鑑賞レポート

和田誠展

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誰もが知っている男の知られざる全貌

和田誠さん。彼の名を知らない日本人は少ないかもしれない。
だが、何の人?と問われると答えは様々だろう。

「似顔絵を描く人」「名画をイラストにする人」「週刊文春の表紙」
「マザーグース」「映画監督」「平野レミさんの旦那さん」・・

ほかにも、たばこの「ハ… Read More

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン

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美術館からの挑戦状

美術展の目的とは何か。
Wikiには「不特定多数の鑑賞者を対象としつつ啓蒙を目的としたもの」と書かれています。
例えば、その画家の生涯。あるいはある流派の盛衰。そこには「解説」があり私たちは解説を読み、その画家、その絵について学ぶことができる。

「でも、… Read More

開館1周年記念特別展 佐伯祐三 —自画像としての風景

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あらゆる意味でスペシャルな企画展。

大阪の実業家・山本發次郎氏の絵画コレクションは中之島美術館計画の発端であり、そのコレクションの中心となるのが佐伯祐三氏の作品群。
つまり佐伯祐三氏は中之島美術館の顔であり、晩年の作品である「新聞配達夫」はモリディアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」と… Read More

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

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お好みなのはどの画家?どのピカソ?

私はピカソが苦手だ。というよりあまりよさがわからない。
確かにキュビズムの先駆者としての功績も大きいし、生前より成功をほしいままにした天才であることはわかる。
また、一般的な画風とは異なる、実に緻密な素描は称賛に値し、だからこそピカソの絵には価値があ… Read More

開館1周年記念特別展 大阪の日本画

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粋のち圧巻。時々滑稽

前期と後期で7割近くの展示物が入れ替わる。
となれば、もはやこれは連続した別の展覧会ではないだろうか。

というわけで、前後期両方見てから感想を書くことにしました。

東京や京都に比べると知名度の低い大阪画壇。
昨年MoMAKで模様された企画展も「京の大家と知… Read More

ミュシャ展 ~マルチ・アーティストの先駆者~

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なじみ深い画家の新しい発見

ミュシャは私にとってなじみ深い画家のひとりです。
近隣の堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館には毎年数回通っており、京阪神でミュシャ展をやると聞けば必ず行くようにしています。

当然、ミュシャの作品はリトグラフが中心で、堺市の土居コレクションや、日本最多… Read More

甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性

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甲斐荘とルネッサンス

甲斐荘楠音の名を知ったのは、2022年の「あやしい絵展」でした。
もちろん彼の代表作の一つである「横櫛」の絵は小説の表紙で知っていましたが。

その展示会ですっかり彼の絵に魅了された私ですが、彼が映画の風俗考証や衣装デザインなどを務め、アカデミー賞にノミネ… Read More

日本画革命 ~魁夷・又造ら近代日本画の旗手

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  • 会場:福田美術館
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新たなる出会い

以前より気になっていた福田美術館。
そこが所蔵する東山魁夷の作品を中心とした企画展ということで、否が応でも期待は高まります。

まずは横山大観の掛け軸から。
日本画に疎い私は大観といえば「富士の絵の人」ぐらいのイメージ。
おかげで『菜の花』を見たときは思… Read More

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