
特別展「法然と極楽浄土」
東京国立博物館|東京都
開催期間: ~
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(極楽)浄土宗の開祖、法然サマの展覧会。
展覧会会場の入場前に、「展覧会早わかり映像」(10分ぐらい)をぜひご覧ください!
そこで知った知識→父親は武士。《法然上人絵伝》には、9歳の時に夜討ちに遭うも戦うことを恐れない勢至丸(法然少年)の姿が。そして、その時の父の遺言により「菩提寺」へ出家、比叡山に登りはる等々…展覧会をぐっと身近な内容にしてくれました。
5月連休までは、《阿弥陀二十五菩薩来迎図》や《当麻曼荼羅図》などに描かれている奏楽菩薩が会場に沢山ありましたが、展示替えや場面替えで、少なくなっていました(お残念)。
聞く所によりますと、2024年の秋は京都、2025年の秋は九州へ巡回と。三会場分を掲載した出品目録(web上に掲載あり)を眺めると、京都国立博物館での展示が展示替えもなく、一番充実している様子。東京国立博物館の展示は、細かく展示替えがあって、2度行かないとダメな雰囲気も。
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26《法然上人絵伝》巻第一 鎌倉時代 14c 知恩院(京都)
47《迎接曼荼羅図(正本)》 1幅 鎌倉時代12-13c 清凉寺(京都)
87《菩薩面》 4面(28面のうち)〔1-3〕鎌倉時代13c、〔その6〕室町時代16c 奈良・當麻寺
88《阿弥陀二十五菩薩来迎図》(早来迎)1幅 鎌倉時代14c 知恩院(京都)
112《綴織當麻曼陀羅》中国・唐または奈良時代 8c當麻寺(奈良)
117《当麻曼荼羅図》1幅 鎌倉時代 14c 東京国立博物館
184-1《当麻寺練供養図》藤吉・藤三筆 1幅 江戸時代 元和7年(1621)西寿寺(京都)
・2024年の秋に京博で見たい!(夢の比較が実現)
《阿弥陀二十五菩薩来迎図》新知恩院(滋賀)、知恩院(京都)、浄福寺(京都)
《当麻曼荼羅図》永観堂禅林寺(京都)、京都・三鈷寺(京都)、九州国立博物館
・2025年の秋に九博でおが見たい!
《五劫思惟阿弥陀如来坐像》1軀 鎌倉時代、12-13c五劫院(奈良)
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