展覧会の感想・評価一覧

「エマイユと身体」展

「エマイユと身体」展

銀座メゾンエルメス フォーラム|東京都

会期:

4.0

エマイユに焦点を絞ると手業が際立つ一面も

陶芸作品、特にエマイユ=釉薬・うわぐすりに注目して選ばれた7名の作品展。釉薬以前に造形も様々、手業のアプローチの違いも明らかに。
シルヴィ・オーヴレの怪物のような造形を柄にたずさえ… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん、morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ

5.0

溢れんばかりの抽象絵画づくし

まぁとにかく圧倒的な点数。飲み込まれんばかりの抽象絵画の渦に溺れる。
セザンヌ、ゴーガンの抽象絵画の気配に始まり、マチス、ドランのフォービズムキュビズムに進み、
現代まで12のセク… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、Tarさん、黒豆さん、morinousagisanさん、micco3216さん、他3人
【特別展】 小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―

5.0

信念の二人の美しき画業

挑み続ける御舟と丁寧にそぎ落としていく古径、そんな印象だった。
情熱的に描く御舟と丹念に素材を美しい線へと昇華していく古径、
二人だけの作品で埋め尽くされた展覧会は至福だった。
特… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

4.0

コンセプトもスゴイが、実在する建築物であることに驚き。

革新的!とにかくこういう建築が実際に存在すること自体に驚きだった。都市環境と自然環境の関係性、エネルギーと人の関係性、どれも構想は最先端である。それ以上にワクワクするような形態… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
micco3216さん、さいさん
大阪の日本画

大阪の日本画

東京ステーションギャラリー|東京都

会期:

3.0

おもろいかな大阪の日本画

北野恒富に惹かれて鑑賞を決めた。
前期を逃したのが、ちょっと残念だが、それでも充分満足できた。
妙な生々しさが心に残るの。
そしてその一派や、中村貞以、島成園もとても興味深く拝見し… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、morinousagisanさん、komagatayaさん、さいさん
マティス展

マティス展

東京都美術館|東京都

会期:

4.0

マティスの変遷を確実につかみ取れる

あらためてマチスの色・線・構成を堪能できる展覧会だ。
初期の点描やキュビズムに近いものから、
「金魚鉢のある室内」「赤の大きな室内」「夢」等マティス独自の画面が出来上がり、
体調の… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
kage0512さん、Nine Livesさん、fumiko773さん、loveandpeaceさん、morinousagisanさん、他3人
森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会

4.0

アートによる、正解無き学びの場

現代美術の理解を深める作品が目白押し。
初めに「国語」で、ジョセフ・コスース「1つと3つのシャベル」、米田知子「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズで、なるほどこうきたかと、… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
micco3216さん、さいさん、karachanさん
東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密

4.0

日本近代美術史の教科書

日本近代美術史の教科書

入っていきなり現れるのが横山大観「生々流転」。
あの細長い展示スペースが十全に活かされている。山奥から大河になり海に注ぎ天に昇るまで、一気に鑑賞できる至福… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、Kayさん、micco3216さん、uchikoさん、さいさん
本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション

3.0

中世彩飾写本まで持っているとは!コレクションの幅広さに驚き

吉野石膏は『タイガーボード』で有名な建材メーカー。恐るべきコレクションを持っている。
1階の中世彩飾写本が実にすごい。時祷書を中心にとにかく「これが手描きなのか!?」とため息の超… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
micco3216さん、さいさん
「インターフェアレンス」展 フランシス真悟、スザンナ・フリッチャー、ブルーノ・ボテラ、宮永愛子

4.0

糸の雨の空間に身を寄せる心地よさ

フランシス真吾のシンプルな円を描いた作品は、光干渉顔料でビックリするくらい色が変わり、宮永愛子の身近に思えるインスタレーションは、謎を孕み、ブルーノ・ボテラの不思議なオブジェは… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
Tarさん、fumiko773さん、さいさん

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE