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改めて、所蔵作品の広さを実感
大阪市立美術館リニューアルのこけら落し企画展。
同館の所蔵作品、約8700点から選りすぐりの250件ほどが展示されました。
絵画はもちろんの事、書、陶磁、仏像に至るまでそのコレクションの… Read More
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好奇心旺盛な実年男性(死語?)。
映画と絵画が好きで最近は「絵画や画家にまつわる映画」と西洋美術史に関心が高まっています。
時間的・金銭的余裕はあまりないので、美術鑑賞はほとんど関西。
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大阪市立美術館リニューアルのこけら落し企画展。
同館の所蔵作品、約8700点から選りすぐりの250件ほどが展示されました。
絵画はもちろんの事、書、陶磁、仏像に至るまでそのコレクションの… Read More
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近年ではどこかしらで、モネ展や印象派展をやっている気がしますが、本展はあの睡蓮に焦点を当てた企画。
モネが白内障を患ってからの作品が多く、タッチや色彩の圧がすごい。
日の出や積み… Read More
4.0
モチーフの十文字のせいなのだろうか、パステルカラーのせいなのだろうか。
会場内が明るい朝霧に包まれたようにまばゆく感じられた。
作品一つ人を見るというより、いくつかの作品を同時に… Read More
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もともとキュビズムは興味なかった。
ただ、観る機会があまりなかった。初めてしっかり見たのは2023年の『ピカソとその時代』展。そこで2枚のブラックの絵を見て、「キュビズムも嫌いでない… Read More
4.0
会場を埋め尽くす大画面モニターに映し出される、ゴッホの絵。
その作品の数々を通じておよそ40分で音楽と共にその生涯を追体験できます。
いま、新しい試みとして注目を浴びている没入型… Read More
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幕末土佐の絵師・金蔵。通称、絵金さん。
日本絵画初心者の私には初めて聞く名前で、芝居屏風というのも初見です。
画風としてはもう、ドロドロ。血は流れ、生首は転がり、顔は歪む。
これ… Read More
4.0
おそらくアリスは世界一有名な少女だと私は思う。
これはこの物語の作者であるチャールズ・ドジソン(ルイス・キャロル)やモデルとなったアリス・リデルとその姉妹たち本人からストーリーの… Read More
5.0
ロートレックとミュシャを中心に1891年から1900年のパリで製作されたリトグラフの展示会。
ミュシャといえば「アール・ヌーボーの旗手」ですが、今回は「ベル・エポック」という大きなくくり… Read More
5.0
構想から40年。大阪市と(一部の)大阪市民が待ちに待った美術館のこけら落としです。
収蔵品数6000点を超える作品の中から、オープニングにふさわしい400点を大公開。
今後は2つの企画展… Read More
5.0
「さぁさ御覧じろ。昨晩捕まえた6尺の大イタチだ。お代は観てのお帰りだ」
なんて、言葉に誘われて中に入ると大きな板に血のようなペンキが塗ってあるだけ。
そんな見世物小屋があったそ… Read More