楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師

町田市立国際版画美術館

  • 開催期間:2023年10月7日(土)~2023年12月10日(日)
  • クリップ数:23 件
  • 感想・評価:6 件
楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師 町田市立国際版画美術館-1
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【通期展示】豊原国周、楊洲周延「今様けんし 宮しま船中遊」明治2年(1869)、町田市立国際版画美術館蔵
【前期展示】「青山仮皇居御能ノ図」御届:明治11年(1878)7月20日、町田市立国際版画美術館蔵
【後期展示】「浅草公園遊覧之図」明治24年(1881)、町田市立国際版画美術館蔵
【前期展示】楊洲周延「鹿児島記聞 延岡大武村激戦図」明治10年(1877)8月13日、町田市立国際版画美術館蔵
【後期展示】「東錦昼夜競 鸕鷀草葺不合尊」明治19年(1886)、国立歴史民俗博物館蔵
【前期展示】「飛鳥園遊覧之図」明治21年(1888)、町田市立国際版画美術館蔵
【後期展示】「千代田大奥 御花見」明治27年(1894)、町田市立国際版画美術館蔵
【前期展示】「時代かゞみ 寛永之頃 洗湯がへり」明治29年(1896)、町田市立国際版画美術館蔵
【後期展示】「真美人 十四」明治30年(1897)、町田市立国際版画美術館蔵
【前期展示】「浮世風俗当世振 看護婦」明治38年(1905)、千葉市美術館蔵
【通期展示】「流鏑馬之図」明治43年(1910)、紙本金地着色、上越市立歴史博物館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

天保9年(1838)、高田藩(現・新潟県上越市)江戸詰の藩士・橋本直恕の嫡男として誕生した楊洲周延(ようしゅうちかのぶ・1838-1912)は、若き日より歌川国芳や三代歌川豊国、豊原国周(とよはらくにちか)ら歌川派の絵師に師事し、画技を身につけました。

しかし幕末の戊辰戦争では、江戸の高田藩士で結成された神木隊(しんぼくたい)として上野戦争に参戦。榎本武揚ら率いる旧幕府軍に加わり箱館戦争を戦うといった激動のときを過ごします。本格的に絵師としての活動を開始したのは40歳となる明治10年頃でした。刀を絵筆に持ち替えた周延は、優美な美人画から躍動感ある役者絵、戦争絵、歴史画、時事画題まで、まさに「明治」という時代を描き尽くします。

明治に入り写真や石版画など新たな印刷技術が台頭するなか、周延は浮世絵師として何を描き続けたのか――本展では約300点の錦絵、版本、肉筆画を通し、その全体像に迫ります。文明開化と江戸懐古のはざまで変化する時代の空気や、人びとの息づかいを感じていただく機会となれば幸いです。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年10月7日(土)~2023年12月10日(日)
  • ※会期中、展示替えがあります
    前期:10月7日(土)~11月 5日(日)
    後期:11月8日(水)~12月10日(日)
会場 町田市立国際版画美術館 Google Map
展示室企画展示室1、2
住所 東京都町田市原町田4-28-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 土日祝:10:00~17:30
    ※入場は閉館30分前まで
休館日 月曜日、10月10日(火)
※ただし10月9日(月祝)は開館
※11月7日(火)は展示替えのため閉室
観覧料 一般 900円(700円)
大学・高校生 450円(350円)
中学生以下 無料
  • ※( )は20名以上の団体料金
    ※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額
    ※展覧会初日(10月7日)、文化の日(11月3日)は入場無料
    ※シルバーデー(第4水曜日:10月25日、11月22日)は65歳以上の方は入場無料
    ※各種割引を実施:リピーター割引、着物割引(200円引)、ウェブクーポン割引、タクシー割引、シェアサイクル割引、パスポート割引(以上100円引)
TEL042-722-3111(町田市代表電話)
URLhttp://hanga-museum.jp/

町田市立国際版画美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

町田市立国際版画美術館 町田市立国際版画美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

秀作揃い

見ごたえたっぷりの展示数 300点越え?

楊洲周延をはっきり認識していなかったのですが、江戸から文明開化あたりの状況がとてもよくわかり、女性陣の生き生きした様子に感動を覚えました。
浮世絵でこんなに夢中になったことは今までにないかもしれない。。。と思いました。

歴史に出てくる天皇から側近の名前にも本当に宮廷絵師の活躍によってこんなに鮮明にたくさんのことが伝えられるのかと思うと感動です。またその時代の着物や洋服、持ち物など流行もわかりました。
ギャルのフリンジのついた傘とかもう、、、当時のイケてる女子ですね。どの時代も可愛いものが好きな人はすきなのだ、、、と思いました。

最終日に行ったのが残念です、、、
もう一回行きたいので巡回展になってくれると嬉しい。。。

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さいさん、morinousagisanさん

5.0

周延の顔も是非、見たいなぁ。

戊辰戦争に2回も参戦した人が、その激動の時代から文明開化への変遷を浮世絵という風俗画を通してこれほどまでに描き尽くそうとした彼の志やら思いとは、どうだったんだろう・・・ご自分の肖像画は全く描かれていないそうで・・・興味があります。図録を購入してしまいました。
同行の友人はまぁ、記録記者かなと決めつけてましたが、それにしては女性を多く描いておられて本性は雅なもの、美しいものが好きな方だったのでしょうか。
着物の柄が美しくて見事です。膨大な数がありそれらを見るだけでも楽しいです。
観察眼が鋭どいというのか「千代田の大奥 入浴」の団扇を扇風機に見立て手動でまわしている所など当時の風俗がありありと伝わってくるし、水族館での水槽にいるはずの魚など描き方など面白いです。
また、絵が時代が後になるほど、線が柔らかく自在に絵筆を使いこなして描いているようで、その精進にやはり刀を絵筆に持ち替えた絵師なのだろうと。ゆっくり図録を読んでみます。(図録の絵の傍に解説があると見る方としては嬉しいのですが・・・)

 

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Nikiyaさん、morinousagisanさん

5.0

見応えあり!

チケットプレゼントで当選して伺いました。
思った以上の展示ボリュームでした。
かなりの見応えで、そして展示作品の全ての細部までが何から何まで緻密で素晴らしく。
その全てに明治時代がとことん表現されていて
本当にこれは見にいけて良かったです。

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Nikiyaさん

4.0

恐ろしく作品数が多い!

国芳と新版画の間くらいの年代の絵師、というざっくりとした感覚で見に行きました。

幕末から明治の後半まで、時代とともにどんどん作風が変わっていくのが面白いですね。それにしても、明治の世相を描いた作品には赤と明治天皇が多い!明治天皇って、アグレッシブな方だったんでしょうか?

一番気に入った作品は「千代田之大奥 おたち退」です。長刀を持った黒い着物の女性たちを描いたテーマも珍しいし、背景の描き方が国芳作品に見られる影絵っぽい感じで面白かったです。
可愛らしかったのは「幼稚苑 ねんね」。蚊帳の中で眠る幼児の絵で、蚊帳の外に置かれたおもちゃも可愛らしい。浮世絵らしからぬ1枚です。

鑑賞していて目に付いたのが「前期展示」の文字。作品リストを見たら、前・後期で総入れ替えに近いほどの展示替えがあるらしいです。よく集めましたね!

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Nikiyaさん

4.0

時代と共に変遷していく周延の全貌

周辺も含めてだけど、300点以上は(前後期含む)かなりのもの。
移りゆく時代に望み望まれ変化していく画風・画題も見所だ。
初期の現場をリアルに捉えた戦争画や、時事画題はルポカメラマンのよう。
明治の風俗、特に洋装の女性達は美しく、美人画も親しみやすく洗練されていく。
8章立てはわかりやすくキッチリと捉えられていた。

超有名浮世絵師のようなスター性は無いけれど、とても大衆的で馴染みやすい。
後期の洋装の女性達は女性誌のファッションページのようだし、
美人画はアイドルのポスターのように決まっている♪
その辺を楽しめたので面白かった。

10月27日(金)11時入館。混雑無し。一部撮影可。

THANKS!をクリックしたユーザー
Nikiyaさん、さいさん

5.0

全国初の楊洲周延の大回顧展

ラスボス登場、明治期に芳年と人気を二分した周延の大回顧展です。展示構成は8章だてで、展示数は前後期で300点超え!肉筆も新出画帖、晩年の屏風含め多数かつ前後期で入れ替え、優品ばかりでした。初期から晩年迄の画業を概観出来ます。勿論大奥、美人画等の代表的シリーズはたっぷり展示、間違いなく全国初の大規模回顧展です。肉筆と美人画シリーズを堪能、おすすめ展覧会です!

THANKS!をクリックしたユーザー
Nikiyaさん、morinousagisanさん
  • 2
  • BY TK

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【通期展示】豊原国周、楊洲周延「今様けんし 宮しま船中遊」明治2年(1869)、町田市立国際版画美術館蔵

【前期展示】「青山仮皇居御能ノ図」御届:明治11年(1878)7月20日、町田市立国際版画美術館蔵

【後期展示】「浅草公園遊覧之図」明治24年(1881)、町田市立国際版画美術館蔵

【前期展示】楊洲周延「鹿児島記聞 延岡大武村激戦図」明治10年(1877)8月13日、町田市立国際版画美術館蔵

【後期展示】「東錦昼夜競 鸕鷀草葺不合尊」明治19年(1886)、国立歴史民俗博物館蔵

【前期展示】「飛鳥園遊覧之図」明治21年(1888)、町田市立国際版画美術館蔵

【後期展示】「千代田大奥 御花見」明治27年(1894)、町田市立国際版画美術館蔵

【前期展示】「時代かゞみ 寛永之頃 洗湯がへり」明治29年(1896)、町田市立国際版画美術館蔵

【後期展示】「真美人 十四」明治30年(1897)、町田市立国際版画美術館蔵

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