展覧会の感想・評価一覧

うえののそこから「はじまり、はじまり」  荒木珠奈 展

4.0

子供の頃の不可解な感情がうずく

可愛いんだけど、ざわざわするようなモチーフもあるし、子供の頃にひとりで留守番をしていた時のような不安感を思い出したりもした。
インスタレーションが目を引くけど、版画や小さな立体作… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン

5.0

シンプルなフォルムに施された超絶技巧

正直いつもの北欧工芸品展だと思っていた。まったくさにあらず。
「グラスアート」の真骨頂の数々に目が皿になる。
美しくもシンプルなフォルムに、様々な技巧が施され魅了される。どうやっ… Read More

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morinousagisanさん、uchikoさん、さいさん
ソール・ライターの原点 ニューヨークの色

3.0

未発表・未公開、絵画制作の一面は面白かった。

モノクロ作品はとても興味深く、じっくり見ることができた。
構成力とピントの考え方、実に素晴らしい。
アンディ・ウォーホルなどのアーティスト写真も面白かった。
絵画も一面を知ることが… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
MOTコレクション 被膜虚実/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス

4.0

これぞ東京都現代美術館のコレクションらしさ

これぞ東京都現代美術館のコレクションらしさ

1階の「被膜虚実(ひまくきょじつ)」80年代以降の作品は正に現代美術。三上晴子の新規所蔵も現代の問題を提示しているし、名和晃平の有名作や… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
デイヴィッド・ホックニー展

デイヴィッド・ホックニー展

東京都現代美術館|東京都

会期:

5.0

描くことが楽しい巨匠の矜持

70年代から80年代、美術系学生だった私にとってホックニーはアイドル的存在でもあった。
「推し」といっても当時は高かった洋書や雑誌、時折の西村画廊で見るしか無かった。
今年指折り数え… Read More

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シンディさん、loveandpeaceさん、morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる

蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる

国立新美術館|東京都

会期:

5.0

蔡國強〈原初火球〉をめぐる冒険

入場すると会場の広さに驚く。パーティションが無いのに蔡國強で満ちあふれている。
蔡國強のアーカイブでは無い。「原初火球」以前、以後、スタートから考え方・表現の展開が、実に丁寧に展… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん
テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ

5.0

アートと「光」の関係性が多面的に紐解かれる。

視覚的に捉える「光」だけで無く、精神的哲学的に「光」に挑んだ作者達の作品を7つの章で展開。
入ってすぐにターナーの作品に目を奪われる。大型作品では無いが3点の作品は、抽象表現に近く… Read More

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シンディさん、Nine Livesさん、morinousagisanさん、niko3さん、micco3216さん、他3人
私たちは何者? ボーダレス・ドールズ

4.0

日本の「人形」を文化人類学的に展開

平安の呪詛人形から雛人形はもちろんのこと、平櫛田中・竹久夢二・四谷シモンのような巨匠から、生人形やマネキンも展示され、はてはリカちゃんやエヴァ・アスカやラブドールまで、独自の考… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん
野又 穫 Continuum 想像の語彙

4.0

壮大な構築物画群は、静かでもの悲しくただ佇む

世紀末SF小説のような構築物の数々はどれも人の気配が無く、見捨てられてもなお自動的に稼働し続ける悲哀を孕んでいる。一瞬、子供の頃雑誌で見かけた未来の絵のように懐かしく感じるけど、… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、さいさん、kurobosiさん
甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性

3.0

そうか!全貌というのはこういうことか!

そうか!全貌というのはこういうことか!

以前から知ってはいたが、竹橋近美での「あやしい絵」であらためて不思議な魅力を感じていた甲斐荘楠音。
入場して、ことありげな「遊女」ジェンダ… Read More

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シンディさん、黒豆さん、Nine Livesさん、fumiko773さん、morinousagisanさん、他4人

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