秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」

- 会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
みちのく神仏ご一行様 京から江戸へ
10月に上洛した時に行きそびれた「みちのく いとしい仏たち」、東京展に行くしかないかとあきらめてたが、何とか会期ギリギリで再び京都へ行く機会ができて、真っ先に龍谷ミュージアムへと向かった。
JR京都駅から徒歩15分くらいで到着。平日の11時半ごろだったが、意… Read More
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山口県在住。地元や近県を始め、年に数回首都圏や関西圏の美術館を回ってます。
全国各地の美術館巡りをするのも楽しみの一つです。
AAさんへの投稿はチケプレ応募したら当選したのをきっかけに始めました。
素人を標榜するプロのライターさんが跋扈する中、正真正銘の素人レビューを真摯に書いております。
10月に上洛した時に行きそびれた「みちのく いとしい仏たち」、東京展に行くしかないかとあきらめてたが、何とか会期ギリギリで再び京都へ行く機会ができて、真っ先に龍谷ミュージアムへと向かった。
JR京都駅から徒歩15分くらいで到着。平日の11時半ごろだったが、意… Read More
2年ぶりに名古屋に来た。目的は名古屋市美の福田美蘭展だが、ついでに県美にも行ってみた。
やってたのは安井仲治という戦前の写真家の生誕120年回顧展だ。
写真展への興味はさほどないけど、予習してみると日本の写真史において重要な人物だとのこと。
たまには襟を正… Read More
本歌取り。和歌の技法の一つをどこぞの御仁が美術作品に応用したとして、ちょっとだけ話題になったりしている。
横文字のカッコつけた言い方だと、オマージュ、インスパイア、トリビュートなんてのもあるが、早い話がパクリである。
元ネタがあって、それに細工を加え… Read More
当サイトに何回か書いてるが、地方在住者が都会の美術館巡りするとき月曜にやってるとこは誠にありがたい。
大阪の山王美術館もその一つで、定休日は火曜と水曜だ。
その月曜にやって来た。前回は京阪京橋駅からプロムナードなる屋根付き歩道だったが今回はJR京橋駅か… Read More
10月下旬の秋晴れの日曜日、久しぶりに大谷美術館へと足を運んだ。
最寄り駅は阪神香櫨園駅で、駅からは阪神高速沿いを歩いて10分弱で到着。「せとうち美術館ネットワーク」の割引券使って入場料は200円引きだ。
2階の展示室へと上がり、この秋の特別展「画人たちの仏… Read More
三の丸尚蔵館がいよいよ新築開館しますね。楽しみです。
開館記念展が4期に分けて開催されますが、やはりどうしても若冲の《動植綵絵》が気になります。
展示予定は11月の第1期に8幅、来年5月からの第4期に4幅だそう。一挙30幅を期待してましたが、やはりなかなか簡単… Read More
先月に続いて岡崎公園の国立&市立美術館のダブル訪問だ。今回も先に京近見てから、道路渡って市美へとやってきた。
(道路はあんまり車が通らないので楽勝で横断できるが、よい子は横断歩道を渡りましょう)
やってるのは開館90周年記念の竹内栖鳳展だ。京都画壇の開… Read More
「アレ」の影響は長澤芦雪展にまで及んでた。グッズ売り場にアレコラボのコーナーができてたの見て、こんなとこまで出てくるかと呆れてしまった。
やっぱ、さすが浪花の商魂はたくましいわ。恐れ入りました(笑)
しかし、冗談抜きでこの芦雪展、商魂丸出しじゃんと思う… Read More
京近の開館60周年記念展のテーマは王道の「京都画壇」だ。
ただそれを普通にやっちゃ面白くないってことで、ひとひねり加えて「青春」と縛りをかけた。さらに続けて「栖鳳、松園につづく新世代たち」とあるのも、蛇足どころか功を奏してる。
出展作家は明治末期から昭… Read More
松田正平生誕110年の回顧展に行ってきた。
10年前の100年展に行ってから、長かったような短かったような、待ちわびてたような、いつも見てきたような。
松田さんの絵は、そんな空気のような存在感があるなあと、改めて思った。
山口県が生んだ三大洋画家ってのを個人… Read More