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松本竣介と言えば、この色!
短命で凝縮した人生を歩んだ作家の生きざまが絵に反映されているように感じ、また、ダークな青緑の色面がより静寂さを感じさせますが、それは耳の聞こえない作家が見ている音の無い世界を表… Read More
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短命で凝縮した人生を歩んだ作家の生きざまが絵に反映されているように感じ、また、ダークな青緑の色面がより静寂さを感じさせますが、それは耳の聞こえない作家が見ている音の無い世界を表… Read More
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すべて見ようと思うと、もっと時間的に余裕のある日に来るべきだったとちょっと後悔。
あと、キャプションに全体の時間が記載されていないので、あとどれくらいというのが分からず、事前にリ… Read More
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人間の真理でいつでも行けると思うとなかなか行けず、最後となると、なんとしてもこれは行こう、これは見逃してはいけないと思い、伺うことが出来ました。
有名な「ロスコ・ルーム」は期待… Read More
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下村観山の「老松白藤」がとても心に残りました。はじめて知り見たということもありますが、屏風からせまる迫力がある「老松」、それに対照的な小さな「熊蜂」の存在も吉祥を表わすコントラ… Read More
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私が初めて竹久夢二に出会ったのは、2021年福田美術館での「悲運の画家たち」でした。それ以来、デザイナーとしてのセンスのよさから、ブックカバーを愛用し、毎日の読書が楽しみでしかたあ… Read More
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定家菜穂子さんによる「ヤバい絵:狂気と創造―死ぬまでに観るべき日本の名画」を読んで、 酒井抱一の「白蓮図」が紹介されていました。その時、ちょうど細見美術館で開催されていることに気… Read More
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ギャラリートークに参加し、冒頭、一番手前に立っていたというポジショニングによって指名、「20世紀美術」と言えばどんなイメージ?と質問され、今まで考えていなかったことはすぐに答えが… Read More
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浅野館長のご講演で「高祖御一代略図佐州塚原雪中」には、元ネタがあることをはじめて知りました。河村文鳳の絵本「文鳳山水遺稿」雪中漁村図です。ネットで調べると、山の稜線、漁村の家並… Read More
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佐藤学芸員の講演会を聞き、展覧会の愉しみ方を教わりました。
①「動物」に注目してみる。
9.鹿文桶に線で描かれている2匹の動物は鹿と山羊との事でしたが、どっちがどっちか分かりませんで… Read More
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果蔬図巻で唯一「不明」となっている1房の白い小さな実、私も福田美術館学芸課長の岡田秀之さんのおっしゃるとおり、ユリ根説を支持します。前情報なく、見た瞬間、これはゆり根だなと直感… Read More