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展覧会の感想・評価一覧

野又 穫 Continuum 想像の語彙

4.0

架空の建造物を仰ぎ見る

今さら、気がついたのですが野又 穫さんの作品を収蔵している美術館は東京オペラシティ アートギャラリーぐらいのようです。そのためか、見たことがないという方が多いような気がする。とい… Read More

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シンディさん、fumiko773さん、morinousagisanさん
私たちは何者? ボーダレス・ドールズ

4.0

呪詛人形からラブドールまで、日本の人形の歴史を俯瞰する

土偶とか埴輪あたりから始まるのかと思ったら、まず、目に入ったのが平安前期に京都で使われたらしい呪殺用の人形でした。素朴な造りなんですが、名前も顔も描いてあって、微妙に怖い。そう… Read More

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内線38さん、morinousagisanさん、micco3216さん
造形作家 玉田多紀 ダンボール物語

造形作家 玉田多紀 ダンボール物語

平塚市美術館|神奈川県

会期:

4.0

リサイクルとか絶滅危惧種とか、テーマは色々あれど、単純に楽しい

ダンボールを使った作品というと日比野克彦のポップな作風を思い出すのですが、まあ、完全に違いました。日比野さんはデザインの人で、玉田さんは立体造形の人というところ。ダンボールでこ… Read More

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シンディさん、morinousagisanさん
甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性

4.0

あやしいだけではない、甲斐荘楠音の全貌

京都国立近代美術館で2023年2月にやっていた「甲斐荘楠音の全貌」の巡回展です。甲斐荘楠音の作品はほとんど京都にあるため、なかなか東京で見ることができません。その意味でも価値のある展… Read More

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黒豆さん、Nine Livesさん、fumiko773さん、morinousagisanさん、ぷりんさん、他2人
三沢厚彦 ANIMALS / Multi-dimensions

三沢厚彦 ANIMALS / Multi-dimensions

千葉市美術館|千葉県

会期:

4.0

三沢厚彦のこれまでとその先

「Multi-dimensions」の意味するとこが、今ひとつ、ピンとこないけど、今まで、あちこちで開催されてきた三沢さんのANIMALSと題した展示と同じように、楠を使ったほぼ等身大の動物たちの彫像… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間

4.0

1960年代の前衛芸術はなかなか濃厚

まったく知らなかった作家なんですが、「最終虚無僧」というタイトルのなかなかインパクトのあるメインビジュアルを見て、中村宏とかタイガー立石あたりと近い方かなと思って見に行きました… Read More

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micco3216さん
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ

5.0

セザンヌからはじまる抽象画の行方

抽象絵画というとカンディンスキーとかモンドリアンあたりから始まるのかな、と思ったら、セザンヌの《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》から始まるというあたりで、少々驚きま… Read More

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黒豆さん、morinousagisanさん、Boodlesさん、micco3216さん、karachanさん
出来事との距離 -描かれたニュース・戦争・日常

4.0

版画家と出来事との距離は意外と近い

写真が登場する前は版画が写真の役割を果たしていた。そして写真が登場した当時は、焼き増しができなかったから、焼き増しのために版画が使われていた。そんなことを昨年、町田市立国際版画… Read More

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micco3216さん
開館10周年記念展 第1部 若冲と一村 ―時を越えてつながる―

4.0

若冲と一村7点づつ拝見

岡田美術館の見どころは1階に展示されている膨大な量の中国・朝鮮の陶磁器だと思う。そして、陶磁器以外に、近世・近代の日本画、春画から縄文土器、土偶までと幅広いコレクションを備えてい… Read More

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黒豆さん、bumiyasuさん、micco3216さん
NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」

NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」

三井記念美術館|東京都

会期:

4.0

家康所蔵の鉛筆に驚く

博物学的にとても面白い展覧会。三井記念美術館では、まず家康晩年の大御所時代、つまり駿府で隠居しながら好き勝手やっていた時期の遺品が展示されているのですが、それがすべて重文という… Read More

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morinousagisanさん、puffchumさん、holy0408さん

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