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moca

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@chicazo

日本画、明治期の油絵、茶道具、工芸…展覧会から教わることがとても多く、展覧会には極力出向くようにしている。
子どもの頃、母に連れられて「モナ・リザ」展を見たことがある。どうしても私を連れて行きたかった母は学校を休ませて連れて行き…展覧会の中で、「モナ・リザ」の絵よりも、大勢の大人が絵を囲み、絵に見入る姿がとても印象に残っている。いつのまにか私も絵を囲み絵に見入る大人の一人になってしまっているようだ。

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鑑賞レポート

特別展 すべてを描く萬(よろず)絵師 暁斎 ―河鍋暁斎記念美術館所蔵

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大阪で初の河鍋暁斎展。暁斎、確かな画技で何でも描く!

「暁斎に描けぬものなし」という言葉の通り、圧倒的な画力には驚かされるばかり。何でも描きはる。 それと、描くスピード、モノスゴく早かった?とも思え。饒舌とか雄弁という感じも。
きくところによると、河鍋暁斎は、30年近く狂言を習い、自宅に小さな能舞台があっ… Read More

大阪・関西万博開催記念大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」

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関西で所蔵の国宝を、沢山、沢山、出品!

大阪市立美術館 のリニューアル記念「日本国宝展」、9時15分に到着で、小雨の屋外は長蛇の列。ほぼ定刻に20人位ずつ、時間差で入場。チケットは事前購入しはった方がスムーズな入場ができる。展示室に到着した時、すでに黒山の人で、屏風絵も軸物も上部分しか見られず… Read More

酒呑童子ビギンズ

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これは、行かないとダメな展覧会です!

都内では、大河ドラマの影響で江戸時代の浮世絵に人気、関西では、大阪万博の開催にあてて、国宝を中心とした展覧会を京博、奈良博、大阪市美で開催。そんな、時節に押しつぶされては勿体ない、今回のサントリー美術館。

所蔵の重要文化財「酒伝童子絵巻」狩野元信画… Read More

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」

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実物を拝見しながら、蔦重のプロデュース力に圧倒され通し。

東京国立博物館の蔦屋重三郎展、静かでじっくり鑑賞できる金曜の夜間開館へ。
展示室に入る前、VRで超体験「大江戸の世界」を拝見。「吉原遊郭編」もしくは「日本橋編」を選択(体験時間3分)。遊郭編では、遊廓街で目の前を通り過ぎる花魁道中を見物など。日本橋編で… Read More

没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ

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エミール・ガレの足跡を明治期のパリ万博から辿る

明治期のパリ万博における、エミール・ガレの活躍を同時代の作品とともに辿る展覧会。
「万博」という視点からガレの活動を振り返る、没後120年の展覧会にとても相応しい構成。
第二回パリ万国博覧会(1867):若手のガレ、初出品。クリスタルガラス、高級ガラス、ステ… Read More

特別展 片桐石州の茶 武家の正統

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  • 会場:根津美術館
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武家茶道をつなぐ片桐石州。利休、古田織部、小堀遠州の流れが見て取れる!

根津美術館さまの暴挙!採算度外視!!
とも思えてしまう片桐石州(せきしゅう)展。
十分見応えあり、かなり好きな展覧会でした(前後期ともに伺った武家茶道贔屓者)。

掛軸の表装や茶入仕覆の裂地の多くに「織部好み」とされる色や柄を使用されているところ、茶杓… Read More

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」

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会期僅かとなっていますが、絶対、見に行かないとダメな展覧会です!

大覚寺といえば、嵯峨天皇の院政の地、大沢の池、見事な梅園、神殿の蔀戸金具「黄金の蝉」、いけばな嵯峨御流、静かな時間をぼんやり過ごしたい時に訪れる場所…等々、意外にも2-3年に一度は訪れている大覚寺さま。
とはいうても、これという国宝や超有名な名品が思い浮… Read More

儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教

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「儒教」を絵画作品にする…ということ…

関連作品は大集結していたけれども、展覧会を通して「儒教」(孔子を祖とする中国の思想)がピンとこなかった印象も。
『論語』の記述を絵画作品にした作品モリモリ!(伊勢物語や源氏物語屏風図みたいなもの)や、「五常」(仁義礼智信)を描いた風刺画ぽいものとか…… Read More

開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」

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浅井忠、という明治期の画家のこと、こんなに丁寧に紹介された展覧会は初めてでは…

ここまで一人の画家に対して、丁寧に、心を込めた展覧会を拝見することは、初めてかも。
まず、驚くのが、展示室入口の「ごあいさつ」パネル。狭い行間にビッシリと詰まった小さな文字。
この序文(館長や学芸の声)から、日頃の作業を通して伝えたいことが山程あるこ… Read More

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」

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嬉しい程、はにわ尽くしの展示室!

展覧会では、ハニワが「古墳時代(3-6c頃)に王やエライ人たちのお墓(古墳)の周囲に並べられた素焼きの焼き物」ということを学んだ。
また、ハニワは、およそ1500年前の制作時期のものと。その1500年をさほど遠い昔のこととは感じず(このあたり、皆々さまのご意見、… Read More

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