茶の湯の美学
―利休・織部・遠州の茶道具―

三井記念美術館

  • 開催期間:2024年4月18日(木)~2024年6月16日(日)
  • クリップ数:32 件
  • 感想・評価:1 件
茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具― 三井記念美術館-1
茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具― 三井記念美術館-2
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要文化財 黒楽茶碗 銘俊寛 長次郎作 1口 桃山時代・16世紀 三井記念美術館蔵
大井戸茶碗 銘須弥(別銘十文字)伝古田織部所持 1口 朝鮮時代・16世紀 三井記念美術館蔵
高取面取茶碗 小堀遠州箱書 1口 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵
国宝 志野茶碗 銘卯花墻 1口 桃山時代・16~17世紀 三井記念美術館蔵
千利休遺偈と利休像 千宗旦筆 1幅 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵
黒楽平茶碗 長次郎作 1口 桃山時代・16世紀 三井記念美術館蔵
御所丸茶碗 1口 朝鮮時代・17世紀 三井記念美術館蔵
重要文化財 清拙正澄墨跡(霊致別称偈)1幅 南北朝時代・延元元年(1336) 三井記念美術館蔵
重要文化財 中興名物 玳皮盞(鸞天目) 1口 南宋時代・12~13世紀 三井記念美術館蔵
菊蒔絵面取茶箱 1組 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵
茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具― 三井記念美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

三井家から寄贈された美術品の中で茶道具は、江戸時代以来長年にわたり収集され蓄積したもので、数と質の高さにおいては他に例を見ないものです。茶の湯の歴史を研究する上でも貴重な作品群となっています。

今回の展覧会では、その中より桃山時代から江戸時代初期、茶の湯界をリードした千利休・古田織部・小堀遠州の茶道具を選び、それぞれの美意識を探ります。

近年の茶道史研究では、茶の湯の歴史を問い直す研究が多く発表され、著名茶人の「作られた伝説」を見直し、「真実の姿」が追究されています。今回の展示はその動きを視野に入れながらも、3人の美意識を、利休の「わび・さびの美」、織部の「破格の美」、遠州の「綺麗さび」という従来の捉え方で展示を構成します。

茶道具という「物」そのものをご覧いただき、そこから利休・織部・遠州の美意識を感じ取り、茶の湯の美学という観点から3人の「真実の姿」に想いを馳せていただくことを趣旨としています。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年4月18日(木)~2024年6月16日(日)
会場 三井記念美術館 Google Map
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、5月7日(火)
※ただし4月29日、5月6日は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
大学・高校生 700円(600円)
中学生以下 無料
  • ※70歳以上の方は1,000円(要証明)
    ※20名以上の団体の方は( )内割引料金となります
    ※リピーター割引:会期中一般券、学生券の半券の提示で、2回目以降は( )内割引料金となります
    ※障害者手帳の呈示、およびその介護者1名は無料です(ミライロIDも可)
TEL050–5541–8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.mitsui-museum.jp/

三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三井記念美術館 三井記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

三井家の文化財意識の高さ

高さたるや、群を抜き江戸時代の茶の大家、武将の茶道具、手紙、掛け軸とその驚きに枚挙暇なしでした。利休さんが味わった器で茶会が開ける存在っていくばくか、想像するに楽しい時間でした。

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要文化財 黒楽茶碗 銘俊寛 長次郎作 1口 桃山時代・16世紀 三井記念美術館蔵

大井戸茶碗 銘須弥(別銘十文字)伝古田織部所持 1口 朝鮮時代・16世紀 三井記念美術館蔵

高取面取茶碗 小堀遠州箱書 1口 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵

国宝 志野茶碗 銘卯花墻 1口 桃山時代・16~17世紀 三井記念美術館蔵

千利休遺偈と利休像 千宗旦筆 1幅 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵

黒楽平茶碗 長次郎作 1口 桃山時代・16世紀 三井記念美術館蔵

御所丸茶碗 1口 朝鮮時代・17世紀 三井記念美術館蔵

重要文化財 清拙正澄墨跡(霊致別称偈)1幅 南北朝時代・延元元年(1336) 三井記念美術館蔵

重要文化財 中興名物 玳皮盞(鸞天目) 1口 南宋時代・12~13世紀 三井記念美術館蔵

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