再興第109回 院展

- 会場:北九州市立美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
教師なし先輩あり 教習なし研究あり
院展に初めて行った。素晴らしかった。感動した。これまで行かなかったのを後悔した。
地方巡回は限られているし、入選全作品が来ることはない。それでもこの展覧会は行く価値があり、居住地から最も近い開催展には絶対に行くべきだと思った。
院展の歴史はググって読… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国314の美術館・博物館と801の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
山口県在住。地元や近県を始め、年に数回首都圏や関西圏の美術館を回ってます。
全国各地の美術館巡りをするのも楽しみの一つです。
AAさんへの投稿はチケプレ応募したら当選したのをきっかけに始めました。
素人を標榜するプロのライターさんが跋扈する中、正真正銘の素人レビューを真摯に書いております。
院展に初めて行った。素晴らしかった。感動した。これまで行かなかったのを後悔した。
地方巡回は限られているし、入選全作品が来ることはない。それでもこの展覧会は行く価値があり、居住地から最も近い開催展には絶対に行くべきだと思った。
院展の歴史はググって読… Read More
私が香月の絵でいちばん好きなのは実はシベリアシリーズじゃないんです。
それは1956年6月19日に描かれた1枚の素描《玉子》です。
長円形の皿に置かれた5個の卵を鉛筆で描き、水彩とクレヨンで薄く着色してあり、色はほとんど感じられず、パっと見は普通の鉛筆線画です… Read More
桜の開花にはあとちょっという3月初旬の上野公園。
都美でミロ展見終えて、さあ次はどこにするか、常套なら東博の大覚寺展なのですが、どうも最近は足腰弱ってあそこまで行くのが億劫。また戻ってくるのもしんどいし。どうせならその後の移動を考慮して別のとこにしよ… Read More
♪強い子のミロ
じゃなくて、ミロの絵は摩訶不思議であっても、タイトルが意味不明であっても、なんとなく穏やかにジンワリと心と体に効いてくるみたいなとこがあって、麦芽飲料で虚弱体質が改善される感じなのかなあと思えてくるのです。
キュービズムやフォービズムな… Read More
昨秋、広島県三次市の「奥田元宋・小由女美術館」に行きました。企画展を見た後、常設展示室で奥田作品を見て回ってたら他作家の作品があり、素晴らしく良い作品でした。それこそが、奥田の師である児玉希望の絵だったのです。
ちょうど同時期に広島県美で児玉展をやっ… Read More
年度末になると板美が気になります。毎年毎年、なかなかの好企画展を3月に持ってきますから。
今回もタイトルからしていいじゃないですか。"Edo in Black" なんてカッコいい響きでしょう。
3月の上京時、最初は行こうかどうしようか迷いに迷いました。なんたってアク… Read More
当展会場で写真撮りまくってるかた、呪いか災厄か天罰かが身に降りかかっても知りませんよ。
H.A.クリントの作品は美術館に飾る見世物じゃないと、彼女のひ孫が言い出して作品を管理する財団関係者の解任訴訟起こしたんですと。おーコワ。
なんせ、これらの作品はスピ… Read More
会期はとっくに終了してますが、2024年度の企画展を回顧するにあたって当展はやはり欠かせないでしょう。たくさんのかたがレビューなさってますが、私も末席に加えさせてもらいます。
ちなみにこれもチケプレ当選した展覧会、AAさんからはお叱りばかり受けてる身ですが… Read More
アートでも美術でもよいのだが、そこに「現代」と接頭語が付くと途端に「難解」とか「前衛」とかのイメージが同時に発生し、素人の出る幕を拒否するかのような感覚に陥る。実際そんな現代美術を目にしてきた感想もやっぱりわしには何がえーんかわからんわ。である。
そ… Read More
セタビで北川民次展見た後、次にやって来たのがセタブン。
いつもは京王線蘆花公園駅から徒歩で南下して来るのだが、今回は初の北上ルート。すなわち、セタビからバスで千歳船橋へ、そこで乗り換えて蘆花恒春園バス停で降り徒歩でセタブンまでという難解な道のり。ほん… Read More