4.0
マティスの変遷を確実につかみ取れる
あらためてマチスの色・線・構成を堪能できる展覧会だ。
初期の点描やキュビズムに近いものから、
「金魚鉢のある室内」「赤の大きな室内」「夢」等マティス独自の画面が出来上がり、
体調の… Read More
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4.0
あらためてマチスの色・線・構成を堪能できる展覧会だ。
初期の点描やキュビズムに近いものから、
「金魚鉢のある室内」「赤の大きな室内」「夢」等マティス独自の画面が出来上がり、
体調の… Read More
4.0
現代美術の理解を深める作品が目白押し。
初めに「国語」で、ジョセフ・コスース「1つと3つのシャベル」、米田知子「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズで、なるほどこうきたかと、… Read More
4.0
日本近代美術史の教科書
入っていきなり現れるのが横山大観「生々流転」。
あの細長い展示スペースが十全に活かされている。山奥から大河になり海に注ぎ天に昇るまで、一気に鑑賞できる至福… Read More
3.0
吉野石膏は『タイガーボード』で有名な建材メーカー。恐るべきコレクションを持っている。
1階の中世彩飾写本が実にすごい。時祷書を中心にとにかく「これが手描きなのか!?」とため息の超… Read More
4.0
フランシス真吾のシンプルな円を描いた作品は、光干渉顔料でビックリするくらい色が変わり、宮永愛子の身近に思えるインスタレーションは、謎を孕み、ブルーノ・ボテラの不思議なオブジェは… Read More
4.0
女性としての発信力が美しく花開く展覧会
その時代の女性が、女性であることの喜びを自ら発信するかのような作品群だ。
淡いグレーとピンクとパステルカラー、ローランサンの色彩のイメージ… Read More
4.0
実に久しぶりのエゴン・シーレ展。
衝動的な印象だったが、画面構成の図と地のバランスが実に綿密。唯一無二の線に魅了されながらも、画像ではわかりにくい塗りの透け具合&厚塗りのマチエー… Read More
5.0
目眩くディオール・ファッションが繰り広げられる恐るべき展覧会だった。
テーマごとに部屋の演出も変わる高度な構成。
どれも細やかなのにファッションの展示を決して邪魔をしない。
部屋す… Read More
4.0
体験型なんだけど、いったい何を体験してきたのかは、実はまだ実感が無いw。
入館してロッカーに荷物を入れて、なんだか皆同じ恰好に。
入ってすぐにスマホ経由で17分も不思議な解説を聞き… Read More
3.0
青木千絵の不思議な人体はよかったし、青木野枝、石内都もよかった。
様々な作品が集まっているのも、そこそこ悪くない。
しかし、22組中全体的には、社会的なまたは個人的な問題提起を発端… Read More