4.0
一番良かった衣装は「Time Warp」
パフュームのファンではないけれど、十分楽しめた展覧会でした。一言で衣装といっても千差万別で、音楽には欠かせない存在であることがわかりました。楽曲のイメージは衣装から受ける印象によって強化され、心がとても華やかに気分になりました。そして、衣装の裏にあるデザイナーの創造性豊かな発想と緻密な技術を垣間見ることができ、また、パフュームの成長する変遷とともにその時々の時代背景が衣装に色濃く反映されているのを感じ、楽しい展覧会でした。
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ステージ演出やミュージックビデオの世界観に基づき制作されてきた衣装は、Perfumeの表現を形作る重要な要素です。
本展は2020年に発売された『Perfume COSTUME BOOK 2005-2020』に収録された衣装、さらにそれ以降に制作された衣装と、未公開のデザイン資料を展示し、日本の音楽シーンを代表するPerfumeの歴史を、衣装の表現を通じてたどる展覧会です。
兵庫県立美術館の後、複数都市での開催を予定しています。
会期 | 2023年9月9日(土)~2023年11月26日(日) |
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会場 | 兵庫県立美術館 Google Map |
住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内) |
休館日 |
月曜日 9月19日(火)と10月10日(火)は休館 ※ただし9月18日(月)と10月9日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,800円(1,600円) 大学生(注1) 1,400円(1,200円) 70歳以上(注1)900円(800円) 障がいのある方(注1,2) 一般 450円 大学生 350円 高校生以下 無料
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TEL | 078-262-1011 |
URL | https://www.artm.pref.hyogo.jp |
4.0
パフュームのファンではないけれど、十分楽しめた展覧会でした。一言で衣装といっても千差万別で、音楽には欠かせない存在であることがわかりました。楽曲のイメージは衣装から受ける印象によって強化され、心がとても華やかに気分になりました。そして、衣装の裏にあるデザイナーの創造性豊かな発想と緻密な技術を垣間見ることができ、また、パフュームの成長する変遷とともにその時々の時代背景が衣装に色濃く反映されているのを感じ、楽しい展覧会でした。
4.0
自分だけなら行かなかったであろう展覧会。
でも行けば素敵な出会いが待っている。
20年近く 人気を保ち続ける 3人組。
もちろん本人達の努力もあるが、それを支える裏方の努力を見せてもらった展覧会だった。
個性を際立たせ、なおかつ動きやすいコスチューム。そこには複雑で独創的な型紙から作り出されたもの。
近未来的なステージは、「できないとは絶対いわない」がポリシーのRhizomatiksとともに生み出されたもの。
舞台衣装を超えた創造がそこにあった。
また会場を訪れている人の年齢層もいつも美術館で見る年齢層と異なり、新しい人たちを美術館によびこむ機会になっていた。。
題の「WELCOME」は1・2階で並行開催されている「WELCOME!新収蔵品歓迎会」からとったもの。県立美術館が新たに収蔵した様々なジャンルの作品を展示している。
たまたま学芸員さんの説明会に参加してからの鑑賞は自分だけの鑑賞とはまた違った
出会いがあった。パヒューム展に行く方は、是非こちらも鑑賞してほしい。
人に誘われて新しい世界に触れる機会をもらった。出会いに感謝。
3.0
Perfumeの衣装が凄く好きで、楽しみにしていた展覧会です。どことなくオリエンタル、どことなく近未来的。大人っぽくも、こどもっぽくも見える不思議な感じ。三人ともに少しずつ違うのに、一体感があり、そこもまた好きです。ダンスに合わせた揺れや動きのあるものも多く、とても計算されていることを知りました。なににおいても、とにかく可愛い!
始まりましたよ~! 香水三人娘の大衣装展覧会。
私は飴玉三人娘の同時代体験者ですので、今を盛りのガールズグループとは縁もゆかりもなく、コアなリスナーでもないジジイです。
でも毎年1回、紅白歌合戦でお三方の素晴らしいパフォーマ…readmore
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