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Sukekiyo-Acckerman

@mhindekho

山口県在住。地元や近県を始め、年に数回首都圏や関西圏の美術館を回ってます。
全国各地の美術館巡りをするのも楽しみの一つです。
AAさんへの投稿はチケプレ応募したら当選したのをきっかけに始めました。
素人を標榜するプロのライターさんが跋扈する中、正真正銘の素人レビューを真摯に書いております。

鑑賞レポート

横尾忠則 ワーイ!★Y字路

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会場に仕組まれた罠

ここに来て作品見るたびに思うのは、横尾さんの頭の中っていったいどうなってるんだということです。いい意味で。
溢れかえるイメージの大爆発に翻弄されまくるのですが、それが実に心地よいのです。

だいたい、人が見た夢の話を聞かされることほど退屈で面白くないも… Read More

あべのハルカス美術館開館10周年記念 円空-旅して、彫って、祈って-

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円空作のスマホ

最初はタイトルを「やはり野におけ円空仏」にするつもりだった。だけど、それじゃ当たり前すぎて何か他にないかと考えてて、ふと思った。
このなんとも大雑把でほほえましい木彫仏たちは、日本各地にあるとはいうものの、その各所在地では一か所に定置されてはおらず、… Read More

特別展 漂泊の画家 不染鉄 ~理想郷を求めて

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山海図絵から能登半島に思いを致す

不染鉄という変わった名前を知ったのは、一昨年の東京ステーションGでの「鉄道150年展」に出ていた《山海図絵》。
そしてそれが彼の代表作であることも。確かにそれだけのことはある大作だった。
中央上部に富士山が聳え、それを太平洋側からバードアイで俯瞰した構図… Read More

超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA

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神技の向こう側

超絶技巧展もこれで3シリーズ目。毎回毎回「超」とか「絶」とかを通り越したアンビリーバブルなスゴ技に驚かされてきた。
今回も各地を巡回中で、待ってれば私の地元にも来るのだがそれは1年後。
そこまで待てぬ、もはや辛抱たまらんとなって、11月上京時に三井美へと… Read More

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

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わだばムナカタにする

2023年は棟方版画と過ごした1年間だった。
というのは、安川電機さんが毎年制作しお得意様に配布している棟方カレンダーを運よく入手でき、我が家の茶の間で月替わりの作品をためつすがめつできたから。
この1年は毎月カレンダーをめくるのが楽しみで楽しみでしょうが… Read More

ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-

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  • 会場:SOMPO美術館
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ゴッホの黄色と青

展覧会タイトルが「ゴッホの静物画」じゃなくて、「ゴッホと静物画」であることに注意が必要。
「の」だとオールゴッホということになるが、「と」だからゴッホ以外の作家もあるという伏線になっています。
だから、当展はゴッホの静物画で埋め尽くされてると思って来… Read More

生誕140年 ユトリロ展

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アル中画家が手にした武器とは

ユトリロの絵は見て本当に安心感がある。建物や通りや街の風景画ばかりでこれほど見る者を惹きつける画家もそうはいない。
絵を見て、あ、ユトリロだとすぐわかるのもいい。特に白の時代はユトリロの真骨頂なので「この絵誰のだ」クイズでも正解率高いと思う。

例えば… Read More

特別企画展 日本画の棲み家

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床の間芸術という会場芸術

我が家にも床の間はあって、いちおう酒井抱一の掛け軸が掛けてある。もちろん印刷だけど。
でもその下方は物置と化しており、なんやかやが放置されて風鎮なんかはまるで見えない。せっかくの立葵紫陽花に蜻蛉図が泣いている。
って、1年中6月のまんまやないかい(笑)。
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トランスボーダー 和歌山とアメリカをめぐる移民と美術

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有刺鉄線の内側を描いた者たち

和歌山県立近代美術館に初訪問し、原勝四郎展の後に、同時開催の「トランスボーダー展」も見た。
トランスボーダーとは国境を超えるという意味。すなわち移民。
中学時代にレッド・ツェッペリンの"Immigrant Song"、邦題「移民の歌」を聞いて移民は英語でもイミグラン… Read More

原勝四郎展 南海の光を描く

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東京美術学校に二回入学し二回中退した男

さらに二回目の中退後、船を買って漁師になり、それも長続きせずようやく画業に専念して一生終えたという人。
それが原勝四郎だ。はるばる和歌山まで行って見た原勝四郎展、全く知らない画家だったが会場の略歴で知った。

そんな経歴により、描いた絵もさぞかし荒んで… Read More

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