5.0
ゴッホもすごいが、国内外静物画の秀逸作品群も充分堪能
絶品はやはりゴッホ「アイリス」。美しく威厳すら感じる素晴らしい作品だった。後期印象派の画風は、例の「ひまわり」と並べられても何の遜色も無い。
展覧会は、まだ鮮やかな画風に至らない… Read More
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5.0
絶品はやはりゴッホ「アイリス」。美しく威厳すら感じる素晴らしい作品だった。後期印象派の画風は、例の「ひまわり」と並べられても何の遜色も無い。
展覧会は、まだ鮮やかな画風に至らない… Read More
4.0
周辺も含めてだけど、300点以上は(前後期含む)かなりのもの。
移りゆく時代に望み望まれ変化していく画風・画題も見所だ。
初期の現場をリアルに捉えた戦争画や、時事画題はルポカメラマン… Read More
4.0
馴染みの無い世界観だが、あっという間に取り込まれる。
輪郭線がとにかく繊細で秀麗。豪華な装飾はいったいなんで描いたのか想像できないほど。
そしてエキゾチックな色彩・配色は素晴らし… Read More
5.0
資料を除いても約110点。お茶濁しもあるかと思いきや、良きものばかり。ポンピドゥーの底力を見せつけられました。
14章立ての構成もわかりやすく、全方位的にキュビスムを堪能できたし、キ… Read More
4.0
宝石や貴金属のまばゆさに頼ること無く、ガラス、エナメル、ゴールドブロンズ等で自由でデザインに特化した作品が実に集まっている。
メゾンのコレクション用に作られたもの多く、デザイン性… Read More
5.0
この二人の作品は、アートであり、詩であり、哲学なのだろう。〈意味とは何か?〉であって〈答え〉では無い。感じたり考えたりその時間も含めて作品と向き合う。そこに意味があるようなない… Read More
5.0
例の「クリスチャン・ディオール展」のようにメゾンでは無く、サンローラン一個人の展覧会なので変遷が捉えやすい。
幼少期からのペーパードールからスケッチから始まり、洗練されたサンロー… Read More
4.0
まずは地下の本歌取りの作品群から始まる。〈富士山図屏風〉は、本歌をすぐに理解できる圧倒的存在感。他にも屏風があり、大型作品は満足度も高いし気持ちいい。
2階で目立つは、印画紙に直… Read More
3.0
原点であるマテリアルに視点を置くことで、見えてくるデザインと環境との関係性、といったところだろうか。
展示作品は多岐にわたる。デザイナーによるプロダクトや作品、民芸品、鳥の巣のよ… Read More
4.0
小さな生き物、小さな鳴き声になぜに風流を感じるのか?日本人の感覚として普通に思うが、どこで自分に染みついたのかはわからない。DNAがくすぐられる展覧会だった。
源氏物語屏風のように… Read More