この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向けます。
異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行います。
絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2023年7月12日(水)~2023年10月2日(月) |
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会場 |
国立新美術館
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展示室 | 企画展示室2E |
住所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
時間 |
|
休館日 | 火曜日 |
観覧料 | 一般 2,200円 大学生 1,400円 高校生 1,000円 |
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://tate2023.exhn.jp/ |
国立新美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

ジョン・ブレット《ドーセット州の崖から見えるイギリス海峡》1871年 Photo: Tate

ウィリアム・ブレイク《アダムを裁く神》1795年 Photo: Tate

エドワード・バーン=ジョーンズ《愛と巡礼者》1896-97年 Photo: Tate

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《光と色彩(ゲーテの理論)—大洪水の翌朝—創世記を書くモーセ》1843年出品 Photo: Tate

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《湖に沈む夕日》1840年頃 Photo: Tate

ジョン・コンスタブル《ハリッジ灯台》1820年出品? Photo: Tate

クロード・モネ《エプト川のポプラ並木》1891年 Photo: Tate

ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー《ペールオレンジと緑の黄昏 —バルパライソ》1866年 Photo: Tate

ウィリアム・ローゼンスタイン《母と子》1903年 Photo: Tate