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展覧会の感想・評価一覧

企画展 うるしとともに ― くらしのなかの漆芸美 同時開催「受贈記念 伊万里・染付大皿の美」

3.0

漆の食器から住友家の宴を垣間見る

泉屋博古館は住友家のお宝を収蔵する美術館。今回は住友家の漆芸品のコレクションから、宴会や茶会などに使われた食器やお膳、お盆などを公開しています。そこから住友家が主催した宴席や茶… Read More

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黒豆さん、fumiko773さん、morinousagisanさん
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」

特別展「本阿弥光悦の大宇宙」

東京国立博物館|東京都

会期:

4.0

光悦は琳派の祖というより、刀と書の人ってのが良くわかる展示

本阿弥光悦というと俵屋宗達と組んで琳派の祖となる方、となんとなく思い込んでいました。今回の展示では、琳派の説明もなく、光悦の本業である刀と実際に手掛けた書、そして趣味的なプロデ… Read More

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morinousagisanさん、はるにゃんさん、micco3216さん、にゃんちゅうさん、uchikoさん、他1人
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家

5.0

ガラス作家と画家と写真家の共同作業で出来上がった美術展でした

吹きガラスの器とその器を描いた静物画、そしてその静物画を描いた画家のアトリエにある描かれたガラスの器を撮影した写真の3点セットで出来上がる展覧会でした。

ガラス食器のアートブック… Read More

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黒豆さん、morinousagisanさん、uchikoさん、アバウトさん
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展

4.0

鳥居清長の後継者にして歌麿の対抗馬

鳥文斎栄之が浮世絵業界において、鳥居清長の後継者にして歌麿の対抗馬だということをようやく理解しました。でも、鳥居清長と鳥文斎栄之の区別ができるかどうかは、まだ自信がありません。
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黒豆さん、morinousagisanさん、さんぽさん、uchikoさん
マリー・ローランサン ―時代をうつす眼

4.0

キュビストにならなかったマリー・ローランサン

マリー・ローランサンの作品は一目で分かる。パステル調で黒目がちの肌の白い女性の絵。どこを切ってもマリー・ローランサンという印象でした。ところが、国立西洋美術館で開催中のキュビズ… Read More

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kage0512さん、morinousagisanさん
第10回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の今

4.0

現代陶芸の奥の深さというか幅の広さを体験する

陶芸というと、日常的に使うものから芸術作品までと幅の広い工芸作品というイメージですが、そこに現代が付くと現代美術的な立体作品のなかで陶を使ったもの、という狭いイメージになる。そ… Read More

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fumiko773さん、morinousagisanさん
みちのく いとしい仏たち

みちのく いとしい仏たち

東京ステーションギャラリー|東京都

会期:

4.0

規格外の仏像を見ながら、信仰について考えてみる

無宗教でせいぜい冠婚葬祭のときに宗教を思い出すだけの私でも、こういった素朴な民間仏には手を合わしたくなる。まあ木食とか円空とかが好きなので、素朴な仏像を拝見と、軽い気持ちで訪問… Read More

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kage0512さん、morinousagisanさん、さんぽさん
オランダとの文化交流事業  「テオ・ヤンセン展」

4.0

確かに生きもののように動く!実演ありで撮影OK

紹介のビデオを見たのはかれこれ10年以上前か? 晴天の砂浜で海岸線に沿って全長10mぐらいあるプラスチックのチューブでできた構造物が、風を受けて動き回る、というビデオです。空と海の青… Read More

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morinousagisanさん、micco3216さん、にゃんちゅうさん
生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

4.0

棟方版画は単体もいいけど、屏風や掛け軸など組み合わせた巨大作品が素敵

棟方志功の作品はそんなに作風が変わらない。最初期の版画は川上澄生風だったりするけど、その後は棟方志功の作風で、そのまま突き進む感じ。変わっていくというか工夫が感じられるのは、大… Read More

国吉康雄展 ~安眠を妨げる夢~ 福武コレクション・岡山県立美術館のコレクションを中心に

4.0

20世紀アメリカを生きぬいた日本人画家、国吉康雄の生涯

国吉康雄の作品はあちこちの美術館に収蔵されていて、よく見るのだけど、個展でまとまった数の作品見るのは初めてでした。国吉というと、若い頃にアメリカに渡って、苦学の末に成功した日本… Read More

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morinousagisanさん

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