鑑賞レポート一覧

二人の作品を見比べられるまたとない機会。

中之島香雪美術館|大阪府

北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより

開催期間:

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  • THANKS1

二人の作品を見比べられるまたとない機会。 北斎展といえば2017年の大英博物館共同プロジェクトが記憶に新しく、広重展はまもなくあべのハルカス美術館で開催されます。

しかしながら、北斎と広重。この二人の代表作を多数同時に観られる機会というのはなかなかないのではないでしょ…

BY 夢司
生と性の宿題

兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー|兵庫県

キース・へリング展 アートをストリートへ

開催期間:

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  • THANKS2

生と性の宿題  正直よくわからなかった。人々に表情がないため、肯定的な絵なのか風刺している絵なのかすら判断できない。80年代アメリカについての知識が皆無なため文化的背景から作品内容を推し量ることもできない。結果キャプションを読むことになる…

BY くつしたあつめ
人工着色料の怪しい魅力

神戸市立博物館|兵庫県

特別展「Colorful JAPAN ―幕末 ・ 明治手彩色写真への旅」

開催期間:

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人工着色料の怪しい魅力 雨の日曜日、神戸まつりのサンバカーニバルの大混雑と通行規制を四苦八苦してかいくぐり、やっとの思いで市立博物館へと到着した。
見に来たのは「Colorful Japan」なる展覧会。幕末から明治期の手彩色写真を紹介する特別展だ。
手彩色写真…

BY Sukekiyo-Acckerman
土偶からライダーまで

国立民族学博物館|大阪府

日本の仮面――芸能と祭りの世界

開催期間:

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  • THANKS0

土偶からライダーまで 昨秋初めて行って大感激した国立民族学博物館にまたまたやって来た。貴重な2泊3日の関西遠征のうち、丸々1日を費やす覚悟で。
特別展「日本の仮面」と、コレクション展示をじっくり見るという二つの目的があったのだが、後者は今回もまた駆…

BY Sukekiyo-Acckerman
シュールレアリズムとキリコ

東京都美術館|東京都

デ・キリコ展

開催期間:

  • VIEW333
  • THANKS2

シュールレアリズムとキリコ デ・キリコの作品は日常と非日常が合わさった何とも言えない作風です。色彩がとてもハッキリしていて力強さとキリコの自信が溢れているように感じられました。屋内や窓、額縁やたくさんの測量器具のモチーフが多く、美術館内の経路でも面白…

BY fueramune88
画聖と書いてカリスマと読む

京都国立博物館|京都府

特別展 雪舟伝説 ―「画聖」の誕生―

開催期間:

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画聖と書いてカリスマと読む 最初に結論から申し上げると、この「雪舟伝説」展は、雪舟という画僧の作品とそれに影響を受けた後世の画家たちの作品を観て知るには最良かつ最高の展覧会です。
とにかく集結した作品が完璧と呼べるぐらいの充実度で、附された解説も初心者…

BY Sukekiyo-Acckerman
文書展示多し

京都文化博物館|京都府

松尾大社展 みやこの西の守護神

開催期間:

  • VIEW369
  • THANKS1

文書展示多し 連休とかに京都へ出かける事はまずないのですが、文博のメンバーシップの期限が4月末なので、始まったばかりの本展に伺ってきました。
意外にも阪急電車も混んではおりませんでした。烏丸からは歩いて文博へ。
有楽斎の時も文書多かったです…

BY morinousagisan
絵本の1ページをめくるより何倍もの時間をかけて眺めたい

市立伊丹ミュージアム|兵庫県

junaida展「IMAGINARIUM」

開催期間:

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絵本の1ページをめくるより何倍もの時間をかけて眺めたい 第一会場と第二会場に分かれています。
第一会場は原画がメイン。照明がかなり落とされていて絵に集中できます。
家で絵本を見ている時はお話の続きが気になってどんどんページをめくってしまうところですが、実際、原画を目の前にすると次…

BY アリクイ
20世紀の大発明

京都市京セラ美術館|京都府

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックから ドローネー、シャガールへ

開催期間:

  • VIEW505
  • THANKS1

20世紀の大発明 キュビズム、キュビスム、キュービズム、キュービスム、最近は発音重視派の勢力拡大により新旧入り乱れた呼び方が飛び交ってますが、昭和人はキュービズムだし、ポンピドーです(笑)
ポンピドゥーなんて、モレシャンさんが言うのなら素敵だけ…

BY Sukekiyo-Acckerman
書いて描く最後の超人

京都国立近代美術館|京都府

没後100年 富岡鉄斎

開催期間:

  • VIEW559
  • THANKS2

書いて描く最後の超人 2024春の関西遠征は京近の鉄斎展からスタート。平日の午前10時半ごろに入場すれば特に混んでもいないし快適だった。
お客さんは平均年齢70歳代ってとこか。最近は老いも若きもって展覧会が多いけど、さすがに鉄斎はあんまり若者受けしないの…

BY Sukekiyo-Acckerman

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