5.0
ガラス作家と画家と写真家の共同作業で出来上がった美術展でした
吹きガラスの器とその器を描いた静物画、そしてその静物画を描いた画家のアトリエにある描かれたガラスの器を撮影した写真の3点セットで出来上がる展覧会でした。
ガラス食器のアートブック… Read More
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関東圏を中心に美術展やギャラリーを巡回してます。多少時間はあるので名古屋や京都、大阪にも行きます。最も遠くは広島かな。興味の対象は現代美術が中心ですが、最近は古典にも触手を伸ばしつつあります。評価については、当然のことですが、あくまでも個人的にどうか、ということで、★5つは時間が許せば何度でも見直したい、★4つは入場料以上の体験ができた、★3は入場料並の体験はできたように思える、といったところ。つまり入場料並みの体験ができなければ、レビューは書きません。ちなみに、できる限り、写真撮影ができるかどうか、図録があるかどうか、展示替えがあるかどうか、ということはレビューに書いておきたいです。
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吹きガラスの器とその器を描いた静物画、そしてその静物画を描いた画家のアトリエにある描かれたガラスの器を撮影した写真の3点セットで出来上がる展覧会でした。
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鳥文斎栄之が浮世絵業界において、鳥居清長の後継者にして歌麿の対抗馬だということをようやく理解しました。でも、鳥居清長と鳥文斎栄之の区別ができるかどうかは、まだ自信がありません。
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マリー・ローランサンの作品は一目で分かる。パステル調で黒目がちの肌の白い女性の絵。どこを切ってもマリー・ローランサンという印象でした。ところが、国立西洋美術館で開催中のキュビズ… Read More
4.0
陶芸というと、日常的に使うものから芸術作品までと幅の広い工芸作品というイメージですが、そこに現代が付くと現代美術的な立体作品のなかで陶を使ったもの、という狭いイメージになる。そ… Read More
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無宗教でせいぜい冠婚葬祭のときに宗教を思い出すだけの私でも、こういった素朴な民間仏には手を合わしたくなる。まあ木食とか円空とかが好きなので、素朴な仏像を拝見と、軽い気持ちで訪問… Read More
4.0
紹介のビデオを見たのはかれこれ10年以上前か? 晴天の砂浜で海岸線に沿って全長10mぐらいあるプラスチックのチューブでできた構造物が、風を受けて動き回る、というビデオです。空と海の青… Read More
4.0
棟方志功の作品はそんなに作風が変わらない。最初期の版画は川上澄生風だったりするけど、その後は棟方志功の作風で、そのまま突き進む感じ。変わっていくというか工夫が感じられるのは、大… Read More
4.0
国吉康雄の作品はあちこちの美術館に収蔵されていて、よく見るのだけど、個展でまとまった数の作品見るのは初めてでした。国吉というと、若い頃にアメリカに渡って、苦学の末に成功した日本… Read More
4.0
関東では初の個展だそうです。確かに今村源の作品は、大阪の国立国際美術館で見たことがあるし、宮城県石巻市で開催された「リボーン アート・フェスティバル 2019」を紹介した写真でも拝見… Read More
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DOMMUNEはときどき気になるコンテンツを見てきたけど、もう13年なのかと思う半面、まだ13年なのか、とも感じる。そして、その断片をまとめて見ると、かなり混乱するし、どう捉えていいのか、… Read More