5.0
美しいタッチと柔らかな色彩
ミュシャの歴史から、出会によるスタイルの変化を作品を通して感じることができました。花が好きなので、お花と人物象の融合がタイプな作品ばかりでした。
展示もボリュームがあり、行って大満足でした!!!鑑賞後、図書館でミュシャの本を借りたり、長く余韻に浸ってしまう程。
余韻まで楽しめます。
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代表的なポスター作品にとどまらない多彩なミュシャ芸術の魅力を、約170点のチマル・コレクションからひもときます。
アール・ヌーヴォーを代表する作家として知られ、のちにチェコの国民的芸術家となったアルフォンス・ミュシャ (1860-1939)。ミュシャの多彩な芸術活動に焦点を当てた本展では、貴重な直筆作品約60点をはじめ、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など代表的なポスター作品にとどまらない魅力を紹介します。
チェコ在住の個人コレクターであるズデニェク・チマル博士のコレクションから、初来日作品約 90点をふくむ約170点の選りすぐりの作品をお楽しみください。
会期 | 2024年11月23日(土・祝)~2025年1月5日(日) |
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会場 |
そごう美術館
![]() |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口) |
時間 |
10:00~20:00
(最終入場時間 19:30)
|
休館日 |
会期中無休 展示替期間中は休館 ※展覧会開催中の休館はそごう横浜店の休日に準じます。 |
観覧料 | 事前予約不要 一般 1,400円(1,200円) 大学・高校生 1,200円(1,000円) 中学生以下 無料
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TEL | 045-465-5515 |
URL | https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/ |
5.0
ミュシャの歴史から、出会によるスタイルの変化を作品を通して感じることができました。花が好きなので、お花と人物象の融合がタイプな作品ばかりでした。
展示もボリュームがあり、行って大満足でした!!!鑑賞後、図書館でミュシャの本を借りたり、長く余韻に浸ってしまう程。
余韻まで楽しめます。
水彩画、スケッチ、油絵、当時のパッケージ絵など様々な展示があって
実際の色調やタッチをまじかで見れました。
当時の缶のパッケージが見れたのは貴重でした。
今見てもすごくおしゃれでほしくなってしまうパッケージで、当時の人気が理解…readmore
4.0
そごう美術館 そごうの6階。
12/6(金)やはり 平日は空いていて 映像の説明もゆっくり見聞きすることができた。
また、映像を見た後 再度展示品をみるのも良いと思う。それくらい空いていた。
いつも見ている絵に加え 油絵 切手や菓子の包装のデザイン ブローチ 扇子 とマルチな側面を見ることができ良かったと思う。
但し、今回はマルチ・アーティストを主題にしているため、視線誘導的な細かな話は無かった。
それは、それで良いと感じた。
3.0
土曜の15時半 混雑しています
撮影 映像を除きほぼok
ロッカー 意外に秋がないので要注意
所要時間 1時間
大人気ミュシャ展もちろん混んでいます。
ミュシャファン以外にも、そごうの買い物客もふらりと寄りたくなるほど人気です。
展示は、当時の印刷物やポスターからさまざまなな商業パッケージ、デッサンノート、幅広くあります。映像もあり見応えがありますので、少し時間の余裕があるといいと思います。私的には、良くみるポスターや他の展示でよく出るものは、飛ばして、当時のお菓子のパッケージ、デッサン、写真などなどに集中してみました。
撮影可能なのもあり、混んでいるので、空いているところを縫う様に鑑賞がお勧めです。
美術館外の物販コーナーは充実と言うほどではありませんが、デパートらしく品揃えのセンスが良いです。好きな方は沢山買い込む気持ちでぜひ、行かれてみてください。
3.0
サラ・ベルナール作品はじめ、多様なミュシャの活動を感じられた。
書籍雑誌から始まり、「ジスモンダ」「椿姫」「メディア」など大型作品も堪能。ビスケットの缶、紙幣等の商業デザインも興味深い。
素描・挿絵原画は底力の凄さを味わえた。とにかく恐るべき画力・構成力!小さな作品なのに情報量がすごい!目を皿にして細部を眺めるとため息が出た。
多岐にわたる紹介なので、どうしてもダイジェスト的にはなっていたけど、有名リトグラフ作品だけではないミュシャの一面を楽しめた。
余談だけど、規制のラインや柵が無く、空いていたからなのか、かなり近づいても注意されなかった 。細部をじっくり見られたのはグッド!
惜しむらくは「ヒヤシンス姫」「黄道十二宮」などは、小さいサイズのバージョンだったのは残念。
華麗なリトグラフ作品ばかりを期待して行くと、物足りないかも知れない。
11月27日(水)11時半入館。混雑無し。撮影可。
3.0
有名なポスターはもちろん。挿絵の原画や素描、油彩水彩等の肉質画など小品ながら良いものが有る。
ヒナゲシの花だけを描いた作品は茎や花がリズミカルにデザインされていて珍しい。
デザインは切手やお札、株券や食器に家具と幅広い。チョコやビスケットのパッケージも素敵だ。
やや食傷気味のミュシャだが挿絵などの小さな作品に良いものが沢山有るのでそちら中心に鑑賞した。
撮影可。人気が有る作家は平日でもやや混み。
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連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》 1896年 チマル・コレクション
ポスター《ジスモンダ》 1894年 チマル・コレクション
ポスター《椿姫》 1896年 チマル・コレクション
ポスター《黄道十二宮》 1896年 チマル・コレクション
ポスター《ヒヤシンス姫》 1911年 チマル・コレクション
書籍『装飾アルバム』より《ビザンティン》(pl.46) 1900年 チマル・コレクション
書籍『装飾アルバム』より《花言葉》(pl.35) 1900年 チマル・コレクション
書籍『リトグラフ資料集』より図版pl.2 1900年 チマル・コレクション
ルフェーヴル=ウティール社ビスケット(ブドワール)缶のパッケージ 1900年 チマル・コレクション