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ゴミもうんちもアートに。そこから考える環境循環
廃棄物排泄物と真剣に向き合うと、その境界線を探りつつ循環が見えてくるし、考えさせられる。
プロローグを終えて部屋に足を運ぶと、循環のシステムや「ゴミうんち」に関する資料や図解やの膨大な展示と、そこかしこに紛れたアートで埋め尽くされている。読み解くと言うより実感する場になった。
広いフロアにはその動物の糞で作られたアート作品や、錆をアートに昇華させた作品、廃棄された陶器を再燃焼させた作品など、「ゴミうんち」を用いた作品が並ぶ。「そうきたか!」と驚く再利用に出会うことができた。
アートだけで無く、汚泥をタイルにする技術的紹介も混じっていて、真面目な展開でもある。
展示台も今まで使ってきたパネルが再利用され徹底したものとなっていた。
これらアート作品が、膨大な循環に大きく関係できることは無いだろうけど、鑑賞者に循環を考える一歩目になり得ることはできるだろう。
個人的には山野英之「クソバッジ」は面白かった。
11月6日11時半入館。混雑無し。撮影可。











