2.0
福田美術館とセットでする展覧会の場合は、本館にも1つ目玉を用意してほしい!
畳に座ってゆっくり鑑賞できる会場としてすごくいいところだと思います。
いつも福田美術館とセットで行くので、どうしても展示内容を比較してしまうので、とても残念感がぬぐえません。今回も福田美術館だけでよかったなとの思いがあります。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 853 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
美術ファンも初心者も楽しめる!
江戸絵画の名品114点が勢揃い
福田美術館、嵯峨嵐山文華館が合同で開催する本展では、歌川広重の浮世絵、伊藤若冲の鶏、円山応挙や長沢芦雪の仔犬など誰もが一度は目にしたことがある江戸絵画の優品計114点(福田美術館/75点・嵯峨嵐山文華館/39点)を、江戸絵画の基礎知識や鑑賞ポイントと共に紹介します。
日本画に精通している方はもちろん、江戸絵画に触れたことのない方でも楽しめる展覧会となります。
会期 |
2023年10月18日(水)~2024年1月8日(月・祝)
|
---|---|
会場 | 嵯峨嵐山文華館 Google Map |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
12月5日(火)展示替え 年末年始 12月30日(土)~2024年1月1日(月) |
観覧料 | ⼀般 1,000円(900円) 高校生 600円(500円) 小・中学生 400円(350円) 障がい者と介添人1名まで各600円(500円) 福田美術館 共通券 ⼀般 2,300円 高校生 1,300円 小・中学生 750円 障がい者と介添人1名まで各1,300円
|
TEL | 075-882-1111 |
URL | https://www.samac.jp/ |
2.0
畳に座ってゆっくり鑑賞できる会場としてすごくいいところだと思います。
いつも福田美術館とセットで行くので、どうしても展示内容を比較してしまうので、とても残念感がぬぐえません。今回も福田美術館だけでよかったなとの思いがあります。
4.0
北斎の大天狗図は福田美術館のフライヤーに使われることが多くて、いままで何度も目にしましたが、今回オリジナルを見てビックリ!背景の蜘蛛の巣があんなに鮮明に描き込まれていたんですね!部分だけを見て、見た気になってはいけないと反省しました。
展示数は少ないけれど面白い作品だらけで、いつまでも見ていられます。特に気になったのは歌川広重の「助六図」。傘を差した助六の後ろ姿を墨一色で描き、着物の裾と持ち物(かな?)に少しだけ朱を入れたカッコよさ。立ち姿の輪郭に白を効果的に使った描き方も素敵な作品です。
あとは、たくさんの美人画がt出品されていたんですが、着物の描き方がそれぞれに特徴があって、並べるとファッションショーのようでした(笑)
いろんな鑑賞方法が試せる、楽しい展示でした。
ただ1つ残念だったのが、2階の展示作品が東海道五十三次だったこと。2階の畳部屋では座って屏風や掛軸を見るのを楽しみにしていたんですが、今回は台を設置しての展示だったので、座っては見られず…。次の機会に持ち越しです。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
京都府で開催中の展覧会