美術館(内観)
© Musée d'Orsay_Sophie Crépy
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語 国立西洋美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

印象派といえば、戸外の風景を移ろう光とともにとらえた絵画がまず思い浮かぶのではないでしょうか。とはいえ、彼らの最初のグループ展が開かれたのは、1870年代の近代都市パリ。室内を舞台とした作品も多く描かれ、とりわけドガは室内における鋭い人物表現にこそ本領を発揮し、ルノワールも親密な雰囲気に浸された室内画を得意としていました。また、印象派の画家たちがもともと私邸の壁面装飾として描いた作品も少なくありません。印象派と室内は思いのほか深い関係を結んでいたのです。

本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作68点を中心に、国内の重要作品も加えた約100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどります。

オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのは、およそ10年ぶり。さらに今回、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が日本で初めて展示されます。マネ、モネ、ルノワール、セザンヌらの名品も一堂に会するこの機会に、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力をぜひご堪能ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年10月25日(土)~2026年2月15日(日)
会場 国立西洋美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園7番7号
時間
  • 9:30~17:30
    金・土曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、11月4日(火)、11月25日(火)、12月28日(日)~2026年1月1日(木)、1月13日(火)
※ただし、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)、1月12日[月・祝)、2月9日(月)は開館
観覧料 一般 2,300円(2,100円)
大学生 1,400円(1,300円)
高校生 1,000円(900円)
  • ※( )内は前売り料金
    ※中学生以下、心身に障害のある方及び付添者1名は無料(学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を要提示)
    ※大学生及び高校生の方は、入館の際に券売窓口にて学生証を要提示
    ※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円で観覧できます(学生証または教職員証を提示のうえ会期中、来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にて購入ください
    ※12月12日(金)~12月26日(金)は高校生無料観覧日。 入館の際に券売窓口にて学生証を要提示
    ※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧できます
    ※前売券は5月29日(木)から10月24日(金)までの販売。国立西洋美術館インフォメーションでの販売は10月22日(水)まで
    ※チケット情報の詳細は、展覧会公式サイトをご確認ください
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.orsay2025.jp/

国立西洋美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立西洋美術館 国立西洋美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

良かった、ひたすら良かった

土日の行列に恐れをなし、有給とって平日の朝イチに。
途中から混雑したけれども、開館後1時間くらいは、かなりゆったり観覧できました。

適切な表現が思いつきませんが、華というかオーラというのか、思わず見入ってしまう作品ばかり。

印象派の画家がお互いに肖像画を描いていて、交流が垣間見れたり、
マネやドガが、あら、こんな絵を描いていたのかと意外に思ったり、
印象派というと屋外の風景画をまず思い浮かべますが、「室内」をテーマが斬新でした。

この時代の男性は、みんな髭だわ(笑)
手入れされた爪もきれいで、マニュキュアってあったのかしら?
アップライトピアノについてるロウソク立てにびっくり
バルトロメ夫人のドレス、描かれたドレスが残っているなんて!それにしてもウェスト細すぎ(汗)
画家のパトロンになる富裕層の生活は、優雅だなぁ
などなど、最初から最後まで、興味深く鑑賞しました。

マイベストスリー
・ルノアール ピアノを弾く少女たち
 画面全体が光り輝いてました。柔らかな色合いにうっとり。
・ラトゥール 花瓶にいけられた菊
 花の絵、好きです。デュブールも好き。
・ドガ マネとマネ夫人像
 リラックスしすぎでしょうマネって思わず言いたくなる(笑)。そして、夫人の顔に纏わるエピソードに爆笑。

ところどころ、撮影OKでした。記念になるので嬉しい。
コートとマフラーはロッカーに預けました。地下の展示室は少し寒いかな?と思うところもありましたので、寒がりの方はマフラーを持っていくと良いと思います。

西洋美術館所蔵などの作品もありましたが、年の初めから凄い展覧会を見てしまいました。今年の美術展のハードルが上がりそうです。ほんと、良かったです。

一休みして、常設展の企画展、デューラーの木版画へ。これが木版??って驚くち密な版画が並んでました。こちらはモノクロの世界。
『黙示録』、『大受難伝』、『聖母伝』の一挙公開、ということで、期待していた通りの充実ぶりでした。ただ、点数も多く、解説もボリュームがあるため、途中で電池切れに・・・特別展と一緒に見るは、ちょっと欲張りすぎたと反省。

「フルーニング美術館・国立西洋美術館所蔵 フランドル聖人伝板絵―100年越しの“再会”」もしっかり見て(リーフレットあり)、西洋美術館を堪能しました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、morinousagisanさん

5.0

印象派集結で書き切れない

西洋美術館Xオルセー美術館で
印象派の展示会といえば、かなり期待していて新年1つ目にめぐる展示と
直感的に思っていて、期待を上回る内容に心が熱くなった。

印象派たちをまだその名前がついていなかった頃から
サポートしてきた人物、バジール。
絵画の歴史をつくっていく仲間たち。
そんな作品からのスタートは、さすが!としか言えず
この作品たちを展示するのに尽力した方々に拍手。
完全に印象派の世界に連れて行ってもらった。

次から次に「室内をめぐる物語」というテーマに沿って
広がっていく展示で、印象派好きの私でもやはり知らないアーティストが
まだまだ多い。
久しぶりにオーディオガイドも利用することにして大正解。
知っていたほうが、より楽しめるエッセンスが
(私は知らないことだらけでしたが)ぎゅっと詰まって
その作品たちの物語を想像させる。
素晴らしい解説を、落ち着いた声で心地よく聞かせてもらえる。

まだ会期があるので、早めの時間は混むと思いますが
夕方は快適に鑑賞できそうです。
びっちり2時間の鑑賞、そして常設展も巡ってという
心が癒される至福の時間を
年明けから過ごさせていただきました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、yoshitoyoさん、Leonardさん、towatowaさん、内線38さん

5.0

オルセー美術館所蔵作品はやっぱり凄い

オルセー美術館所蔵作品って、普段展示されてない作品でも素晴らしい作品がたくさんあるんだなあと、改めて感じました。
写真撮影可能なエリアも多く、それもとても良かったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
Leonardさん

5.0

個人的に1番好きな展覧会でした!!!

ドガが好きで今回のキービジュアルなのもあり昨年から楽しみにしたいました!
実際に行ってみると絵の大きさにビックリです!ぜひ音声ガイドを借りて見てほしいと思いました!
ルノワールのピアノをひく少女には付近に譜面台もあり世界観が良かったです!
両作品を含め写真撮影可能なものが複数あったのもとても良かったです!
2回目にもまた行く予定です!

THANKS!をクリックしたユーザー
Leonardさん、towatowaさん

REPORT

オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日は見逃せません

展覧会タイトルに「印象派」と付けば、多くの日本人は惹かれますね。11月中旬の平日昼前頃でしたが流石にやや混雑していました。勿論チケットは事前入手していたので、購入の列に並ぶ必要はないのですが、入場にはまた別の並びがある場合も…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
towatowaさん

4.0

本場オルセーよりじっくり鑑賞できる印象派展

チューブ絵具の発明で外に出て、外光の印象をキャンバスに描く。これが印象派の主流だとすると、本展の室内の視点は斬新です。そのテーマで、オルセーから大規模に名品がやってくる、実に幸せなことです。まだあまり混みあわない会期序盤に訪問しましたが、ゆっくりと鑑賞できました。

10月にオルセーを訪問した際には、近年の観光ブームのあおりでとんでもない混雑、それも印象派ゾーンに集中し、まるで記念撮影会場の様相、とてもじっくりと鑑賞する雰囲気に非ず。その点、西美の印象派展の方がずっと良い。

私にとっての今回の気づきの第一は、やっぱりドガの人物画は上手い、ということ。
これまで色々と見てきているつもりですが、バレイ、競馬、水浴び裸婦、といった題材モノのイメージが頭に残り、それ以外の人物画の記憶が乏しい。本展で、メインビジュアルの《家族の肖像(ベレッリ家)》等などを通じ、その良さを再認識しました。

その他、記憶に留めておきたい作品。

・バジール《バジールのアトリエ(ラ・コンダミンヌ通り)》: 芸術家の交友の場。絵画を前にステッキを持つマネが、パレットや筆を手にしたバジールと向き合う。バジールの姿はマネによって描き足されたもの。ルノワール、モネ、エミール・ゾラの姿も。アトリエの日常、若き画家たちの群像がなんともみずみずしい。

・バルトロメ《温室の中で》: とにかく美しい作品。筆致や色遣いは、印象派というよりアカデミー寄りだろう。明るい戸外からやや暗い温室へ足を踏み入れる若き妻を描く、その視線の優しさと愛情が痛々しい。この数年後に妻は他界、画中の衣装が並べて展示されている。

・モネ《アパルトマンの一隅》: 見慣れない構図のモネ作品。パリ近郊でのモネ一家の住まいを描く。遠景と近景、眩い窓際と暗い室内の明暗、暖色と寒色の大胆な配置、と色々な対比要素を散りばめている。中央に長男ジャン、奥には妻カミーユも写され、この距離感・目線にモネの家族愛を感じます。

・モネ《七面鳥》: 低い視点から七面鳥の群れを捉える構図、こういうモネ作品は新鮮。西美の常設展で見る《花の中の子ども(ジャック・オシュデ)》と並べて展示されており、この二作は同じ依頼主による関連作品とのこと。室内じゃないけど、と思ったがご愛敬。

・カイユボット《ヒナギクの花壇》: 白いヒナギクが一面に。依… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
Leonardさん、Rikashさん、黒豆さん

5.0

垣間見る

展示に関しての感想です。
さすがオルセー印象派、安定の展示内容でした。
ルノワールのピアノを弾く少女たちを見にうかがいましたが、やはり本当に色づかいも少女たちの表情もなんとも言えず美しい。なので描かれた意図を知って少し驚きました。

今回の展覧会は展示のテーマ(視点)が面白いと思います。
また、作品ごとに人物の表情や衣服などの質感の表現が秀逸です。
一部作品の展示の方法に疑問があったものもありましたが、この展覧会での目的を果たせたので星5つです。
絵画に描かれたドレスの実物が見られたり、カメラマークのついている作品は写真撮影OKで、え?本当に写真撮っていいんですか?と思う展示物もあります。
ファンにとってはギフトですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
towatowaさん

3.0

いつもと違う方向からの印象派

さすがオルセー、作品としてはいいものを持っていらっしゃる。
屋外の光の表現が代表される印象派の違う視点、
日常の室内での情景が空気感を持ってそこにある。
エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》ドガのここまで大きい作品は初めて見た。
何度も見たけどピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》は相変わらず優しく美しい(にしても日本に貸し出しすぎ?w)。
アンリ・ファンタン=ラトゥールのいいのが何点か来ていてそれが収穫だった。
装飾まで手を伸ばしたのは、ちょっと違う気がした。

ただ、オルセーならもっと印象派らしい作品を持ってないか?
セザンヌの室内はもっとあるだろ。ゴッホはどうした?
アトリエ風景も自画像を入れたらもっとありそうだし、
窓の作品があっても良かったのでは?
花を展示するなら、静物画もあっても良くないか?
裸婦だってルノワールだけじゃ無いだろ……。
総じて悪くは無いけど「これだけは観ておかなきゃ」というのが無かった。期待しすぎたかな……。

撮影可の作品が数点。その前はものすごい人だった。
ショップは行列はなかったが、混雑はしていた。毎回ショップスペースには、疑問が残る。

常設展は、初展示作品もかなりありけっこう満足。小企画〈物語る黒線たち――デューラー「三大書物」の木版画〉も見応えあり。

11月12日(水)11時スマホ予約で入館。そこそこ混雑。一部撮影可。

THANKS!をクリックしたユーザー
kamakura23さん、mio_sprさん

3.0

カイユボット

途中で終わってしまったカイユボットが異常に気になり来訪。夜行ったのでおそらく人少なめです。室内の作品が多いのですが、それでもかなり楽しめました。印象派関係でもピンポイントな感じ良かったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
ぷーながさん

3.0

室内の人物画もいいけど、温室の人物画も味わい深い

雨の日に多少は空いているだろうと思って観に行ったら、なぜか外で傘差して行列に並んでいる方々がいて、ちょっと入場は止めようかと思ったのですが、それは特設ショップへの入場待ち行列で、展示会場は混んでいない、と案内の方が説明してくれたので、半信半疑で入場しました。まあ、確かに行列に並んで入場することはなかったけど、通常は入場の待ち行列がありそうです。ちなみに見終わったあと、特設ショップへの入場待ち行列は解消されてなかったので、雨の中、外で待つ気にならず、カタログも購入出来ないまま帰りました。まあ、日本人が大好きな印象派ですから、多少は混雑するのはしょうがない。

テーマは室内。印象派といえば戸外に溢れる光や空気感をとらえた風景画と思われがちだけど、今回は室内での人物画中心です。今回の個人的な見所は、19世紀に温室が流行した、というあたり。そして、温室とかバルコニー、テラスといった半分室外、あるいは室外から見た室内を描いた作品が印象に残りました。そして、展示最後にあった、印象派による装飾というテーマも面白かった。

部分的に撮影可。図録あり。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、mio_sprさん、rTDA0Pさん、エイミーさん、karachanさん、他1人

5.0

ひねくれの力

ドガは若いころからひねくれていたんだろうな。毒舌で性格が悪かったとかいう話もあるみたいだし。ベレッリ家の肖像は、確かにこの家族の飾らないリアルな様子を表しており、いろんな想像ができて面白い。名作だ。でも描かれた方はどういう気持ちだったのだろう。後世まで内情を公にされて気の毒だ。ちょっとお金持ちっぽいところがせめてもの救いか。ドガが描いたマネの奥さんの絵は、マネが怒って奥さんが描かれた部分を破り捨てたらしい。よっぽどリアルに描いちゃったんだろうけど、見てみたかったなー。こういうひねくれにお金が加わるとイノベーションが生まれるみたいだ。ひねくれ者にも、あるいはひねくれ者こそ価値があるのかもしれない。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、rTDA0Pさん

REPORT

オシャレでスマートで気の利いた、ライトな印象派展。

印象派の展示は、モネやルノワールをはじめ日本・東京でよく開催されている気がします。もともと日本人好みなところがありますが、昨今はさらに現代のセンスとマッチしてきて印象派の人気が増している気もしますね。
その人気が故に「また開…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
mio_sprさん、ぷーながさん
  • VIEW271
  • THANKS2
  • BY Sho1th

4.0

オルセーの印象派

オルセー印象派展、結構良かったです。

最初のエリアのマネ、セザンヌにヤラれました。
マネの絶頂期の作品は日本にはないので良い作品で嬉しい。
セザンヌは未完作とのこと。セザンヌは未完こそ完成形と思わせるカッコ良さ。

群像肖像画も多数なのだけどいわゆるブルジョアジーみたいな作品もあるけど
なんだか不穏な雰囲気で幸せとは限らないリアルな描写の作品により魅力を感じます。
ドガのメイン作なんか4人全員の視線がバラバラでなんだか不安な感じになるのイイです。

他にはモネの七面鳥とか最後のエリアのカイユボットの絶筆なんかも良かったです。
ドガ、ルノワールなど写真撮影可能作品あり。

コレクション展では初展示作品がいくつかありました。
寄託のクリムト風景画が素晴らしい。
デューラー版画特集もスゴイ。ちょっとした企画展になっています。

金曜夕方から夜間でそんなに混雑もなく結構見やすかった印象です。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、mio_sprさん、シンディさん、rTDA0Pさん、morinousagisanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都台東区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》1858-1869年 油彩/カンヴァス 201×249.5cm オルセー美術館、パリ
© photo:C2RMF / Thomas Clot

ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》1892年 油彩/カンヴァス 116×90cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

フレデリック・バジール《バジールのアトリエ、ラ・コンダミンヌ通り》1870年 油彩/カンヴァス 98×128cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Gabriel de Carvalho / distributed by AMF

エドゥアール・マネ《エミール・ゾラ》1868年 油彩/カンヴァス 146×114cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMF

ジェームズ・ティソ《L. L.嬢の肖像》1864年 油彩/カンヴァス 123.5×99cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

クロード・モネ《ルイ・ジョアシャン・ゴーディベール夫人》1868年 油彩/カンヴァス 216.5×138.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

クロード・モネ《アパルトマンの一隅》1875年 油彩/カンヴァス 81.5×60cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Martine Beck-Coppola / distributed by AMF

ポール・マテ《室内の子どもと女性》1890年頃 油彩/カンヴァス 48.5×38cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

エドゥアール・マネ《ピアノを弾くマネ夫人》1868年 油彩/カンヴァス 38.5×46.5cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE