鑑賞レポート

あべのハルカス美術館開館10周年記念 円空-旅して、彫って、祈って-

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展示室では「誰もが笑顔」の円空展!

円空が旅して、彫って、祈った仏さまは、口角の上がった口元に、三日月眉毛…日頃コワオモテの不動明王サマも蔵王権現サマも、みんな笑顔。
人々に微笑み続けるその雄姿に癒やされ過ぎてきました。

展示室で仏さまたちと対面しながら、円空は「木をみていると、きっと… Read More

四百年遠忌記念特別展 「大名茶人 織田有楽斎」

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茶の湯を通した師弟・人間関係の奥深さを学べます。

残り4日のサントリー美術館「織田有楽斎展」行ってきた。それほどの混雑もなく、じっくり鑑賞できたけれど、週末はどうか。

武野紹鷗作の節のない、まるで象牙の茶杓を竹で制作したような姿に惚れ惚れ。その隣には、驚くほどそっくりな容姿の有楽斎作の茶杓を展示!と… Read More

特別展「本阿弥光悦の大宇宙」

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芸術家・本阿弥光悦、同時代の芸術を極め抜いたお人

光悦の「書」のゆったりとおおらかな文字。墨の濃淡や穂先の流れから見て取れる強弱、それはまるでリズムやフレーズを感じる文字の運びのよう。意外にも読みやすい!という印象も。
光悦の「茶碗」は、シンプルな造形ながら強い存在感を持つ。従来の茶碗造りに(四角)新… Read More

藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに

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藤田の手紙を通して「心の旅路」がたどれます!

「アサヒグループ大山崎山荘美術館」という展示室が、「藤田の別荘か?」と錯覚してしまうほど、藤田作品と展示室がマッチしていることに、まず驚いた。そして、展示作品数は意外に多く、藤田の芸術家としての足跡を徹底的に、時代ごとに詳細に辿っていることにも驚い… Read More

国宝 雪松図と能面×能の意匠 特集展示 新寄贈能面

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展示作品の様々な能面を通して「面を着けた時の視界」も体験できた!

三井記念美術館の能面展は、ほぼ能面だらけの展示。
とはいえ、まず、第一展示室の能面の展示方法が天才的でした!(←必見)
能面は、ガラスケースの中に立てたアクリルに掛けてあるので、裏からも表からも鑑賞が可能。しかも、目や鼻、口の孔から向こう側が眺められて… Read More

【特別展】日本画聖地巡礼 ―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門― 追体験する傑作誕生の地、発見する画家の心

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  • 会場:山種美術館
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北海道から沖縄まで「国内の聖地」を描いた日本画大集合!

山種美術館所蔵作品ばかりなので、代わり映えしない印象もあるが、とても楽しい企画。
奥村土牛の鳴門から始まり、東山魁夷の京都四部作が同時に見られ…
目いっぱい作品が展示されている展示室は、お得感あり!

同じ絵を何度見ても面白く、知ってる絵なのに新しい発見… Read More

激動の時代 幕末明治の絵師たち

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前期に増して、後期も魅力的な作品揃い。ほぼ展示替えですか?という勢いでした。

展覧会は増上寺蔵《五百羅漢図》(100幅のうち6幅)の迫力と存在感に圧倒されて始まる。
今回はかなり長居をして、細かい描写を徹底的に追求してきた。
「サントリー美術館の小企画」として、展覧会の内容に関係なく、増上寺蔵《五百羅漢図》の毎回展示、大希望。
(「夏… Read More

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン

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山口晃さま、サラサラと文字を書くような速度で絵を描いてますか?

山口晃氏といえば、緻密な「現在過去map」を思い浮かべるが、展覧会では様々な作品を通して氏の新たな魅力を感じ取ることができる。例えば…
①セザンヌ作品の「油絵画家の視点による分析」が最高に面白い。
②雪舟作品に見る大陸の「あの景色」の再現。
③立体作品も、そ… Read More

春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ

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明治〜大正期の洋画界は、岸田劉生と岡鹿之助の二人勝ちですね。

展覧会では、岸田劉生が春陽会に所属時の作品11点を出品。
「木村荘八、萬鐵五郎、前田藤四郎、岡鹿之助」作品も充実。
ステーションギャラリーの展覧会は、毎回見応え抜群。
この展覧会では、チラシを二種類制作しているが、二種類とも「岡鹿之助作品」を使用している… Read More

永遠の都ローマ展

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  • 会場:東京都美術館
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こんなにローマを身近に感じられるとは!(お早めのご来館をオススメ致します)

東京都美術館 で開催中の「永遠の都ローマ展」を見てきた。
作品の大半は、カピトリーノ美術館やローマ文明博物館など、海外移送により来日したもの。ただし複製も多い。
展示作品は、会場の混雑を予想してか、心持ち少なめな印象も受けたが見やすい。キャプション・… Read More

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