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鑑賞レポート

特別展 漂泊の画家 不染鉄 ~理想郷を求めて

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山海図絵から能登半島に思いを致す

不染鉄という変わった名前を知ったのは、一昨年の東京ステーションGでの「鉄道150年展」に出ていた《山海図絵》。
そしてそれが彼の代表作であることも。確かにそれだけのことはある大作だった。
中央上部に富士山が聳え、それを太平洋側からバードアイで俯瞰した構図… Read More

超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA

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神技の向こう側

超絶技巧展もこれで3シリーズ目。毎回毎回「超」とか「絶」とかを通り越したアンビリーバブルなスゴ技に驚かされてきた。
今回も各地を巡回中で、待ってれば私の地元にも来るのだがそれは1年後。
そこまで待てぬ、もはや辛抱たまらんとなって、11月上京時に三井美へと… Read More

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

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わだばムナカタにする

2023年は棟方版画と過ごした1年間だった。
というのは、安川電機さんが毎年制作しお得意様に配布している棟方カレンダーを運よく入手でき、我が家の茶の間で月替わりの作品をためつすがめつできたから。
この1年は毎月カレンダーをめくるのが楽しみで楽しみでしょうが… Read More

ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-

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  • 会場:SOMPO美術館
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ゴッホの黄色と青

展覧会タイトルが「ゴッホの静物画」じゃなくて、「ゴッホと静物画」であることに注意が必要。
「の」だとオールゴッホということになるが、「と」だからゴッホ以外の作家もあるという伏線になっています。
だから、当展はゴッホの静物画で埋め尽くされてると思って来… Read More

生誕140年 ユトリロ展

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アル中画家が手にした武器とは

ユトリロの絵は見て本当に安心感がある。建物や通りや街の風景画ばかりでこれほど見る者を惹きつける画家もそうはいない。
絵を見て、あ、ユトリロだとすぐわかるのもいい。特に白の時代はユトリロの真骨頂なので「この絵誰のだ」クイズでも正解率高いと思う。

例えば… Read More

特別企画展 日本画の棲み家

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床の間芸術という会場芸術

我が家にも床の間はあって、いちおう酒井抱一の掛け軸が掛けてある。もちろん印刷だけど。
でもその下方は物置と化しており、なんやかやが放置されて風鎮なんかはまるで見えない。せっかくの立葵紫陽花に蜻蛉図が泣いている。
って、1年中6月のまんまやないかい(笑)。
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トランスボーダー 和歌山とアメリカをめぐる移民と美術

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有刺鉄線の内側を描いた者たち

和歌山県立近代美術館に初訪問し、原勝四郎展の後に、同時開催の「トランスボーダー展」も見た。
トランスボーダーとは国境を超えるという意味。すなわち移民。
中学時代にレッド・ツェッペリンの"Immigrant Song"、邦題「移民の歌」を聞いて移民は英語でもイミグラン… Read More

原勝四郎展 南海の光を描く

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東京美術学校に二回入学し二回中退した男

さらに二回目の中退後、船を買って漁師になり、それも長続きせずようやく画業に専念して一生終えたという人。
それが原勝四郎だ。はるばる和歌山まで行って見た原勝四郎展、全く知らない画家だったが会場の略歴で知った。

そんな経歴により、描いた絵もさぞかし荒んで… Read More

秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」

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みちのく神仏ご一行様 京から江戸へ

10月に上洛した時に行きそびれた「みちのく いとしい仏たち」、東京展に行くしかないかとあきらめてたが、何とか会期ギリギリで再び京都へ行く機会ができて、真っ先に龍谷ミュージアムへと向かった。
JR京都駅から徒歩15分くらいで到着。平日の11時半ごろだったが、意… Read More

安井仲治展

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  • 会場:愛知県美術館
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真を写さないのも写真

2年ぶりに名古屋に来た。目的は名古屋市美の福田美蘭展だが、ついでに県美にも行ってみた。
やってたのは安井仲治という戦前の写真家の生誕120年回顧展だ。
写真展への興味はさほどないけど、予習してみると日本の写真史において重要な人物だとのこと。
たまには襟を正… Read More

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